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* これは夏休み中に書き溜めていた記事です。
* しばらく掲載後、下にさげる予定です。
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夏休み、最後の日曜日は、
ウサ太、自由研究のため、父親と一緒に山登りへ。
ヘビ子、夏休み中まともに練習をしなかった書写の鬼特訓。
その後、2つも山登りをして帰宅したウサ太と、ぐずぐず言いながらも100枚ほど書写の課題を練習したヘビ子達
次なる山は、学校宿題の読書感想文。
最後の日曜日なのに、宿題三昧!
幸い二人とも本を読むのは好きな方なので、読書感想文の宿題はそんなに重く考えておらず、
すぐ出来るでしょと、毎年最後に書き上げているんだけど。
が、今年は、少し様子が違う。
いつもは、子供に本を読んでもらい、感想を述べてもらう。
その感想について大人が話を掘り下げていき、メモメモしたやつを、まとめて書いてみよう…という感じで進めていたのだが
今年は「本、どうだった?」と聞いても「別に…」と答えるウサ太。
別に!?
神風特攻隊を題材にした児童書をチョイスしたのだけど、感想がないなんて。
そのあと、何とか感想を聞き出そうと、読み語りをしてみたり、解説を交えながら一緒に読んでみたりしたけど、
イマイチこれといった感想が出てこず。
例年なら、大人では言わないような感想があって、それをメインに作り上げていっていたのに。これはまずい。
試しに別の本を読ませてみたけど、「普通…」というウサ太感想。
普通!?
どう思った?と聞いても「何も…」とか。えええええええええー。
おかげで、1~2時間の予定が5時間ほどかかってしまい。
その間に、ヘビ子にも戦争の本を読んでもらい感想を述べてもらう。幸いキラリと光る感想有りで、すぐに出来上がる。よかった…。
去年までは、ウサ太も良い感想いってたんだけどなぁ。
年齢を経るにつれて、こんなもんになっていくのだろうか。
というか、そろそろ完全自立して読書感想文を書いて欲しい。