【９月２５日の対局】 白番
中国流にはこう打つと決めているからか、中国流を敷かれても困らなくなりました。
ただ同じ形にはならないので、それが囲碁の面白いところでしょうか。
１７の下ハネにはびっくり。
２０では３３辺りに構えているのが良かったそうです。
２３のノゾキが黒にとって気持ちいい利かしでちょっとどうかなと思いましたが、４０までの形になって打てそうだなと思いました。
黒は右下の白を攻めてきますが、キリが入って攻守逆転。
６１、６３は明らかな失着で、簡単に生き形になっては白が大優勢でしょう。
ただ優勢を築いてからの打ち方はまずかった気がします。
どうしても緩んでしまいがち。
まあ地合いでも大差だろうと思い、１２０で左辺を取り切ることに。
右上１２４のスベリも大きく、この時点で地合いは大差でした。
これで１０勝１敗。久しぶりの６段が見えてきました。
２０２手完 白番中押し勝ち
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