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メタバース人材として就職・転職するには?必要なスキルやおすすめサービスを紹介

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メタバース人材として就職・転職するには?必要なスキルやおすすめサービスを紹介

悩む人
メタバースが面白そうだから、メタバースの人材として働きたいな。でもどうやったらなれるのかわからないから教えてほしい

このような悩みに答えていきます。

✔️  この記事でわかること

  • メタバース人材として就職や転職をするために必要なスキル
  • 必要なスキルの身につけ方
  • 実際のメタバース関連の求人の紹介
  • メタバース人材になるためのポイント

2021年からよく耳にするようになったメタバース。それに伴い、メタバースの求人も増えつつあります。

その中で、「メタバース人材として就職や転職をしたい」という人も多いのではないでしょうか。
とはいえ、どうやればメタバースの人材になれるのか、どんな仕事があるのかわからない人も多いはず。

本記事では、メタバース人材として就職、転職するために必要なスキルやその学習方法を紹介します。
あわせて、メタバース人材になるコツやメタバースで収益化する方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

メタバース人材としての就職や転職に必要なスキル

メタバース人材としての就職や転職に必要なスキル

まず、メタバース人材としての就職や転職に必要なスキルを以下の3パターンに分けて紹介します。

メタバース人材に必要なスキル

  • メタバースのゲームやアプリの開発に必要なスキル
  • メタバース空間の開発に必要なスキル
  • メタバースのプレイヤーとして稼ぐために必要な知識

メタバースのゲームやアプリの開発に必要なスキル

ゲームエンジニアやメタバースアプリの開発者になるためには、以下のスキルが必要です。

  • プログラミング

具体的にはC言語やJavaScriptなどですね。
プログラミングを身につけることで、ゲームの開発やメタバース開発ツールの効率化に役立ちます。

実際、メタバース関連の求人でもプログラミングスキルが求められることがよくあります。

メタバース空間の開発に必要なスキル

メタバース空間を開発するためには以下のスキルが必要です。

  • プログラミング
  • 3DCGモデリング
  • デザイン
  • 画像編集スキル

上記の通り。

プログラミングに加え、各開発ツールを使いこなす力や、フォトショップを使用した画像編集スキルも必要です。
また、空間をデザインするスキルも持っておくと活動の幅が広がります。

メタバースのプレイヤーとして稼ぐために必要な知識

就職や転職とは少し違うかもしれませんが、メタバース空間でプレーヤーとして稼ぐ方法もあります。
有名なプラットフォームで言うと、TheSandbox(ザ・サンドボックス)やDecentraland(ディセントラランド)該当します。

プレイヤーとしてメタバースで活躍するために必要なスキルは以下の通り。

  • ブロックチェーン
  • 仮想通貨
  • NFT

上記のように、プロックチェーン技術やそれを利用した仮想通貨、NFTの知識が必要になります。
ブロックチェーンの技術を持つことで就ける職業もあるので、気になる人は勉強してみると良いでしょう。

メタバース人材としての就職や転職に必要なスキルの身につけ方

メタバース人材としての就職や転職に必要なスキルの身につけ方

メタバース人材として就職や転職するために必要なスキルがわかったところで、それぞれの学習方法を解説していきます。

プログラミングの学習方法

プログラミングの学習方法は主に以下の3つです。

  1. プロゲートやドットインストールなどのWebサービスで学習する
  2. Udemyで口座を購入して学習する
  3. テックアカデミーなどのスクールに通って学習する

「まずは安く使えるサービスを使う→慣れてきたらスクールや有料の教材を使って実践的に学習する」の流れがおすすめです。

メタバースとプログラミングの関係については以下の記事でも紹介しています。
>>メタバース開発に必要なプログラミング言語と学習方法

3DCGモデリングの学習方法

3DCGモデリングの学習方法を、「Blender(ブレンダー)」を例に紹介します。

  1. YouTubeで学習する
  2. 書籍で学習する
  3. Udemyで学習する

特におすすめなのはYouTubeです。
無料で学習できるので、実際に手を動かしながら学ぶと良いでしょう。

↓おすすめ動画

Blenderの詳細は以下の記事で紹介しています。
>>Blenderの始め方と学習方法

仮想通貨の学習方法

メタバース上でプレイヤーとして稼ぐためには、仮想通貨の知識が必須です。
なぜなら、メタバースのプラットフォームでは、現金ではなく「仮想通貨」を稼ぐから。

日本円を仮想通貨に変えて、それを元手に仮想通貨を増やし、稼いだ仮想通貨を日本円に戻す、といった流れです

仮想通貨の勉強方法としては、実際に取引してみることをおすすめします。なぜなら、仮想通貨は触ってみないとわからないことが多いからです。

仮想通貨は大金が必要と考える人も多いと思いますが(僕もそうでした)、実は1,000円以下で始められます。
まずは以下の記事を参考に少額の取引から始めてみてくださいね。

>>仮想通貨の入手方法

NFTの学習方法

メタバースで稼ぐためには、NFTの知識も必須です。
なぜなら、メタバースではアイテムをNFTとしてやり取りするからです。

NFTとはインターネット上の唯一無二のデジタル資産のことを言います。

NFTについては以下の書籍でおおかた理解できます。

NFTも仮想通貨と同様、実際に取引してみないとイメージが掴みにくいため、まずは以下の記事を参考にしつつNFTを購入してみてくださいね。

>>NFTの購入方法

メタバース人材の求人例

メタバースに関する求人をいくつか紹介します。

メタバースの求人①自社開発、受託案件におけるプランナー業務

【仕事内容】

メタバース・プロジェクトのプランナー(主に3D空間の構築、空間内の機能作成となります)
・仕様書作成
・データ作成
・DB更新
・デバッグ資料作成・進行

【応募資格・必要な能力】

関心
・エンターテイメントへの高い関心
・メタバース・3D空間への高い関心
・エンジニアやデザイナーの動きやすさへの関心

経験
・一つのプロジェクトで仕様書を作成し、スクリプトなどでの実装業務の経験
・仕様書作成の業務経験
・UI設計の業務経験(ワイヤーフレームレベルでの資料作成)
・Gitの使用経験(業務経験は問わない)
・Unityの使用経験(業務経験は問わない)

スキル
・責任を持って、開発の状況を把握しながら、開発を完遂まで導ける制作進行能力
・各セクションにわかりやすく要件整理された仕様書や設計書の作成能力
・Unityの基本操作(Prefabの更新・追加、画像のインポート、マテリアルの設定)

【想定年収】

 350万円~ 600万円

引用元:シリコンスタジオエージェント

メタバースの求人②Unityエンジニア/ビジネス向けメタバース構築プラットフォームの開発

【仕事内容】
ビジネス向けメタバース構築プラットフォームの開発に伴いUnityエンジニアを募集します。
企画やデザイナーと共にユーザーと向き合いながら、ユーザー体験を最大化するため設計から開発までトータルで実施します。

【応募資格・必要な能力】
・Unityを用いた開発経験3年以上
・ゲームアプリケーションのリリース経験(1本以上)
・AndroidまたはiOSアプリケーションの開発経験(2年以上)
・Unity製アプリのパフォーマンスチューニング経験
・マルチプレイコンテンツの開発経験
・Gitの使用経験(1年以上)
・3DCGに関する基礎的な知識
・3人以上のエンジニアチームでの開発経験
・ビジョン、バリューへの共感

【想定年収】
500万円~1,000万円

引用元:リクルートエージェント

メタバースの求人③リードエンジニア(オンラインゲーム、メタバース開発)

【仕事内容】
リードエンジニアとしてオンラインゲーム開発、メタバース(仮想空間サービス)PJにおいて、Unityを使用した設計・開発を行っていただきます。

【応募資格・必要な能力】
・ゲームによらず、RDB等と連携しクライアントと通信するサーバーシステムの設計
・可読性を意識したコーディング経験 

【想定年収】
500万円~1,200万円

引用元:リクルートエージェント

メタバース人材の就職や転職におすすめのサービス

メタバース人材の就職や転職におすすめのサービス

メタバース人材として就職や転職するためには、以下のサービスの利用をおすすめします。

おすすめ転職サービス

  1. doda
  2. シリコンスタジオエージェント
  3. Hiraku agent

1:doda

doda

『doda』は、20代から30代におすすめの転職サイトです。

運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人数 132,733件
メタバースの求人数 117件
公式サイト doda公式サイト

※求人数は2022年5月15日現在

こちらも登録しておきたいサービスです。

dodaで求人を探す

2:シリコンスタジオエージェント

シリコンスタジオエージェント

『シリコンスタジオエージェント』は、ゲーム業界に特化した転職サイトです。

運営会社 シリコンスタジオ株式会社
求人数 2,504件
メタバースの求人数 81件
公式サイト シリコンスタジオ公式サイト

※求人数は2022年5月15日現在

3Dモデラー、アニメーター、シナリオライター、ゲームプログラマーなど、メタバースやゲーム開発の求人が豊富です。

ただし、利用の対象者は経験者がほとんどなので少しハードルは高めです。
とはいえ、メタバース人材に求められるスキルを把握するためにも、登録しておくと良いでしょう。

シリコンスタジオエージェントで求人を探す

3:Hiraku agent

『Hiraku agent』は、ゲーム業界専門エージェントです。

運営会社 株式会社Hiraku agent
求人数 記載なし
メタバースの求人数 記載なし
公式サイト Hiraku agent公式サイト

ゲーム業界専門のHiraku agentだからこそ紹介可能な求人が多数あります。

無料カウンセリングで10,000円プレゼントのキャンペーン中なので、まずは面談から始めてみてくださいね。

Hiraku agentで求人を探す

メタバース人材になるためのポイント

メタバース人材になるためのポイント

最後に、メタバース人材を目指す上で大切なことをいくつか紹介します。

メタバース人材になるためのポイント

  1. 実際に触りながら学習する
  2. メタバースの案件をよくみておく

1:実際に手を動かしながら学習する

メタバース人材になるためには、ただテキストや動画で学習するだけでなく、実際に手を動かしながらながら学習することが重要です。
一例を紹介すると、以下の通り。

  • プログラミング:実際にコードを書きながら学習する
  • 3DCGモデリング:YouTubeの動画をマネして作ってみる
  • 仮想通貨:実際に取引所で仮想通貨を買ってみる
  • NFT:NFTを購入・出品してみる

「知識として知っている」と「実際にできる」では天と地ほどの差があります。
必ず、学習とセットで行動しましょう。

ながもん
まずは無料でできることから始めてみるといいですね

2:メタバースの案件をよくみておく

メタバース人材インあるためには、世の中にどのようなメタバース案件があるかよくみておく必要があります。
特にメタバースの業界はこれからどんどん新しい仕事が生まれることが考えられるので、こまめに確認しておくと良いでしょう。

また、見つけた求人に記載されている必要なスキルをもとに、逆算しながら学習すると、実現が早くなりますよ。

まとめ:スキルを身につけてメタバース人材として活躍しよう

まとめ:スキルを身につけてメタバース人材として活躍しよう

本記事では、メタバース人材として就職、転職するために必要なスキルを紹介しました。

✔️  本記事のまとめ

  • メタバース人材への就職や転職に必要なスキルは、仕事によって異なる
  • 仕事によって学習方法も異なる
  • 実際に手を動かしながら学習することが必要
  • まずは転職サービスで案件を確認してみると良い

メタバース人材は、これからメタバースが発展するのに比例して増えていくと考えられます。
今からスキルを身につけつつメタバース人材になることで、収入や活躍の場を増やすことにつながります。

まずは自分がなりたい人材像をイメーシしつつ、目標から逆算して学習してみてくださいね。

>>メタバースの稼ぎ方まとめ

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