☞【注意喚起】クルマを購入する3大リスクとは?

【23/9/6販売停止】KINTOでプラドはお得に乗れる?購入とカーリースで比較してみた

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「プラド購入予定だけどKINTOならお得に乗れるの?」
「プラドは中古買取相場が高いけどKINTOで損しない?」

この記事をご覧になっているあなたは、プラドとKINTOについてそんな疑問をおもちでは?

ランドクルーザー プラド(プラド)を購入、カーリース、トラブルがあった場合で比較してみました。

プラドは買取相場が高く、評価が落ちにくいクルマです。

残価を設定する契約方法だと、損する可能性もあるので要注意

一覧表でコストだけでなく、メリットデメリットも解説します。

プラドを考えている方は必見です!

やっつん

KINTOでプリウスを契約中の本記事執筆者です。
⇒車生活25年目でKINTOを契約した理由はこちら

2023年9月6日にKINTOでランドクルーザープラドは販売停止となりました
⇒KINTO公式サイト

ランクル プラドをKINTOで7年契約したらどれだけお得なの?

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参照:https://toyota.jp/landcruiserprado/

プラドをKINTOで7年契約した場合、他の契約方法と比較してどの程度お得になるか?

まずは、7年間のトータルコストをカーリース3社、購入とで比較してみます。

プラドをKINTOとカーリース3社で比較

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参照:https://toyota.jp/landcruiserprado/

KINTOでプラドを7年契約した場合と、他のカーリースで7年契約した場合の比較資料を作りましたのでご覧ください。

↓プラドTX GAS 2.7L 4WD(5人) KINTOとカーリース比較」↓

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月額利用料金 59,290円 65,120円 72,270円 60,070円
自動車保険
(任意保険)
利用料金に含む 月11,712円 月11,712円 月11,712円
7年間のトータル金額 4,980,360円 6,453,888円 7,054,488円 6,029,688円
KINTOとの差額 +1,473,528円 +2,074,128円 +1,049,328円
特徴 ・廃車になっても違約金なしで解約可能
・事故車扱い時にマイナス査定なし
コスモのSSならガソリン代がリッター5円引き 契約終了後に車が自分のものになる 契約終了後に車買取可能
詳細情報へのリンク 詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
※自動車保険は、KINTO以外は26歳以上12等級開始でシミュレーション
「費用参照:東京海上日動WEB見積もり」から

プラドの金額比較で前提とした条件の詳細はこちらです。

  • 車種とグレード:プラドTX GAS 2.7L 4WD(5人)
  • オプション:ETC、フロアマットのみ追加
  • 契約期間:7年間でボーナス払いなし
  • メンテナンス:車検2回も含めたフルメンテナンスパッケージ含む
  • 月間走行距離制限:1500キロ
  • 任意保険:KINTO以外は26歳以上12等級開始で事故なし。一般型の車両保険含む

自動車保険も含めると、プラドを7年間KINTOで契約するほうが、他のカーリースよりもトータルコストはかなり安い結果となりました。

ちなみにですが、契約後にプラドが手元に残る「もろコミ」は月額料金が高いのは理由があります。
プラドは7年経っても残価(クルマの価値)が高いからです。
他社は返却が前提なので、残価を高めにすることで支払いを安く設定できるのですね。

KINTOでプラドを7年契約した場合と購入を比較

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参照:https://toyota.jp/landcruiserprado/

次に、KINTOでプラドを7年契約した場合と購入した場合を比較してみます。

↓プラドをKINTOで7年契約した場合と購入を比較↓

kinto-logo3一括購入
プラド購入代金
(オプション・諸費用こみ)
※値引きを30万と設定
4,358,180円
カーローン手数料
(金利3.9%)
577,265円
プラド
7年後の売却価格
-1,206,390円
自動車保険(任意保険)/7年983,882円
メンテナンス・車検など/7年420,000円
購入のトータル金額/7年5,132,937円
プラド月額料金59,290円61,106円
KINTOシミュレーショントヨタ見積シミュレーションを参照
自動車保険の年齢条件は26歳以上を対象、12等級開始で計算

購入とKINTOを比較すると、トータルコストではほぼ変わらないことが分かりました。

「KINTOではなく購入でもよさそう」

とお思いになりますよね。

では、KINTO最大のメリット「クルマのトラブルがあった場合」の比較をしてみましょう。

2023年9月6日にKINTOでランドクルーザープラドは販売停止となりました
⇒KINTO公式サイト

ランクルプラドを7年維持し、万が一の事故やトラブルがあった場合を比較

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参照:https://toyota.jp/landcruiserprado/

クルマに乗っていると、不測の事故にまきこまれることもあります。

アウトドアで思いっきりプラドを走らせていて、へこみや傷ができることもあるでしょう。

そんなとき、KINTOや購入、カーリースでどのような違いがあるのでしょうか?

3つのトラブルを比較してみます。

↓クルマの3大トラブル時の比較資料↓

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事故などで保険を使った場合支払い金額に変更なし翌年から3年間は自動車保険料があがる 翌年から3年間は自動車保険料があがる 翌年から3年間は自動車保険料があがる 翌年から3年間は自動車保険料があがる
廃車になった場合 ・違約金なしで中途解約
・残リース料の支払いなし
・クルマの残価部分の支払いもなし
・廃車になる
・廃車費用の支払い
・残リース料の支払い
・クルマの残価も支払い
・残リース料の支払い
・残リース料の支払い
・クルマの残価も支払い
事故車扱い(修復歴あり)になった場合返却時の査定にマイナス査定なし
※修理していることが前提
売却時の査定が大きくマイナスになる返却時の査定が大きくマイナスになる契約終了後はクルマは自分のものになるので影響少・契約終了後にクルマを買取れば影響少
・返却なら査定が大きくマイナス

それぞれ詳しく解説しますね。

プラドが事故などで自動車保険を使った場合

駐車場で見えないブロックにぶつけてプラドのバンパーをへこませた、そんな場合に自動車保険を使ったとしましょう。

7年のうちに1回保険を使った場合と2回保険を使った場合、どれだけ自動車保険料が上がるか資料を作りました。

↓プラドに7年乗って、無事故の場合と保険を使った場合の比較↓

無事故の場合事故1回(1年目)事故2回(1,4年目)
1年目 の自動車保険料 149,160円149,160円 149,160円
2年目の自動車保険料 146,292円223,740円223,740円
3年目の自動車保険料 143,423円220,872円220,872円
4年目の自動車保険料 140,555円215,135円215,135円
5年目の自動車保険料 137,686円149,160円226,608円
6年目の自動車保険料 134,818円146,292円 223,740円
7年目の自動車保険料 131,949円143,423円 220,872円
7年間の合計983,882円1,247,781円1,480,126円

事故にあった場合、保険を使わずに対応できればベストですが、金額が大きく保険をつかわなければならないことは多くあります。

このシミュレーションでは、プラドでKINTO7年契約の1年目に保険を使った場合、1年目と4年目に保険を使った場合で比較しています。

赤字の部分が自動車保険の「事故有り」として設定される金額

保険を使った翌年から3年間は「事故有り」等級が適用され、金額が通常より1.5倍程度上がってしまうことに。

プラドの場合、7年間のトータル金額では、1回保険を使うと約26万円、2回保険を使うと約50万円支払い金額が上がってしまいます

一方、KINTOでプラドを7年契約していた場合は、保険を使った後も支払い金額が変わりません

プラドが廃車になった場合

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参照:https://toyota.jp/landcruiserprado/

なんらかの理由でクルマが廃車になってしまった場合、KINTO以外の契約方法だと辛い状況になります。

カーリースの場合は残リース料とクルマの残価を支払い解約することになります。

場合によっては、解約手数料も追加でとられることも。

購入の場合も、クルマに乗り続けられません

もし、購入してまもない時期に廃車になったら、お金を捨てたようなもの、、

特に、プラドのような買取相場が高いクルマだと、長く乗っても価値が下がりにくいので辛いところ。

KINTOなら、たとえ廃車になっても違約金なしで中途解約となるので安心です。

プラドが事故車扱いになった場合

廃車まではいかなくとも、事故車扱いになってしまう場合があります。

クルマを走らせるには問題なくても、交換したパーツによっては「修復歴あり」になることも。

事故車扱いになると、中古車市場での価値がガクンと下がってしまいます

購入の場合はクルマを売却する際、カーリースは返却時の査定が大きくマイナスに。

プラドの場合、事故有でも買い取り相場は高めですが、それでも通常時の7掛け(70%)くらいに買い取り額が下がってしまいます。

一方、KINTOは事故車扱いになっても返却時の査定がマイナスになりません

もちろん、保険などで修理をしていることが前提ですが、返却時の査定に影響がないことは大きなメリットです。

2023年9月6日にKINTOでランドクルーザープラドは販売停止となりました
⇒KINTO公式サイト

クルマ購入で失敗したくないあなたへ

クルマ購入方法で失敗したくない」「たとえ事故や廃車になってもリスクを少なくしたい」ならKINTOは最適かも。KINTOを選ぶべき人を解説した記事はこちら。

👉クルマ購入で失敗したくない人へ。車歴25年の私がKINTOの魅力と始め方を徹底解説!

KINTOでプラドはお得なの? まとめ

KINTOでランドクルーザープラドはお得?ということで解説してきました。

最後にまとめますね。

KINTOでプラドはお得?
  • プラド7年契約をKINTOとカーリース3社で比較
    ⇒自動車保険を含めるとKINTOの方が他社カーリスより相当安い
  • プラドを購入とKINTOの契約を比較
    ⇒トータルコストはほぼ変わらない結果に
  • トラブル時のリスクをKINTOと購入、カーリースで比較
    ⇒自動車保険使用時:KINTOは金額が変わらずお得
    ⇒廃車になった場合:KINTOはリース残を支払う必要がなく、相当お得
    ⇒事故車扱いになった場合:KINTOなら査定に影響がない

このような結果になりました。

クルマのトラブルも含めて考えると、KINTOでプラドを契約することをおススメします。

やっつん

クルマのトラブルは忘れたころにやってきます。
もしものときに困らないように、カーライフを楽しみましょう!

KINTOでプラドをチェック

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【クルマ生活アドバイザー】のやっつんです。 世の中にクルマ情報は多々ありますが、私たち一般クルマユーザーが求めてる「暮らしの中でクルマをお得に維持したい」情報は見つからないことが多くないですか? 当ブログでは、自分自身が苦労や失敗した経験をもとに、クルマ生活を普通のクルマユーザーの目線でアドバイスします!