新型コロナのワクチン接種券が届いたので、接種の予約をネットで行おうとしたところ、空きが全く無く、かかりつけの病院も当分空きが無いそうです。いつワクチン接種が出来るのだろうか…。
それではお参りした神社を紹介しますが、前回からの続きで、3月3日にお参りした神社を紹介します。
高塚熊野神社につづいて紹介するのは静岡県浜松市中区八幡町の浜松八幡宮です。浜松市の市街地に鎮座しております。東海道新幹線・東海道線の浜松駅から歩いて20分ほどかかるほか、近くを遠鉄バスが走っておりますが、今回は遠州鉄道鉄道線の列車に乗って浜松八幡宮へ向かいました。
○御祭神
玉依比売命、品陀和気命、息長足姫命、伊弉諾尊、伊弉冉尊
○由緒
浜松八幡宮は市中心付近にありながら多くの樹木が繁茂する鎮守の森に鎮座し、氏子崇敬者からは「八幡さま」と親しみをこめて呼ばれております。仁徳天皇の御代、速津淡海の鎮静のため、海運の神として知られる玉依比売命をお祀りしたと伝わり、平安時代の神社を所載した延喜式には許部(こべ)神社と記されております。
当時は許部の里(南区小沢渡町付近)にお祀りされておりましたが、天慶元年(九三八)、神託によって現在の地へと遷座されたと伝えられています。
永承六年(一〇五一)、源義家公(八幡太郎)により八幡二柱の神が勧請され、多くの武家庶民の崇敬を集めました。
中でも徳川家康公は浜松入城以来、武家の守護神・浜松城鬼門鎮守、鬼門降伏の氏神として当宮を信仰し、開運招福・武運長久を祈って度々参拝したといわれます。
(頂いたパンフレットより)
〇高塚駅
高塚熊野神社をお参りした後、こちらより東海道線の列車に乗って浜松駅まで移動しました。浜松駅で下車した後、すぐそばにある遠州鉄道鉄道線の新浜松駅より遠州鉄道の列車に乗り、浜松八幡宮最寄り駅となる八幡駅まで移動しました。
〇参道
八幡駅から歩いて5分ほどで参道入口に到着しました。
参道を進みます。
〇鳥居
道路を挟んだ先に建っております。
〇社号標
鳥居の左手に建っております。比較的小さめでした。
隣には境内にある静岡県の天然記念物に指定されている雲立楠の碑がありました。
更に参道を進みます。左側に写っている建物は社務所です。
〇手水舎
逆光だったので、軽くフレアとゴーストが出てます。
〇社殿
浜松八幡宮の拝殿です。
屋根しか見えませんが、こちらは本殿です。
〇境内社
浜松稲荷神社です。
東照宮です。
〇雲立楠
拝殿の前に立っております。樹齢は1000年を超えるそうで、とてつもなく大きいです。
〇颯々之松
伝承では浜松八幡宮がこの地に遷座した際、白狐が浜から携えてきた松が繁茂して颯々之松となったそうです。
〇石碑類
境内には大小多くの石碑や水盤がありました。
〇御朱印
社務所で頂いております。
3月3日にお参りした浜松市内の神社の紹介は今回で終了です。お参り後、予約しておいた浜松市内のホテルへ。この日は浜松で一泊しました。