英訳した卒業証明書は移住後の求職に必須

Move to Finland

フィンランドに移住して三年目になり、ビザの種類が変わりました。フィンランドでは、働いていない人は失業手当を受け取ることができます。そしてその失業手当の受け取り手続きの中で、英語の卒業証明書の提示を求められました。

職業斡旋所で求職者登録

失業手当を受け取るには、まずTE、職業斡旋所に出向き、求職者として登録する必要があります。ここで、学歴を登録する必要があります。私はかなり前に登録を済ませていたので、ここで証明書が必要かどうかは覚えていませんが、メールに添付して提出した記憶があります。

社会保険機関で失業手当申請

求職者登録をした後、kela、社会保険機関で失業手当を申請します。ここでも学歴を登録する必要があり、英訳またはフィンランド語訳の卒業証明書の提出を求められました。

提出期限は連絡を受けてから二週間。原本が必要なわけではないので、日本にいる家族や知人にお願いして取得してもらっても間に合います。

その他証明書も持ってくると吉

私は当初、ボランティア教員としてフィンランドに来ました。最初のビザを申請するときに、英訳した卒業証明書が必要で、フィンランドに来るときにもってきていました。なので、卒業証明書を提出しなさい、といわれても、全く問題なし。この辺り、私はすごくラッキーだったなと思います。

私は卒業証明書だけでなく、教員免許状と、その英訳も持ってきています。一時期、日本のオンライン家庭教師をしようと考えたことがあったのですが、そこでも教員免許状の提出を求められました。

卒業証明書以外にも、仕事に活かせそうな資格の証明書は、原本や英訳したものを持ってきておいた方がいいでしょう。

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