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解説

オタマトーンはどれがいい?デラックス・テクノ・neoの違い

雫
オタマトーンって知ってる?YouTubeで演奏を見たけれど、すごく可愛いんだ。
すみれ
すみれ
口をパクパクさせて音を出す楽器だろ。私、持っているよ。
雫
いいなぁ、私も欲しい!どのような種類があるのか、教えてよ。
すみれ
すみれ
スタンダード・デラックス・テクノ・neo・メロディ等の種類がある。オタマトーンの特徴や価格を比較しながら解説するよ。

スタンダード・デラックス・テクノ・neo・メロディの違い

オタマトーンは、明和電機によって開発された電子楽器です。音符の形をしており、シッポスイッチを押すと音が出て、口をパクパクさせるとビブラートがかかります。

オタマトーンは、大きく分けて5種類の製品があります。「スタンダード」「デラックス」「テクノ」「neo」の特徴について、異なる項目を比較してみましょう。

ラインナップ スタンダード デラックス テクノ neo
発売時期 2009年12月 2012年5月 2016年9月 2019年12月
ボリューム 小/大 無段階調整 無段階調整 小/大
オクターブ 低/中/高 低/中/高 低/中/高 低/中/高
電池 単四×3 単三×3 単三×3 単四×3
端子 なし DC、イヤホン DC、イヤホン、OTM Link OTM Link
付属品 なし ストラップ ストラップ、スマホ接続ケーブル スマホ接続ケーブル
スマホ対応 なし なし 対応 対応
カラー 多数 2色 2色 2色
コラボ 多数 カービィのみ なし なし
サイズ(WHD)mm 67×270×133 100×440×220 100×440×220 67×285×137
重さ 200g 700g 760g 260g

スタンダード」「デラックス」「テクノ」「neo」の主な違いと、「メロディ」の特徴について具体的に解説します。

サイズ

デラックス」「テクノ」は、「スタンダード」「neo」と比較して一回り大きなサイズです。体積で比較すると約4倍もの差があります。

オタマトーンは、シッポスイッチと呼ばれる黒い部分を指で抑えて音を出します。サイズが大きいと、音階をより正確に押しやすくなるため、格段に演奏しやすくなります

オタマトーンを楽器として楽しみたい方は、「デラックス」または「テクノ」がオススメです。

ボリューム

ボリュームについて、「スタンダード」「neo」は小・大の2種類です。対して「デラックス」「テクノ」は、ボリューム調整ツマミで無段階で音量を調節できます

好みの音量に細かく調整するためには、明らかに「デラックス」または「テクノ」が優れています。

DC 5V端子

デラックス」「テクノ」は、DC5V端子を搭載。定格に合うACアダプターを用意してコンセントに差し込むことで、電池切れを気にすることなく演奏できます。

電圧は100~240V、周波数は50〜60Hzに対応しており、世界中の仕様に対応できます。ただし、ACアダプターは付属していないため、本体と別に購入が必要です。

ACアダプターを購入する際は、電圧5V電流1A外径5.5mm内径2.1mm極性センタープラスの製品を選びましょう。該当するACアダプターを下記に紹介しておきます。

3.5mmステレオミニ端子(イヤホンジャック)

デラックス」「テクノ」は、スピーカー・ヘッドホン・イヤホン等を接続できる3.5mmステレオミニ端子を搭載しています。ただし、「デラックス」と「テクノ」の仕様には大きな違いがあります。

デラックス」は、イヤホンジャックを使用しても本体から音が出ます。対して「テクノ」はイヤホンジャックを使用すると本体から音が出ません

周囲に音を出さず、自分だけイヤホンで音を聞きたい方は、必ず「テクノ」を選んでください。

スマートフォン対応(OTM Link)

テクノ」「neo」は、スマートフォンと接続できるOTM Link(オタマトーン・ミュージック・リンク)機能を搭載。公式アプリ「オタマトーンスタジオ」をダウンロードすることで、さらに楽しい使い方が可能となります。

「オタマトーンスタジオ」には、以下のような機能があります。

  • 楽器の音を変える(バイオリン・トランペット・フルートなど9種類)
  • スケール(音階)を変える
  • エフェクトをかけて音を変化させる
  • リズムを伴奏として流す
  • キーボードで演奏する

「オタマトーンスタジオ」にはiOS版・Android版の両方がありますが、Android版はOSの仕様上ほとんどの機能が動作しません。「オタマトーンスタジオ」を使用したい場合は、iPhoneかiPadを用意しましょう。

オタマトーンとスマートフォンの接続には、付属品の3.5mm4極ステレオミニケーブルを使用します。ただし、最新のiPhoneにはイヤホンジャックがないため、ライトニングコネクタとイヤホンジャックを繋ぐ変換ケーブルが必要です。

カラーバリエーションとコラボ製品

オタマトーンのラインナップの中でも、「スタンダード」は圧倒的なカラーバリエーションとコラボ・キャラクター製品の種類を誇ります。

カラーバリエーションは、ホワイト・ブラック・ピンク・ブルー・イエロー・グリーン・ブラウンなど。コラボ・キャラクター製品の種類は、カービィ・くまモン・初音ミク・ハローキティ・歌舞伎・忍者・招き猫などです。

好きなデザインのオタマトーンがある方は、「スタンダード」でお好みの製品を購入しましょう。

価格の違い

スタンダード」「デラックス」「テクノ」「neo」の価格の違いは、以下の通りです。

ラインナップ スタンダード デラックス テクノ neo
希望小売価格 3,630円(税込) 9,350円(税込) 11,000円(税込) 4,950円(税込)
実売価格 2,400円(税込) 5,896円(税込) 7,655円(税込) 3,582円(税込)

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「メロディ」の特徴について

オタマトーンのラインナップには、もう一つ「メロディ」という製品が存在します。「メロディ」は、あらかじめプリセットされた全11曲の音楽しか演奏できません

楽器として自分で演奏したい場合は、「メロディ」を購入しないように注意しましょう。

「デラックス」「テクノ」が演奏しやすくてオススメ

雫
私は、やっぱり楽器としての楽しさを重視したいな。YouTubeの動画みたいに演奏できたら嬉しいもん。
すみれ
すみれ
それなら「デラックス」か「テクノ」がおすすめだ。サイズが大きくて、演奏しやすいからな。
雫
オタマトーンの見た目が可愛いから、部屋のインテリアとしても飾れそう。
すみれ
すみれ
置き物にならないように、頑張って練習してね!
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