2021年5月17日、Le Puy-en-Velayに到着したときの日記を01)にして、
巡礼日記のタイトルに通し番号をつけました。
ちなみに、前回の目次 (un des chemins de Compostelle en France, la voie du Puy)
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2022年5月中旬、ルピュイの道を再び歩き始めました
再出発地点、Conques(コンク)に向かう途中
Rocamadour Padiracに列車が止まるので、寄り道してみました。
先発の列車がイノシシとぶつかって、
しばらく10分遅れでしたが、
ここで↓無事乗り換えできました。
ちょっと鉄子なもので、ついつい凝視。
列車内、珍しく電光掲示板で停車駅が分かるようになっています。
11時57分に、 Rocamadour Padirac駅(無人駅)。
かわいい列車だった
降りたのは、うちら2人だけでした。。
駅前のホテルの前に、道標(SITE DE ROCAMADOUR)があります。
ホテルに向かって左に進みます。
住民と行政関係(意訳)以外は通行禁止の道路標識があるけれど、この方向です(翌日撮影)。
写っている家々の間の舗装道路を進み、道標があったら、右折。
ここで右折。
ちゃんと道標があるので、大丈夫です。
Rocamadourを見下ろせるl'Hospitaletという集落に
宿を予約していました(方角はSITE DE ROCAMADOURと同じ)。
駅からl'Hospitalet まで、若干、降っていきます。(3.1km)。
1時間以内で着いたかな。
自然に飢えてるので、この道を見ただけで癒される。
スーツケース だと、ここ歩くの難しいな、Google マップで確認して車道を行くことになるのか??
後日、巡礼中は、そこらじゅうにあった景色。。
気温が30度くらいになって、羊(とロバ)が避難してた。
駐車場をまっすぐ行って(つっきって)、左折です。
この辺りにあったパネル↓
Rocamadour は、GR6、GR46も通過してます。
GRをぐるっと辿り、Rocamadourに戻る道を歩いてる人も割といました。
ガイドブック・Miam Miam Dodo、Voie de Célé、voie de Rocamadour版あり。
Gramat駅で降りて15kmほど歩くか、巡礼途中にFigeacから列車で日帰りも考えたけれど、慌ただしくなるので却下。
ホテルが15時から受付なので、芝生にポンチョを敷いて、
木陰でピクニックして待ちます
ホテルは、Amadour Hôtel(booking.com で予約)。
またパネルを。。
l’Hospitaletからは、voie sainteを15分歩くと、cité médiévaleに着きます。
そこから、階段で5分、sanctuaire。
さらに、chemin de croixをのぼると、château。
そのまま、平坦な道を15分歩いて、l’Hospitaletに戻ります。
(手短に言うと、パネル上の水色の道ですな)
・・・ホテルにチェックイン後、そんなふうに歩きました。
Rocamadourのメイン部分(cité médiévaleとsanctuaire)を
l’Hospitaletからズームで撮りました↓
観光地だけど(フランスには珍しくお土産屋さんが多いけど)、
人がまばら。
この階段は、膝で登ると聞いたことがある(エレベーターもあり)。
相方がちょっとやってみて、膝でいけるかもと言ってた。
写真ほど、階段は急でなかった。
相方によると、
大昔は、Rocamadourの巡礼をすることで(Pèlerinage de Roc-Amadour)、
減刑されたようです。
巡礼には帆立でなく、写真右の楕円形のものをつけるようです↓
ここで、ルピュイの道の巡礼手帳にハンコももらえました、↑写真と同じ模様だった。
ミサに参加すると、同じ印のメダルがもらえると言われたけれども、
うちらは信者ではないので、遠慮しました。
ミサは18時って言ってたかな? いずれにせよ、時間は度々変わるのでは?
ぼそっもっと岩と一体となった村を想像してたけど、思ったより小さかった。
次にchemin de croixを登っていって、ここを見て↓
シャトーに着きました。
2ユーロ・コインで入場。
城壁部分を歩けるけれど、高所恐怖症の私は後悔。。
左、遠く見えるのが、l'Hospitaletで、写ってる道を歩いてきました。
夕食は、Le Bellevueというホテル兼レストランで。
メニューがよかった(前菜、メイン、デザートで25ユーロ)。
明日からがんばるぞと思ったのでした。