昨日、インスタグラムについて触れましたが、ツイッターもやっております。と言ってもこちらはブログの記事をアップした際にツイートする事が殆どである事から、フォロワーさんも少ない状況です。まあ、そんなツイートばかりだったらフォロワーさんも増えませんね。

 

それではお参りした神社を紹介します。今回紹介するのは東京都渋谷区渋谷の金王八幡宮です。前回紹介した豐榮稲荷神社の北側に鎮座しております。

○御祭神
応神天皇

○由緒
金王八幡宮は、寛治六年(皇紀一七五二年 西暦一〇九二年)渋谷氏の祖 河崎基家により鎮祭され、基家の子重家が鎌倉街道沿いの要所であるこの地に館を構えて居城として以来、渋谷氏の氏神として崇敬されました。
渋谷重家には嫡子がなく当神社に祈願をしたところ、大神の御神徳により渋谷金王丸常光のちの土佐坊昌俊を授かりました。金王丸の活躍は平治物語・吾妻鏡などにみられる通りであります。当神社は当初「渋谷八幡宮」と申しておりましたのを、金王丸の名声に因み「金王八幡宮」と称するようになりました。
また、境内の金王桜(渋谷区指定天然記念物)は、頼朝が金王丸を偲び植えたもので、一重と八重が混じって咲く珍しい桜で、江戸三名桜に数えられました。
江戸時代には、竹千代(徳川家光)の教育役の青山伯耆守忠俊と乳母の春日局が三代将軍就任を当神社に祈願し、その願いが成就したのは大神の神慮によることと、現在の社殿及び神門(渋谷区指定文化財)を寄進された。
時代は変わりましたが、現在も青山・渋谷の氏神様として数多の崇敬を集めております。
(西参道の由緒書きより)

 

〇大鳥居


一の鳥居となる大鳥居です。正面から撮りたかったのですが、反対側の歩道から撮ろうとすると手前の信号が思いっきり被ります。手前の横断歩道から撮れば良いかと思いましたが、車通りが多く、通行の妨げになるので正面からの撮影は断念し、右手前から撮影しました。

 

〇社頭

大鳥居から50mほど歩くと社頭に到着します。

 

石段の右手前に社号標が建っております。

 

〇二の鳥居

石段の上に建っております。

 

〇神門

二の鳥居の後方に建っております。由緒にもあるように、徳川家光が青山伯耆守忠俊と春日局が江戸幕府三代将軍に就いた際に寄進されたものです。

 

〇手水舎

神門の後方左手にあります。

 

水口から手水は出ておらず、別の所から竹筒を伝って出てきておりました。

 

〇御嶽神社

手水舎の右手に境内社の御嶽神社が鎮座しております。

 

〇玉造稲荷神社

御嶽神社の右手には境内社の玉造稲荷神社が鎮座しております。

 

〇神楽殿

玉造稲荷神社の右手にあります。

 

〇金王丸御影堂

参道の右手に金王丸御影堂が鎮座しております。金王八幡宮の名の由来となった渋谷金王丸常光が祀られております。

 

〇拝殿

参道を真っすぐ進むと金王八幡宮の拝殿が鎮座しております。手前には狛犬があります。尚、拝殿右手に写っているのが由緒にもあった金王桜ですが、全容を撮っておりませんでした。

 

〇宝物館

社務所の隣にあり、自由に入館する事が出来ます。扁額や算額、神輿などが展示されております。

 

〇御朱印

拝殿右手にある社務所で頂いております。

 

〇西参道

帰りは西参道を通り、金王八幡宮を後にしました。

 

 

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