生きていますと、あれこれと不安や心配が尽きないものです。
お金の心配もあります。
健康の心配もあります。
人間関係の心配がもあります。
しかし、お金の心配があろうが、健康の心配があろうが、人間関係の心配がありましても「けど、生活できる」のです。
もし、紙一重で何かの弾みで何かが違ってしまったら、今ですらその生活が難しかったかもしれません。
「もっとお金があった方がいい。もっと健康がいい、もっといい人間関係がいい」
と思うかもしれません。
けど、逆に、もっとお金があった方が、もっと健康だった方が、もっと人間関係がよかった方がもっと不幸だったかもしれないです。
これは、そうなってみなければわかりませんが、そうならなかったのでわかりようがありません。
ですから、今の「けど、生活できる」とは、後々になれば、「けど、生活できる」おかげで災難が無難に、不幸が幸福になっていたかもしれません。
これは、未知の領域です。
私もわかりませんし、神様もきっとわかりません。
ならば、「けど、生活できる」ことに感謝をしておいた方が気持ちがお得じゃありませんか。
以外と、神様は、「けど、生活できる」にあえて姿を変えて、私たちが「けど、生活できる」ことに感謝ができるかどうかを試しているのかもしれません。
そう思いますとあの嫌な人も、嫌な出来事も感謝できるようになるかもしれません。
神様とは、あえて嫌な人になり、あえて嫌な出来事に化けているのかもしれません。
神様は、「けど、生活できることへ感謝できるか」を見守っていてくれているのかもしれません。
