息子たち(小2・小5)が通う小学校では、毎日「国語の教科書を音読する」という宿題が出ます。
授業で単元が進まない限り、同じページを音読し続けるので、だんだん飽きてきます(^^;;
特に長男の場合はあっという間に丸暗記してしまうので、教科書を私が持ち、長男の暗唱が正しいかどうかを確認するような作業になっていました。
この暗唱も意味のあることなのでしょうが、なにせ何日も続くので面白みはなくなっていました。
ところが、最近!!
長男のクラスでは、“音読カード”が“読書カード”になり、「好きな本を読んで、読み終わったら要約や紹介を簡単に書く」という宿題に変わりました。
これはすごくいいです(^-^)b
子どもの読解力に合わせて本を選べるし、興味を広げることも深掘りすることもできます。
長男が最近読んだ本は、ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』。
他に、サピックスで配られる月刊誌『さぴあ』のBOOKSコーナーにあるお薦めの本を片っ端から読んでいます。
今まで算数に関する本ばかり好んで読んでいた長男ですが、この宿題が出るようになってから色々な種類の本を読むようになりました。
子どもは、ちょっと背伸びしたくらいのレベルで、新鮮な課題の方が面白がってやるように思います。
小学校の宿題も、全員同じ内容ではなく、子どもそれぞれのレベルに合わせて柔軟に変えられる内容にしたら、勉強好きな子が増えるような気がするんだけどなー。
公立小学校では難しいのでしょうかね。
あと、次男(小2)の宿題「九九の暗唱」は、正直辛いです…。
もう何ヶ月も毎日ただ九九を言い続けているのですが、完全に暗記している子にとっては時間の無駄では?と感じていますm(_ _)m
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