昨日のことを綴った娘のFacebook記事を

今日はそのまま転載します

 

オンラインサロンに

穴を開けずに済んだこと

ちょっとだけホッとしています

 

 

 

やましたひでこ公認

断捨離®︎トレーナー

ヤマグチユミです

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

まずはこの子をポチッとしてくださると喜びます🐾 

 

 

今日午前3時過ぎに病院から着信があって、祖母が亡くなったと知らされた。
看護師が見回りをしていて、様子が、と思った時にはもう息を引き取っていたらしい。

今日は楽器を調整に出すし、そのあと人と会ったりもするんだけどなぁなどと思いつつ、車がないので病院まで2時間かかる電車の始発を調べ、それに間に合うように眠い目をこすりながら身支度をする。

少し前に担当の医師に、祖母の命はそろそろ、と聞かされていたのでなんとなくの覚悟はあったものの、いざそうなると実感はまるで無い。

外に出るとまだ外は真っ暗で、月も出ていて、星なんかも結構見えた。綺麗だった。
なんとなく、おばあちゃん星になったんだな、と思った。

祖母は、赤い薔薇が大好きだった。
彼女も花のように美しい人だった。
花といっても桜とかすずらんとかではなく、ダリアとか芍薬とか、それこそ薔薇とか、そんな感じの。
美人で、わがままで、自由奔放で、そのくせ淋しがりで、母とか妻とか祖母じゃなくて、女、という感じの人。
いくつになっても彼氏がいたし、結婚も4回した。
美しく装うことが大好きで、まだ5歳くらいだった私の爪にも真っ赤なネイルをしてくれて、母には怒られたけれど嬉しかった。

人を褒めることが上手で、私のことも、綺麗ね、かわいいわね、まゆちゃん素敵よ、と何かにつけてうるさいくらいに褒めてくれた。
いつだって華やかで周りの人を惹きつける祖母のことが大好きだった。

でも、もともと躁鬱の気があったのもあり祖父が亡くなってから元気が少しずつ無くなって、心を病んでいく祖母を哀しく思い、疎ましくも思った。
美しかった花が枯れていくようで、さみしかった。

病院近くの葬儀場に着くと、小さくなった祖母がストレッチャーに乗せられて、綺麗な白い布をかけてもらっていた。
安らかな顔、というよりなんだか、抜け殻のようだった。充分生きたんだなと思えた。

病院の場所が遠いのとコロナと、なんやかんや忙しいという言い訳をして2,3年会えなかったから、突き刺さるような悲しみはないものの、じんわりと寂しい気持ちが広がる。
細々ながらヴァイオリニストとして生計を立てはじめてからの私の演奏を聴いてもらえなかったな、とか、わがままで奔放で淋しがりだった祖母のこと、抱きしめてあげたかったな、とか、とか。
きっと今だから思えるのだけど。
去りゆく人への心残りは尽きないのが人間だな、などと考えていたら、たまたま楽器を持っていたので葬儀屋のお兄さんが「故人様に向けていかがですか」と言ってくれたので、一曲弾いた。
久しぶりに聴いてもらえてよかった。
まゆちゃん素敵よ、と祖母の喜んでいる姿が浮かんだ。

葬儀屋さんにお礼を言い外に出ると、朝日が眩しくて、新生活の始まり!みたいな、変な気分になった。
特に新生活始まらないけど、曲がらず頑張るよ。
おばあちゃん、ありがと。またね。

 

以上原文まま
 

今日もありがとうございました

月に8回参加できるzoom

投稿し放題のFacebook

仲間と繋がるオンラインサロンです

 

 

 

LINEのお友達登録

(配信専用です)

友だち追加

返信はできません

 

 

断捨離®トレーナーヤマグチユミ「人生はこれから」市川断捨離会 - にほんブログ村

 

 

 

ヤマグチユミ公式ホームページ

 

 

提供中のサービスはこちら

 

ご自宅サポートやセミナーなど

 各種メニューはこちらから

 

 

LINEスタンプ販売中

by Mayuka Yamaguchi

 

 

猫まるけのインスタグラムはこちら

 

 

手抜き料理ばっかり!

ヤマグチユミのYouTubeチャンネル

 

 

その他お問い合わせはお気軽にどうぞ

 お問い合わせ

 

 

こちらもぜひポチッと🐾🐾


人気ブログランキング