2021年7月28日水曜日

怪しい穴馬・クイーンS

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☆クイーンS

今年は函館開催のクイーンS

先週の函館は標準的な範囲の馬場。

4週を経ているが基本的にはまだ内でロスなく

こなすことが終いつながるバイアス。

直線においては外目の方がキレは出ているが

大きく差はなくしっかり控えて終いの脚にかける競馬も一つも

先団の能力次第。

基本的には極端なペース展開にならなければ

内々で経済的にさばいて直線好位で仕掛けることが優勢。

タフさはあるために総合力と適正は問われているため

バイアス+総合力+適正+重量の足し引きでまずは指数を決めるが

念には念を。

レース直前まで可能な限りバイアスを分析していき

コース特性と合わせて「裏・3連単」を組んでいく。


馬場コンディションバイアスが能力差を埋めてしまう場合もあるにも関わらず

直前のレースまでバイアスを細かく分析せずに

予想することは予想とは呼べず。


大半はバイアスをろくに読めずに

サマーシリーズをそういった安易な予想で作られた人気

開催されるレースの「裏」を突くことが

「裏・3連単」の基本でもある。


マジックキャッスルにおいては

枠の並びがこの馬にとってロスのない好位につけやすい状況なら

56キロでも勝ち切る可能性が高まるも

番手が下がる枠の並びなら差し遅れて2着以下に甘んじる可能性は

充分にあるコンディションとメンバー。

結局は直線をどの番手から仕掛けられるかが焦点ではあるも

スローにしてもミドルペースにしても

このメンバーと今の馬場コンディションでは

最低でも直線6番手以内からの仕掛けが無難で

56キロならロスのない運びも味方につけたいが

バイアスに沿ったロスのない好位につけるべきなのは

テルツェット
ドナアトラエンテ
シゲルピンクダイヤ
フェアリーポルカ
ウインマイティー

も同様なことが必須で

タフな馬場で総合力と適正が問われる条件では

より良く枠の並びとともバイアスに沿って競馬ができるかどうかが

結果に左右することは言わずもがな。


中穴以降の人気もいちいち前後するメンバーで

まだこれからオッズは変動してくるだろうが人気が

バイアスに沿った競馬ができず

番手が必要以上に下がる枠の並び&ゲートの流れになり

2着以下または凡走に甘んじてくれるなら

狙った穴馬の展開そして「裏・3連単」の出番だろう。


★★★★★(今の段階での穴馬の固定1着付けは危険視馬)
波乱想定の馬券だが穴馬を闇雲に当てはめれば良いわけもなく。

このまま週末まで雨が降らない予報で先週のバイアスが継続
する流れだが、あくまでも当日の馬場を念入りに分析して
本番に臨むことがこのブログの理念。

イカット
サトノセシル
マイエンフェルト
ローザノワール

「安易に評価をつける」ことは危険にしても
現状では上記の穴馬として1着付けにすることは危険範囲。

①バイアスに沿って運べても現状は指数不足
②人気~中穴の力関係を考えても勝ち切るまでの根拠に乏しい
③前走から状態が上がっていても基礎的な総合力に不安

バイアス・展開が向いても結果を作り損ねるリスクは十分ある。
もとより人気はないが「裏・3連単」でもむやみに穴馬を狙えば
良いということには当然ならない。

枠の並び・当日の馬場のバイアスが見えていないから
確定的なことではないが当日のコンディション条件次第。
最終的には抑え候補になる可能性も残してる馬もいるが
穴馬の固定1着においては危険視している。

予想は当日の14時半~15時