看護師のやりがいって?3Kと言われても続ける理由

仕事が辛いナース向け

こんにちは。いーちゃです。

有名な話で、看護師の仕事は3K( きつい、汚い、危険)であると評されますよね。

では、どうしてそんな仕事をつづけられるのでしょう?

今回は、自分のモチベーションを支えているのは何なのか書き出してみました。

看護師やめたいなぁと思っているあなたや、これから看護師を目指そうと思うあなたにおすすめの記事となっています。

やりがいないと感じる

看護師をしていると、つらいことが9割、やりがいを感じることが1割くらいだと思います。

実際は、命と精神を削りながらお仕事されている方が大半ではないでしょうか。

私自身も、毎日のように退職を考えながら仕事をしています。

アンケートでは、看護師になってよかったと思う人は4人に3人

しかし、看護rooのアンケートでは看護師になってよかったと思っている人は多いようです。4人に3人くらい。

ただ、看護rooのアンケートに答えている看護師が、どういう層なのかは考えるべきだと思います。

私はアンケートに答えようと思ったことはないので・・・。

ちなみに筆者が、看護師になって良かったと思っている理由は、就職に困らず時給が高いという点です。

https://www.kango-roo.com/work/6946/

看護師になってよかったと思うエピソード

それでは、私が実際に看護師になって良かったとおもったエピソードを紹介します。

患者さんの感謝の言葉

「ありがとう」

私の周りの看護師でも、これがモチベーションに繋がっているという人は多いです。

私の忘れられない言葉が以下です。

退院間近の患者さんが「あなたが受け持ちの日が楽しみだった。こんな天使のような人がいるなんて。本当にありがとうございました」とおっしゃってくれました。

一年目で、まだ何もできない時期によく受け持っていた方でした。

何もできなかったので、とにかく患者さんの言うことにとことん付き合っていました。仕事が遅いと言われたこともありました。

毎日怒られてばかりで辛かったので、この言葉が本当に励みになりました。

内容は違っても、誰にでも忘れられない言葉ってあると思います。

先輩からの言葉

画像はイメージです

とにかく一年目は、うるさく言ってくる先輩が大嫌いでした。

私は仕事ができないので、いろんな先輩に目をつけられていました。

2年目のある日、「最初はどうなるかと思ったけど、頼りにしてる」と言われました。

急に胸痛が出現した受け持ち患者さんの対応をしたときでした。頑張って良かったなと感じました。

患者さんが元気に退院したとき

お大事に!

大変だった患者さんが元気に退院したときの喜びはひとしおです。

特にADL低下せずに帰ってくださると、頑張ってケアして良かったなぁと思います

転職が簡単

子育て中でも就職先を選び放題。働き方も色々です。

2年半で1つ目の病院を退職後、出産して転職活動をしました。子どもが7ヶ月で転職でした。

小さい子がいると、病気などで欠勤が多くなることもあり敬遠されることもあります。

看護師はどこでも人手不足の傾向にあるので、転職は簡単です。

補足

転職は容易ですが、職場によっては休みにくい雰囲気があったりします。

子どもが熱を出しても病児保育を利用して出勤しなければならなかったり。

見極めが難しいので、転職エージェントに内部事情をしっかり聞いて転職するのがおすすめです。

↓10年以上のベテランしか在籍しておらず、丁寧なマッチングを求めるならこの転職サイトがオススメ。

社会からの信用が厚い

ローン審査OK

社会的地位がそれなりで、ローン審査が通りやすいです。

理由は、「看護師=安定している仕事」という位置付けだからです。

勤続年数さえあれば住宅ローンも組めます。

女性で、経済的に自立しているのは色んな面でありがたいと思います。

退屈しない

看護師の仕事は、常に変化します。

新しい患者さんとの出会い、状態の変化、異動。全く同じ経過を辿ることって、ほとんどないです。

筆者はほかの仕事も色々経験しましたが、こんなに変化がある仕事はほかにないです。

だから、大変。

だからこそ、もう過去にしてた仕事には戻れないって思います。

過去の仕事はこちら↓

おわりに

看護師をしていると辞めたいと思う瞬間が本当に多いと思います。

それは、あなたが真面目に仕事に取り組んでいる証拠でもあります。

私の尊敬する先輩は、「看護師は続けたもん勝ち」と言っています。この言葉は的を射ていると思います。

しかし、仕事に行くことで死にたくなるくらい辛いなら、他の方法を選択することも一つ。

自分の心の声に耳を傾けてくださいね。

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