21日、埼玉県川越市のインターネットカフェ「快活CLUB川越脇田新町店」で、客の男が女性店員を人質にとって個室に立てこもりました。
県警が約5時間後の22日未明に突入し、男を現行犯逮捕し女性を保護しました。女性はけがをしましたが命に別条はないとのことです。
逮捕されたのは住所、職業不詳の長久保浩二容疑者（42）です。
長久保容疑者は2012年11月、愛知県豊川市の豊川信用金庫で5人を人質に約13時間立てこもる事件を起こし、13年に懲役9年の刑が確定して服役しており、今年の４月に出所したばかりでした。
今回の逮捕後の調べに「人生に嫌気が差した。また事件を起こせば刑務所に戻れると思った」などと供述しているといいます。
長久保容疑者が今回の立てこもり事件を起こした原因について、ハイヤーセルフ情報を見てみましょう。
【ハイヤーセルフ情報】（斜体文字部分がハイヤーセルフ情報）
長久保容疑者は出所後仕事に就けなかったわけではなく、選ばなければ仕事はありました。
ただ長久保容疑者は肉体労働はしたくありませんでした。
仕事をしていれば人との関りが持てましたが、仕事をしておらず、家族とも連絡を取っていない状態であったため、孤立した状態でした。
長久保容疑者はその孤立状態に耐えられず、仲間のいる刑務所に戻りたいと思い、今回の事件を起こしました。
注：ハイヤーセルフ情報は現実とは異なる場合があります。
あくまで参考に留め、占いのような感覚でお楽しみください。
もしこの情報が正しいとすると、長久保容疑者が今回事件を起こした原因のうち、最も大きなものは「孤立」であったということのようですね。
刑務所からの出所者のうち、仮釈放者は出所後も一定期間は司法の監視下にあり、定期的に連絡を取ることを義務付けられているということですが、満期出所者にはその義務がなく、連絡を取ることもないとのことです。
司法の監視下にないということは自由であるということですが、長久保容疑者はその「自由」を楽しむことができず、刑務所でないと生きられないと感じたのでしょうか。
満期出所者についても、完全にフリー状態にするのではなく、何らかの繋がりを保つ制度があった方が再犯を防ぐ効果があるのかもしれません。
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