安倍元総理銃撃事件で注目が集まる世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が、教団本部がある韓国でイベントを行い、その中で安倍元総理を追悼する時間が設けられました。
このイベントにアメリカのトランプ前大統領がビデオメッセージを寄せ、安倍元総理とは良い友人だったとして、「安倍氏の死は、世界にとって大きな損失だ」と述べ、哀悼の意を表しました。
旧統一教会の教典では、韓国は偉大な「アダム国」、日本は韓国に対する植民地支配という罪を背負った「エバ国」と位置づけられ、日本は韓国に対して従属関係にあるとされます。
旧統一教会に集まる献金の7割以上は日本人の信者からのもので、日本人に多額の献金を要求してきた根本には、「日本の植民地支配に対する恨み」によるこのような教義があります。
一方安倍元総理は戦後70年談話(2015年)で「私たちの子や孫、そして、その先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」と述べています。
このように、旧統一教会の日本についての教義と、安倍元総理の信条とは相容れない部分があるように思われます。
安倍元総理は旧統一教会についてどのように思っていたのでしょうか。
ハイヤーセルフ情報を見てみましょう。
【ハイヤーセルフ情報】(斜体文字部分がハイヤーセルフ情報)
安倍元総理は旧統一教会との関りについて、ある程度葛藤を感じていました。
旧統一教会の日本に関する教義については、自分の心情とは全く相容れないと思っていました。
旧統一教会との関りについて、特に若い頃(40代)にはかなり葛藤を感じていて、団体との関りはやめたいと思っていました。
後年もどちらかと言えば団体との関りはやめたいと思っていましたが、祖父の代からの関りがあるということや、また自分を強く支持してくれる団体を政治家としては切りにくいということもあり、断り切れずに関りを続けていたという状態でした。
注:これは私の取ったハイヤーセルフ情報です。
ハイヤーセルフ情報は現実とは異なる場合があります。
あくまで参考に留め、占いのような感覚でお読みください。
もしこの情報が正しいとすると、安倍元総理は旧統一教会の教義について、自分の信条とは相容れないという思いを持ち、関わりを続けることにある程度葛藤を感じていたものの、政治家としては祖父の代から父・自分と強く支持してきてくれた団体を切れないということから関りを続けてきたということのようですね。
自分だけのことであれば、相容れないからと切ることもできたかもしれませんが、政治家の家系に生まれ、支持者を何より大切にするという姿勢を叩き込まれてきたからこそ、関りを切ることは難しかったのかもしれません。
安倍元総理のご冥福を心よりお祈りいたします。
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