2022年6月23日木曜日

住民同士の揉め事◆樹木伐採で、予算5000万円!でした。



2012年の事でした。
2008〜2012年
大きな2つの問題が敷地内で
持ち上がったのです。
NO 1 は芝生をコンクリートにして
駐車場増設、2億円の予算で計画されました。
反対し住民の
中で二つに分かれ、芝生は守られ
ましたが、駐車場増設派は諦めては
いませんでした。
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(お隣の山椒の木の葉、実↑糠漬け用に
頂いています)
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その数年後に起こった事

NO 2 は樹木の伐採問題、河津さくら、
山桜、ソメイヨシノ 他、山吹の花、
もみの木外、多数、5000万円の
予算で伐採の説明会でした。

駐車場増設に反対の声を上げた
私達が、又この問題に反対しました。

豊かな緑を守りたい、大掛かりな
伐採の先には、コンクリートにして
駐車場増設は、予想できましたから。


今度は女性が中心でHさん
と私が『緑を守る・・・会』を
立ち上げました。伐採反対の署名活動
そして、Hさんの発案・樹木医の方を
お招きして、樹木診断を
お願いしました。


 樹木診断、費用はカンパで募りました。
豊かな緑の大切さの講演も、開きました。


又、娘夫婦が樹木診断、樹木医講演会の
約半日の出来事を、20分位のDVDに制作
して、、カンパをして下さった方へ
配布をしました、数百枚です。

そして今回の事を参考にしたいからと
要望があって、樹木医の方と、
管理組合理事長と共に
お隣の市で持ち上がった、マンションでの
植栽と環境問題の話し合いの場所に
招かれ、DVDを持っていきました。

賛成、反対、活発な意見が出て
有意義な話し合いでした。

この事は後々の結果で十分証明され
『地球温暖化』が問題になって久しい
ですが、名前も知らない方からあの時
反対の声をありがとうと、言って
下さる方もいます。
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この後、数回管理組合と話し合いがあって
署名活動の結果、樹木伐採は
見送られました。

住民世帯数に対して、乗用車所有数は
この10年、
高齢化で、半数以下に減少です。
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600戸のコミュニティです。
建物は古く、エレベーターは
ありませんが、緑環境だけがただ一つの
拠り所かもしれません・・





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