プリトビチェ国立公園は前泊がおすすめ

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クロアチア観光の定番であるプリトビチェ国立公園。ザグレブやザダールからの一日観光もできます。しかし私は、プリトビチェ国立公園周辺に前泊することを強くお勧めします。理由は、暑さと混雑の二つです。

朝なら涼しい

まず、クロアチアの夏はかなり暑いです。プリトビチェ国立公園は高地にあり、他都市ほど気温は高くありません。しかし、公園内で歩き続けることを考えると、やはり暑さが堪えます。ですから、涼しい朝のうちに入園し、散策を始めることをお勧めします。

観光客が少ない

また、プリトビチェ国立公園は有名な観光地ですから、かなり混雑します。具体的には、ザグレブ方面からのバスが9時、ザダール方面からのバスが9時45分に到着します。確かに、10時を超えたあたりからかなり混んできたのを覚えています。

ですから、前泊して、9時より前に入園することで、のんびりと散策を楽しむことができます。

宿泊場所の候補は二つ

それでは、前泊する場合はどこに宿をとるのがいいでしょうか。候補は、Plitvicka Jezeraのホテルか、Jezerce Mukinjeの民泊です。

Plitvicka Jezeraのホテル

プリトビチェ国立公園のエントランス2があるPlitvicka Jezeraには、三軒のホテルがあります。公園へのアクセスの良さを考えると、このホテルに泊まるのがおすすめです。ただし、周辺にはマーケットがありませんので、食料品などは他都市から持ち込んだほうがいいでしょう。

Jezerce Mukinje の民泊

そして、Jezerce Mukinjeには民泊がたくさんあります。Jezerce Mukinjeは、エントランス2まで歩いて20分程度です。また、マーケットもあるので、食料品などを買うこともできます。

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ただし、Jezerce Mukinjeからエントランス2までの道は森の中。舗装されているわけではありませんし、急な坂もあります。ですから、大きなトランクを持って移動するのはかなり大変でした。

また、当然ですがバス停もあります。そして当然、各社のバスもちゃんと停まります。私が利用したバスの案内では、Jezerce Mukinjeが省略されていましたが、運転手さんに聞いたところ、停まることを確認できました。

荷物を預けられる

さらに、エントランス2では、スーツケースなどの大型の荷物を預かってくれます。料金はなんと無料です。

ただし、鍵のかかる小屋に入れさせてくれるだけで、本人確認などはありません。ですから、セキュリティが不安な場合は、荷物にしっかり鍵をかけ、複数の荷物がある場合は、チェーンロックなどでつないでおくと安心です。

また、プリトビチェ国立公園周辺はバス停が多いので、運転手さんに行き先を伝えておくと安心でしょう。

チケットは事前購入がおすすめ

さて、日程が決まったら、次はチケットの購入です。チケットは、プリトビチェ国立公園の公式サイトから購入することができます。

また、入園時間ごとに入場者数が制限されています。チケットが売り切れてしまったら、希望の時間に入園することができません。ですから、予定が決まり次第早めに購入しておくのをお勧めします。

地図がわかりにくい

プリトビチェ国立公園は絶対に訪れたいスポットですが、公園内の地図がわかりにくいのが難点です。プリトビチェ国立公園の地図や移動方法をまとめました。

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