昨日から３日間
赤星が臨時コーチとして
参加しているのだが
臨時コーチなので
ジャージ姿であるのが残念だが
指導している姿を見て心底
嬉しく思う自分が居ました
壮絶なグランドでの最後の姿
今でも忘れません
担架で運ばれた後に引退発表
愕然とし、その後鈍足チームと化した
阪神を見続けていたのだから
ショート鳥谷が球団盗塁トップで
１５個という時代もあったのです
体調的に現在でもコーチ業は
厳しいと言われている中
恩師岡田監督の依頼に対し
快く受け入れて実現した
まぁ昨年突貫コーチは
日本ハムでやっていたんですよｗ
新庄ゴリ押し命令で
やったのですが、今回は本気
３日間という短期間ではあるのだが
臨時コーチとしてしっかりと
アドバイスではなく
指導者として伝授してもらえる
これは本当に有難いことだし
私達阪神ファンの夢が叶った瞬間でもある
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確かに矢野政権は
1つの改革を成し遂げた
鈍足チームをリーグトップの
俊足チームまで改革をした
脚で引っ掻き回す野球
地味でチマコマした感があるが
それでも鈍足チーム時代に比べると
ワクワク感が半端なく出て来た
超積極的走塁
この矢野監督が成し遂げた改革は
岡田政権でも大きな武器として
大いに活用される項目であり
矢野政権が築き上げた俊足チームは
引き続き活用される項目である
しかし、岡田監督は気付いていたと思う
確かに足が速いのは大きな武器やな
おーん
もっと大事なのは
積極的且つ、確実性を上げる
技術が必要やねん
おーん
勢いだけで積極的に走るだけでは
ただの博打みたいなもんよ
おーん
赤星氏に臨時コーチを依頼したのは
言うまでもなく岡田監督である
盗塁の質の向上
走塁の質の向上
外野守備の向上
内野安打の向上
これだけの項目を問題視して
赤星に臨時コーチを依頼したわけだ
我々は足が速くなって大喜びだったが
岡田監督の野球脳は完全に
更に向上する完璧な足を求めていた
あの完璧な落合ドラゴンズと
常に対等に戦い抜いた名将岡田監督
彼だからこそ
勝つために必要な野球脳が
衰えることなく生き続けていたのだろう
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外野では、捕球してから
送球へのフォームをセンターで
教えている赤星が居た
タイムロスと正確度の部分で
気になった部分があったと思う
強肩でなければ中継に頼る
その中継に必要なのが、俊敏な動作
無駄のない動きを
外野から内野へ内野からホームなどに
中継プレーが必要となる
コンマ何秒であっても
短縮した上で正確度を上げたいわけだ
岡田監督は常に中継ポジションの
重要性を解説時に説き続けていた
近本や島田など
赤星から聞いて改善点を見出したと思う
１塁ベースでは赤星が
膝の使い方を伝授しているように見えた
リードした際の
盗塁・帰塁の素早さは膝の使い方にある
膝で重心をしっかりと取り
モーションの瞬間の見極めを確実にし
迷わずスタートダッシュ出来る事が
盗塁成功のカギとなる
足の速さは確かに盗塁は必要
でも赤星は、自分よりも足の速い選手は
他にも居たと公言している
盗塁のコツは様々な角度から
成功へ導くことになる
まずはデータ分析
バッテリーの癖
投手の牽制の癖やパターン
モーションに入る瞬間の見極め等
様々なデータが存在しており
それは盗塁する選手本人だけでなく
1塁ベースコーチも頭に叩き込んでいる
度胸＋確信＋スタートダッシュ
膝で重心をしっかりと左右に
瞬間に移動できる準備と同時に
ダッシュできる準備が必要となる
足の速さ以上に
膝の使い方とデータからの確信が
盗塁成功の一番のコツとなる
もちろん俊足は大きな武器となる
俊足の大きな武器と
データと確信と挑戦する姿勢
矢野阪神はそこまで進めてきた
赤星はそれプラス膝の使い方を
しっかりと教え込んでいると思う
もっと上手くなれ
もっともっと極めるべきだ
これが若虎達への
岡田監督と赤星の求めてる
完璧に近づけるスタイルなんだと思う
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走塁では、オーバーランを提唱
これは、常に抱く姿勢の項目である
中継などの小さなミスでも生じたら
迷わず次の塁を狙いに行く姿勢の徹底化
落合野球が見せた教科書を
そのまま岡田監督が活用する形である
特に良い投手と当たった時
少しでも塁を進めたいわけだ
そして最後が内野安打
近本と中野を見て思うのだが
内野安打が少ないと赤星は発言
しっかりと振り抜くタイプなので
２ストライクに追い込まれても
内野安打を狙うのではなく
ヒットを狙いに行く姿勢一本に見えたのだろう
実際にそうだと思うｗｗｗｗ
確かに赤星は
セーフティーバントと内野安打で
勝ちパターンから塁を奪っていた
そして盗塁を決め
クリンナップのワンヒットを待っていた
確かにクリーンヒットは見栄えも良い
ただ追い込まれたときに
三遊間へいやらしい当たりを連発すれば
どうなるか？
小さなシフトが生じるわけです
そのシフトは前のめりになるわけです
逆に言えばヒットゾーンが広がるわけ
まぁ今日は足の記事なのでこれは後日
振り抜くのではなく
当てて走るコツを教えていたが
各選手こんなにタイムが縮むのか？と
驚いていたと赤星は言う
今年は俊足系の選手の打席が
非常に面白い感覚で観戦できますよね
俊足軍団を作り上げた前政権でしたが
ここら辺の完成度がかなり
杜撰だったのは前政権にあったと思う
ただね
これだけの改革を成し遂げた事は
矢野政権は凄いと素直に思いますよ
その改革がなければ
ここまで俊足軍団は作れなかったのだから
その改革が出来たからこそ
岡田政権が本気で俊足を活かす
野球が出来る環境になったのだから
この改革は凄く大きな功績です
限られた日数の臨時コーチなので
（確か３日間だったかな？）
赤星コーチの指導をとにかく取得して
実戦で活用出来るようにして欲しいです
ある意味、凄い臨時コーチが来たわけで
これは本当に有難いことですよね
今日はこの辺で
それではまた！
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