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マンション売却、訪問査定をお願いした②

タワーマンション

オプションやリフォーム箇所

聞かれたことの1つ目は、売却物件のオプションとリフォーム箇所でした。新築の時に、押し入れを作って貰ったので、それと、玄関にある姿見、前面に貼ってあるUVカットフィルム、作り付けの食器棚です。

設備の故障や不具合

聞かれたこと2つ目は、壊れている所とかです。今年で築11年目になるので、いくつか故障個所も出てきています。買主がリフォームするかもしれないので、直さなくても使えるものは、そのままでも大丈夫らしいです。今のところの故障と言えば、五徳・バーナーが摩耗していますが、火は点きます。シャワー根元部分が水を出すと水漏れしますが、使えます。網戸の破れが縦に20㎝くらいありますが、虫はそんなに入ってこないので、まあ大丈夫です。そのくらいかなー。

売り出し予定価格

去年、机上査定してもらった時は、オリンピックも終わるし、1年経ったら価格が下落しているかもなーと思っていましたが、なんと、相場が上がり、売却予定価格を前回よりも、300万以上上げて持ってきました。坪単価約280万、分譲比130%です。基本、値下げ交渉が8割方あるそうなので、売り出し価格より-100万を見込んでおくらしいですが、それでも購入価格より高く売れそうなので良かったです。

もしかしたら、新築マンションのローンもそれで完済できてしまうかもしれません。だとしたら、税金対策関係で、住宅ローン控除を考えていましたが、売却後の税金は譲渡所得から最高3,000万円まで控除ができる特例があるので、それを使っていこうかなと思いました。

No.3302 マイホームを売ったときの特例|国税庁

不動産売却の流れ

売却相談~1か月~販売活動~3か月~売買契約~2か月~決済・各種申請手続き→引き渡し、という感じだそうです。もちろん、物件や売り出し設定にもよりますが、大体、相談してから半年くらいで、引き渡しまでいくようです。

媒介契約の種類

買主が決まるどの時期に1社に決めるのか、3種類の選択がありました。それぞれ、売り主の注意点、仲介業者の義務が違うようです。それに、1社だけに担当させてくれたら、いろいろオプション付けますよという感じです。オプションは、会社によって無料・有料ありました。

特に、つけておいた方がいいなと感じたのは、設備保証サービスです。売却物件で7日以内に故障個所が出た場合は、売り主負担になるそうです。なので、この保証があると、仲介した会社が補修費を出してくれます。この保証は2件とも無料でしたが、会社によっては有料のところもあるのではないでしょうか。

手取想定額

主な諸費用は、仲介手数料(本体価格の3%+6万円)×消費税、登記費用3万円、印紙代3万円でした。これに、今後税金がかかります。で、これを計算したところ、分譲比130%でいければ、次のローン契約金をほぼ返せそうです。嬉しい!それに、「最低でも〇〇で売れますよ」と言ってくれた価格でも、2年働けば返せそうなので、気は楽です。

撤去が必要な物

エアコン、照明、カーテン等は基本的に撤去だそうです。ただ、買主の希望があれば置いて行ってもいいそうです。照明は使うので持っていきますが、エアコンもカーテンも使わないので、置いていきたいです。特にエアコンはあんまり使っていないし、撤去費用も掛かるので、ぜひ置いていきたいです。

内覧について

7割くらいは、引っ越し前の入居時から内覧を始めるそうです。物がある部屋を見られるのは嫌だと言っていた母ですが、売買の流れの説明を聞いたら、気が変わったようで、住んでいるうちに来てもらった方が、いいねと言い出しました。今の相場は高値ですが、この高値がいつまで続くかわからないし、年度末のこの時期が、一番成約件数も多く、売れやすいと聞いたので、がぜん意欲を出し始めました。私もその方がいいと思うので、1月中には決めようと思います。

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