登録型派遣から正社員へ！【転職おすすめ３選】

今回ここでわかること！

• 正社員への道がわかる
• 転職後のメリットがわかる
• 転職後のデメリットがわかる

以上のことを説明していきたいと思います。

正社員になる方法

登録型派遣の方が正社員になるのに最も早い方法が以下の３パターンでしょう。

それぞれ詳しく説明していきます。

常用型派遣になる

常用型派遣とは派遣会社の正社員の事をいいます。

登録型派遣の多くが時給制ですが、常用型派遣は月給制となります。

交通費や賞与を受け取る事もできます。

詳しくはこちらをご覧いただければ常用型派遣の事がわかります。

【派遣社員から見た】派遣ってどうなの？メリット・デメリットを調べてみました！

働く職種によっておススメの派遣会社は変わってきます。

大手の派遣会社は、ほぼすべて常用派遣の採用もおこなっていますので、派遣会社の担当に聞いてみるのも一つの手ですね！

紹介予定派遣をさがす

紹介予定派遣とは

1. 派遣社員として働いた後に、その会社で直接雇用をしてもらえるかどうかを審査してもらうことができる制度のこと
2. 最長6ヵ月の期間働くことができる
3. 双方が労働条件などを話し合い、審査を進めていく

あなたと企業にとっての試用期間として、働いてみてお互いの合意が取れれば正社員として採用されるシステムが紹介予定派遣です。

しかも、正社員になった時の雇用条件などの交渉をすべて派遣会社が代行してくれるので、面倒な手続きなどもなくスムーズに働くことができます。

紹介予定派遣の制度も、多くの派遣会社が扱っている制度ですので、まずは担当に相談してみましょう。

転職サイトに登録する

派遣から正社員に転職するには、かなりハードルが高くなることが予想されます。

自分に合った転職エージェントを見つけて活用するのが転職成功の近道となります！

転職後のメリット

仕事内容

派遣時代の時と違って仕事内容はだいぶ異なります。

年数が経つにつれて大きなプロジェクトを任されたりと、責任の大きい仕事を任されたりするでしょう。

自身のスキルアップにもなるし、人間としても一回りも二回りも大きくなれる事でしょう。

収入

「正社員＝安定」と言われる大きな理由の一つですね。

時給だった登録型派遣の時とは違い、月給制になりますし、賞与も貰うことができます。

年を重ねるごとに昇給もします。

やはり、収入が安定するという事が、正社員になりたい一番の理由ではないでしょうか。

社会的信用

一般的に、正社員は大きな買い物をする時に銀行などでローンを組みやすくなります。

クレジットカードの審査も通りやすいと言われます。

安定した収入があるため、返済が見込めると判断されるからです。

経済的な点もそうですが、世間の目からしても、派遣社員はあまりいい目で見られません。

今の日本では、やはり正社員という肩書の方が信用度が高いのが現状ですね。

転職後のデメリット

責任が問われる

メリットのほうで、責任のある仕事を任されると書きましたが、それを重荷に感じてしまう人もいることでしょう。

常にプレッシャーを感じてしまう時もあると思います。

新人や後輩の教育をしたりと、派遣時代の時とは違い、様々なことをしなければならなくなります。

正社員として、その責任を負わなければならないことがデメリットと言えるかもしれませんね。

転勤・移動

正社員になると、移動・転勤の辞令には原則従わなければならなくなります。

自分の望む望まぬと関係なく移動の辞令がでれば、移動せざる負えません。

独身ならまだしも、家庭を持っているかたには単身赴任となるかもしれません。

事前に会社と話し合っておくということができればしておくことをおススメします。

残業・休日出勤

デメリットの最後としては、残業と休日出勤があるということです。

派遣社員の時には両方ともほとんどなかったものと思います。

しかし、正社員となれば仕事の進み具合によっては残業もあれば、休日返上で出勤して仕事を終わらせなければなりません。

「勤務時間以外は働きたくない」と思っているかたには、残業や休日出勤がストレスになってしまうかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ここまで、登録型派遣で働いている方が正社員になるにはどうするのかと、転職後のメリットとデメリットをご紹介して参りました。

登録型派遣にもメリットはあると思います。

かくいう管理人のすえぞーも10年以上、登録型派遣をしてきました。

しかし、正社員になるチャンスがあれば、チャレンジしてみるべきだと思います。

あなたの一度しかない人生です！後悔のない選択をしてください。

おわり。