12年間の無月経を自分の心と体に向き合うことで克服しました
釉 漢方カウンセリング 薬剤師
山田桂子です
漢方の視点から体質を見極め
原因の探求、症状の改善・予防まで
オーダーメイドでサポートしています
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続きです
生理痛がある場合
私は漢方カウンセリングのとき
「どんな痛みですか?」
そう、痛みの特徴を掘り下げてお伺いしていきます
生理痛が「ある」「なし」
このYES、NOの質問では終わりません
私達漢方薬剤師にとって
痛みの特徴は、体質を読み解くためのヒントになるからです
でも、「どんな痛みですか?」
急に聞かれても困りますよね
どんなって痛いものは痛いわけですからね
そんな時は
まずは以下3種類の特徴を目安にしてみてください
◯ チクチク系
鋭い針で刺されているような痛み
◯ 鈍痛系
下腹部がズーンと重苦しいような痛み
◯ 張って苦しい系
卵巣や子宮辺りが張る
言われてみれば・・・
どちらかと言うと・・・
あえて言うなら・・・
こんな風に、最初は大体でも大丈夫です👌
「え、『痛い』だけで、痛みの特徴なんて考えたこともなかった」
もしそう思ったら大きな前進!
生理痛って『痛い!』『いや!』『うざ!』だけで丸っと終わらせてませんか?
もしかしたら、、、
毎月じゃないかもしれない
『痛み』を感じる月と、比較的楽な月があるかもしれない
生理痛があるのは、生理2日目だ
今月は生理前に下腹部にドーンと石が乗ったような痛みがあった
などなど、『同じ自分』なのに『違い』があるかもしれません
実際に
『だいたい生理中はずっとお腹痛いんです。』そう言ってたお客様に同じ質問をしたところ
『あの針で刺されるような痛みは、生理2日目でした。
血が多い日で、血が出たあとは楽になる気がしました!』
こんな気づきもあります
いかがですか?
生理何日目にどんな痛みが起こるのか
ぜひチェックして、自分の言葉で表現してみてくださいね