nasneで家中どこでもテレビ視聴

2022年9月18日

我が家ではTVレコーダーにnasneを使ってまして、
今回はこれが便利で便利で止められないという話をしようと思います。

最近動画を見るならyoutubeもあるしAmazonプライムやNetflixもありますが、
今回はこれらとひと味違う点をご紹介できればと思います。


nasneってなーに?

そもそもnasneって何?という方も結構おられるのかと思います。

nasneと言うのは元々ソニーがPlayStation3/4向けに販売していたTV録画端末なのですが、
色々あって今ではBUFFALOが販売するネットワークTV録画端末
となります。

単品でもスマホやBDレコーダーと接続して使用することが出来るので、
現在ではゲーム機無しでも使用することが出来ます。

家庭のネットワークに接続することで、無線LAN経由でPC、ゲーム機、タブレット、スマホで
TVの視聴と録画ができるようになります。

録画容量は1TB/2TBが販売されてますが、外付けHDDで容量を拡張することも出来ます。
また複数台接続することで同時録画にも対応できます。

私はnasne2台を購入して、PS4、スマホ、iPad、PCで接続できるようにしてます。
iPhone用のライセンスを購入すれば、iPadでも利用できるのでお得です。


ここがすごいぞnasne

家のネットワークでTVが見られるので、お風呂用TVなんかもスマホやiPadで代用出来ます。
もちろん録画した番組も視聴可能です。

書斎でデュアルモニタにして片方の画面で視聴、キッチンにiPadを置いて視聴なんかも出来ます。

iPadで視聴できれば、寝室にTV置く場所をどうするとか、お風呂用に防水TV買うかとか、リビングTVの角度(キッチンから見えるかどうか)について検討しなくて良くなる場合もあるので、家の計画もスッキリします。

さらに外出先でもスマホやタブレットでnasneにアクセス出来るので、海外で家の番組も見られる、、はず?
(海外からやったことは無いのですが、国内の旅先からは可能だったので多分出来るはず)

映画等のコンテンツはメインTVで見たほうが迫力あるし、
ニュースやスポーツを家族であーだこーだ言いながら見るためにも
個人的にTV本体はメインで1台くらいはあったほうが良いと思ってます。

PlayStation3/4で操作する時は、滑らかに動くメニュー画面も良い所で、
番組表や録画番組の管理などをサクサク動作出来るのも長所の一つです。
(Bluetoothリモコンもあるのですが、海外仕様だったはず)


YoutubeやNetflixとくらべて

PCやスマホで動画見るだけなら、YoutubeやNetflixがあるから要らないよ、という意見もあると思います。

youtube(プレミアム)やNetflixに対し、nasneは月額料金という仕組みではなく、本体もアプリも買い切りのスタイルです。
買い切りの良い所は当たり前ですが一回の決断で後腐れなく使用できる点です。

月額料金がかかるサブスクって、乗り換えたり止めたりが気軽に止められるのは良いところですが、
長期間使用しているとじわじわ家計を圧迫することになります。

サブスクや無料の視聴サイトは、競争が激しいので今は価格も抑えめですがユーザーの囲い込みが終わったり、
インフレでもすれば月額料金が上がる事になります。


将来負担が計算しにくいのはサブスクのデメリットだと思います。


ということで、nasneについてのご紹介でした。動画視聴がTV主体なのが前提のアイテムですね。

映画やアニメならAmazonプライム、スポーツならDAZNみたいなサブスクがあるのでしょうが、
TVって色んなコンテンツをまんべんなく浅く楽しめます。

近年TV番組の質が下がっているという意見には、まあまあ同意しますが、
無償で視聴できるコンテンツとしてはまだまだ質は高い方で、ニュースやスポーツなどのライブ性は優れてます。
(DAZNとかスポーツチャンネルとかは有償ですしね)

私もYoutubeはよく視聴しており、積極的に見たいものがある場合はYoutubeも良いのですが、
TVはTVで、ふと興味がないジャンルでも「へーこんなのあるんだ」と気付かされる、情報の偶然の出会いみたいな部分もあり、楽しんでるんですよね。

興味の幅、しいては視野を広げるのにも一役買ってくれる、というのは言いすぎかもしれませんが。

動画視聴に重きを置かない生活スタイルだからこそnasneを利用するというのは、いかがでしょうか?




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Posted by pirana