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TOEICパート2頻出の慣用表現を攻略しよう!【すぐ覚えられる!】

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  • TOEICでより簡単にスコアを上げる方法を知りたい
  • パート2で慣用表現が知りたい

今回は、TOEICパート2で知っていると得する慣用表現について紹介します。

パート2は、一回しか流れないですし、聞き逃すと正解を選ぶのが難しくなるのが特徴ですよね。

そのため、瞬発力が必要になり、慣用表現を覚えておくと便利です。

パート2はリスニングパートの中でも点数を上げやすいので、慣用表現を覚えることで、スコアにつなげやすいです。

初心者のほどスコアにつながりますよ。

ぜひ、最後までお読みください。

 

【TOEIC Part2が苦手な人へ】本番で聞き取れないは解決できる!「TOEICpart2が苦手だ」という人に向けて、聞き取れない原因や、聞き取れるようになるコツ、8割までもっていく勉強法を解説しております。 こちらの記事を読めば、Part2の正答率を8~9割まで上げていくことができるようになります...

TOEICパート2の特徴

パート2は、問題用紙には何も書かれておらず、音声のみを頼りに解いていくパートです。

問題数25問。

リスニングパートで最も点数を上げやすいパートになりますが、以下のような特徴をあわせもっています。

【特徴】

  • 音声を少しでも聞き逃すと答えを選ぶのが難しくなる
  • 集中力が必要とされる
  • 近年は難化傾向にある

つまり、パート2では、最初の1語を聞きとる能力や、集中力が必要となります。

また、近年、試験問題の難易度が徐々に上がってきています。

TOEICパート2でよくでる慣用表現

本題のパート2によくでる慣用表現を紹介していきます。

How come~? 「どうして~?」

How comeは、Why「なぜ」と同じ意味です。

Why don’t you~? 「~してはどうか?」

Why don’t youは、「提案」のフ

レーズです。

Why don’t you come in? 「入ってみてはどうですか?」

 

Why don’t we~?「~しませんか?」という似たフレーズがありますが、こちらは「勧誘」を表します。

Why don’t we go shopping?「ショッピングに行きませんか?」

Why not 「もちろん!」

なぜ、ダメ?

ダメなわけないじゃん

いいに決まってる

もちろんいいよ!

as soon as possible 「~するとすぐに」

接続詞です。

例えば、「彼は家に帰るとすぐにゲームをはじめた」というように使われます。

I’m sure. 「思う」

「think」よりも確信度合いが強く、なにかを確信しているときによく使います。

  • think 50%
  • sure 80%
  • guess 30%

このような確信度合いのイメージで使い分けられます。

Would you like to~「~したいですか?」

I would like to~「~したい」の疑問文です。

wantの丁寧表現として使われます。

Can you~?「~してくれませんか?」

Why don’t youと同じ、提案のフレーズになります。

パート2でよく出る表現の1つです。

Should I~「私は~すべきですか?」

Should I buy this bike?「私はこのバイクを買うべきですか?」

Should you~という表現がありますが、これは仮定法でよく使われます。

Should you have any question, please call me.「もし。質問があれば、電話してください」

「Should you have any question」は、TOEICでよく出題されるフレーズなので、ぜひ覚えておきましょう。

Of course「もちろん」

 

I’m afraid「残念ながら….思う」

I’m afraid you can’t.「残念ながらあなたはできないと思う」

Can I~? May I~?「~してもいいですか?」

どちらも同じ「~してもいいですか?」という意味で使われます。

Can I open the door?「(私が)ドアを開けてもいいですか?」

May I~は、より目上の人や相手が聞いてくれるか自信がないときに使います。

例えば、上の例文が友達に聞いているとしたら、「May I」は、上司やあまり仲の良くない人などに使います。

in the middle of~「~の真っ最中で」

I’m in the middle of the game.「私はいま試合の真っ最中です」

out of stock「在庫切れで」

 

give O C 「OにCを与える」

I give them a call「私は彼らに電話をします」

電話を与える→電話するという成り立ちです。

また、「I give a call to them」でも同じ意味になります。

in charge of~ 「~を担当して」

Who is in charge of sales department?「営業部門は誰が担当しているの?」

 

How do I~「私はどのように~すればいいのか?」

How do I order this ticket?「私はこのチケットをどのように注文すればいいですか?」

このように使われます。

How do you~と来た場合は、以下になります。

How do you order this ticket?「あなたはこのチケットをどのように注文しますか?」

 

TOEICパート2 慣用表現を効率的に学ぶ勉強法

TOEICパート2の慣用表現を効率的に学べる勉強法を、公式問題集やリスニング精選模試を使って解説します。

  • 1試験分のパート2を解いて、復習する

  • その中で、出てきた自分の知らない慣用表現をノートやWordなどにまとめる

  • 暗記して覚えていく 5~10分間

この勉強法なら、パート2を解く練習にもなり、暗記も効率的にできます。

暗記して覚えるのは、空き時間などを使って覚えるくらいが負担もなくちょうどよいです。

使う教材は、個人的に、リスニング精選模試がおすすめです。

公式問題集はテスト2回分、精選模試はテスト5回分が収録されているため、量でいえば精選模試一択です。


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にゃんた
学生の頃から苦手だった英語を社会人から独学で学び直して、今はオンライン英会話歴1年、TOEIC865点を達成。 挫折も経験し、今では毎日「楽しく学ぶ」をモットーに英語学習を継続中です。 今までの経験をもとに、TOEICやオンライン英会話などの独学に役立つ情報を発信しています。