僕が子供の頃流行っていた物の一つに
たまごっちがありました。
そこまで欲しいという物でもなかったのですが
流行りものが好きな母は3時間並んで買ったそうです。
親というものはそー言う物だと言っていました。
欲しいと言えば喜んでくれる姿を見たくて
そのためになら何時間でも並べると。。。。
僕も娘が喜ぶところは見たいです
でもそれと同時に同じくらい並ぶのが嫌いなんです。
しつこく言いますがほんとに嫌いなんです
前夜に嫌すぎて寝れない程です。
ですがこのチャンスを逃すと買えない気がしました。
もー僕が行くしかないんです。
諦めました。
行きます!!
という事で10時開店に向けて
8時前に着くように出発しました。
いつもなら起きる時間です。
僕が到着したころは車も人もいなく
腑抜けしてしばし車内でパソコン仕事をすることにしました。
8時半頃様子を見に入口へいったところ、すでに5人待っていました!
いつの間に!?
と思いましたが、すかさず僕もその列にならびました。
日の当たらない立体駐車場内で
未だ夏の作業服のままの僕は凍え死ぬかと思いました。
もっと厚着するべきだった。。。
後悔。
すこしすると店員がでてきて
本日お求めの物は何ですか?と一人ずつ確認。
やはりみんな<ぷにるんず>です!!
どーせ並ぶなら第一希望のピンクを買ってあげたい
僕は6番手なので希望の色が買えそうだなと安堵しました。
段々と開店時間が近づき人も増え始め
最終50人ほど並んでいました。
いよいよ開店
希望の色GETしました!!
大っ嫌いな行列と凍えそうな寒さに耐えたかいがありました。
娘の<ありがとう>はサンタに譲りますが
僕も真の<親>の仲間入りができたのかなと思える出来事でした。
来年はもー並びません。