ヒューマンデベロップメント研究所で社員のモチベーションをアップ

企業経営を継続していく中で、業績アップは常に経営者の頭を悩ませる問題ではないでしょうか。また、業績アップを狙うために、社員のモチベーションを上げ、売上や生産性を向上させることも欠かせません。そのような時におすすめなのが、人材育成を主な事業としているヒューマンデベロップメント研究所です。視点を少し変えた人材育成方法を行い、働く人々に変化を与えていきます。

ヒューマンデベロップメント研究所とは

東京の新宿に活動の拠点を置くヒューマンデベロップメント研究所では、企業理念の作成や浸透を中心とした、人材育成サービスを提供しています。全てのサービスの根底にあるのは、「働く人々が楽しく仕事をして、成果を上げてほしい」という想いです。また、研修は、問題を解決するために用いるたった一つのツールにすぎず、それだけでは成果が出ないとも考えています。

そのため、この会社では研修の実施、研修体系の作成、そして人材育成の仕組み作りという3つのサービスを提供しており、人材育成のサポートをしています。研修の目的や目指す姿を明確にし、企業が抱えている問題を解決に導いていくというスタイルで、これまでに多くの受講者の成長を促してきました。中小企業や大手企業、行政、教育機関など様々なところで実績を積んでいる会社です。

研修による人材育成なら企業理念を浸透させる「ヒューマンデベロップメント研究所」

研修の実施

この会社が手掛ける研修には、日ごろから従業員が自ら主体性を発揮して仕事を進めていけるよう、様々な工夫が施されています。なぜなら、理論だけを学んでも、それをどのように普段の仕事に活かしたら良いのか分かりにくく、学んだことを実務に反映しにくいからです。

例えば、個人ワークやディスカッションを重視した研修で気付きを増やして、従業員の主体性を引き出したり、自分の仕事に当てはめて考えることを習慣づけることで、研修後に自分がすべきことを明確にします。研修時間のうち、講義を行うのはわずか50パーセントから60パーセントに留め、それ以外はグループディスカッションやグループ演習、個人ワークなどの時間に費やしています。この手法に慣れていない場合、最初は戸惑いを感じることもあるでしょう。しかしながら、次第に「自分自身で考えることの楽しさ」や「視野を広げる楽しさ」などを感じられるようになっていきます。

ヒューマンデベロップメント研究所が行う研修内容は、大きく分けて二通りあります。まず一つ目は、「経営理念の作成と浸透」です。従業員が自ら考え、成果を出していけるようになるためには、その企業の軸となる企業理念が重要になってきます。バラバラな考え方や方向性を持つ従業員をまとめる役割があるからです。また、経営理念を作成するだけでなく、浸透させることも欠かせません。単に唱和するだけでは、浸透できているとは言えないのです。経営理念の浸透を目的としたワークショップでは、そのためにどのような行動をすれば良いのか、とことん話し合っていきます。従業員全員で話し合うからこそ、様々な意見が出て、一つの方向を向いていけるようになるのです。

二つ目は、管理職研修です。強い組織を作るためには、高い視座を持ち、巻き込み力を備えた管理者が欠かせません。そのために、活性化した組織の作り方や部下の指導方法、業務革新の目のつけどころなどをレクチャーし、会社を支える管理者を育てていきます。

研修体系の作成

研修体系の作成サービスでは、ヒアリングを通して、会社が目指すべき将来の姿や、そのために解決しておきたい問題、育成したい人材像などを探っていきます。丁寧なヒアリングをした後は、将来への道筋が見えるような研修体系を作成していきます。人材育成はすぐできるものではないため、将来を見据えながら必要な人材を計画的に育成していく必要があるからです。研修体系を作成した後は、その中から予算や時間など、様々な状況を踏まえながら研修を実施していくこともできます。

人材育成の仕組み作り

研修を単発で行っても、なかなかその成果を出すことはできません。その前後にしっかりフォローを行うことで、実践に結び付け、成果を出しやすくなるのです。また、フォローを行うには、そのための仕組み作りも欠かせません。研修前には、「研修を受講する動機付け」を行っていきます。研修そのものに対して興味を持たせることで、やる気や吸収率を上げられるようになるからです。例えば、研修テーマに合わせた課題図書を読んだり、ディスカッション内容について事前に考えをまとめてくるといったことが挙げられるでしょう。

そして、研修後には、学んだことをどうやって実践につなげるかに焦点を合わせていきます。つまり、知識を知恵に変える作業が必要なのです。レポート提出やアクションプランの進捗確認など様々な方法があるため、受講者の状況に合わせて最適なものを選んでいきます。

ヒューマンデベロップメント研究所で成果の出る人材育成を

「人材は人財である」という言葉があるものの、人材の育成はとても難しく、離職率の高さや従業員のモチベーションを改善するために頭を悩ませている経営者は少なくありません。育成方法で迷いを感じたら、ヒューマンデベロップメント研究所に相談してみてはいかがでしょうか。これまでとは異なるアプローチで、会社に新たな風を呼べるかもしれません。

東京都新宿区で企業研修をお考えの中小企業の方は「ヒューマンデベロップメント研究所」へ

会社情報

会社名ヒューマンデベロップメント研究所
所在地〒160-0022 東京都新宿区新宿2-11-7 第33宮庭ビル5階13号室
電話番号090-4949-4084