2022年09月17日
女子サッカー WSL開幕とNWSLの審判問題
©️ All Rights Reserved by Aqua Tsubasa 2021- 2022
このブログの著作権は全てAqua Tsubasaに
帰属しています。
内容も含め このブログから全ての記事の
無断借用・使用・盗用・改ざん・切り抜きは
お断りさせて頂きます。
"イングランド WSL開幕"
女子サッカー イングランドの WSL
(正式名: Barclays Women's Super League)が
Arsenal Women vs. Brighton & Hove and Albion Women で開幕。
*このブライトンは三笘薫選手の所属チームと同じ親会社による
女子サッカークラブです。
今シーズン
夏の移籍市場で 特にWEURO22 が終わったあと
ヨーロッパの強豪チームから
エース級の選手達を
うまく補強をしたArsenal。
またチームのエースの一人
オランダ代表の
世界のトップアタッカーの一人 Vivianne Miedama選手の
(バルセロナへの移籍が秒読みという噂の中での)
WEURO22 開幕前の残留も大きかった。
WEURO22 が開催中
キャプテンの Kim Little選手は
短い間
アメリカのNWSL強豪で 彼女の古巣でもある
OL Reignにローンで移籍して
数試合限定でプレーしていました。
🔹
この試合 予想通り
圧倒的な強さで
アーセナルが4-0でブライトンを下して
今シーズン 初戦を白星で飾りました。
ただ
開幕戦ベンチのアーセナルの岩渕真奈選手にとっては
このまま サブか カップ戦要員で甘んじるのか。。。
オフシーズンにこれでもか、と
選手の補強を続けたチーム状態をみて
開幕Roasterに入ったとは言え
冷静に状況を見つめると
今の状態では
リーグ戦でのレギュラーは
正直 厳しいと思います。
来年には女子ワールドカップも控え
なでしこジャパンでも
海外リーグでプレーして
強豪チームのレギュラーで
世界のトップクラスの選手達などと
普段からチームメートとしてプレーすることで
元々持っている力に加えて
物凄く伸びてきている選手達の存在もあり
肝心なところでの 怪我と共に
なでしこジャパンの力になれない状況が続き
彼女が なでしこジャパンのエースとは
もう言えない状態になってきています。
それ故に
彼女にとって
2022-2023シーズンは
所属チームとなでしこジャパンに置いて
選手としての正念場になるのでは
ないでしょうか?
彼女の 女子サッカーを盛り上げたい、という思いは
SNSの何気ない日常の発信も含め
"彼女"という媒体を使うことで
サッカーに興味がなくても
彼女をアイドルのように人々が観るような
"ライトな"感覚であろうと
その人達を女子サッカーに
興味をもってもらうよう 誘導したり
少しでもメディアへの露出を殖やそうとしたり
どんな形であれ
女子サッカー界の盛り上げに努めているのは
良くわかるのですが
(WEURO22 で優勝したイングランドの女子代表の選手達も
女子サッカーの人気を一時的にしないよう
危機感を持って 所属チームに戻って
活動をしています。)
現実的に 岩渕選手自体が1選手として
シーズン中 今 置かれている状況を
どう打開していくのかも含め
彼女の動向を静観
そして 応援したいと思っています。
🔹
ところで
WSL のリーグ戦の行方ですが
チェルシー女子とアーセナル女子の一騎討ちと言われていますが
今シーズン
そこに割り込んでくるチームが
果たして出てくるのか
楽しく 試合をチェックさせていただきます。
✳️
"NWSL の審判問題"
審判問題で揺れてるNWSL
3月上旬のチャレンジカップから始まり
5月始めにリーグ戦が開幕してから
国際親善試合weekや
女子ワールドカップの最終予選など
途中 中断期間を挟み
10月2日の最終戦までのレギュラーシーズンは
残すところあと僅かとなりました。
来月には
リーグ戦の上位6チームによる変則プレーオフにて
リーグ戦の年間チャンピオンが決まります。
そのNWSL 今シーズン
カップ戦から
このブログにも何度か書きましたが
相変わらず審判の誤審が目だち
今日(アメリカ現地時間9月16日)
NWSL のリーグ事務局より
9月10日のWashington Spirit vs. San Diego Waveの試合中
審判に抗議のジェスチャーをした選手への
出場停止1試合と罰金の処分が発表されました。
行為そのものの内容は
ここでは書きませんが
そのDFの選手は その日の試合で2得点をあげ
開幕戦から勝利がなかったチームの
今シーズンのリーグ戦での
しばらくぶりの勝利に貢献し
Player of the Matchに選ばれた選手でした。
その行為を侮辱行為とする以前に
なぜ選手が其の行為に走ってしまったのか
その行為の原因を作った審判(団)への処分が
一切なされず
ファンからは この処分に異議が出ています。
ほぼ毎節に渡る
度重なる不穏な審判の態度や誤審問題に対して
講習の再受講や
ケースによっては出場停止に
ライセンスの剥奪も含め
ここで 何度か書いてますが
選手への罰則以上に考えないといけないのは
どんなに選手達がベストを尽くそうと
そのプレーを否定する
特に数名の悪質な審判の誤審から
選手と試合自体を守るためにも
来シーズン以降への改善策を
NWSL 事務局は 選手会と審判組合と共に
女子サッカーの将来の為にも今取り組まないと
大袈裟ではなく
一部の審判達にリーグが壊されてしまう。
審判達が サラリーやスケジュール
各々の待遇に不満があるのなら
其を試合や選手に不穏に毒をぶつけるのではなく
それ以前にリーグや審判組合とnegotiationを。
スケジュールに関しては
リーグが試合の放映権・配信権で
CBS SPORTS との関係で
地獄のスケジュールを組んだため
それは リーグとCBSに断固 抗議すべきであり
場合によっては サラリーの一部を
CBSに負担させるなど negotiationを。
スケジュール問題についての一番の被害者は
選手達であり
この問題で
本来だったらリーグ戦で優勝候補だった複数のチームが
過密スケジュールによる過労で調子を崩し
結局 プレーオフにもすすめない状況になっている。
不遇な待遇に加えて
過密スケジュールで過労に追い込まれているならば
まずリーグや審判組合に 直接交渉すべきであり
チーム、ファンを不要に敵に回す必要など
本来ならば ないはずだ。
🔹
NWSL National Women's Soccer League
紆余曲折のなか
過去に数回 アメリカの女子サッカーリーグは
資金難なども含めた解体があり
そのなかでも 諦めずにリーグを立ち上げ続け
このNWSL は
今年で10年目を迎えた。
そのなかでの この審判問題。。。
今週末も
例え僅かな確率であっても
プレーオフ進出にかけてるチーム達の
ギリギリの試合がある。
審判団は
これ以上
危険プレーの放置や不穏なジャッジなど
選手やファンからBooing されないよう
審判団が引き起こしてる数々のトラブルを猛省し
試合のジャッジをしてもらいたいと思います。
審判も"生身の人間"とは言え
明らかな 選手や試合への不穏かつ侮辱的な態度や
試合を破壊するジャッジは
いくら彼らが"生身の人間"とは言え
到底 受け入れられるものではありません。
日本の元審判が 色々と審判のジャッジについて
日本でSNS等を通して審判のジャッジの解説をしているようですが
それを行うのなら 彼自身が サッカー協会と共に
後進の指導にあたればいいと思うのですが。。。
審判団にも 質向上の為にも
常に適切な"教育"は
シーズン中でも 必要だと思います。
そして
その待遇に不満があるのなら
審判組合と共に
リーグと交渉を。
再度言いますが この問題の裏には
巨大なスポンサー料・放映権料を楯に
コントロール不能の放送スケジュールを組み
カップ戦・リーグ戦のスケジュールをかき回している
CBS SPORTSが大きく関与してる事も
この問題解決の為にも
決して忘れないように。
この審判問題は
不穏なジャッジが多すぎた経過も含めて
選手会が審判組合に
審判達の組合への加入資格やライセンスの見直し
そして審判への通常のトレーニングプログラムの改善も含めて
強く出てくるのは 容易に目に見えます。
今のままでは
審判及び審判組合には
更に大きなプレッシャーが
与えられる事になるでしょう。
審判は試合の"主役"ではありません。
試合を公平に運営するためにも
そして彼らが彼らの職務を健全に行うためにも
威厳・権威というものを
その意味も含めて
履き違えてはならないと思います。
P.S.
今シーズン NWSL の数チームが
シーズン中に ハラスメントや成績問題など
それぞれの理由で監督を更迭しましたが
更迭のタイミングがよかった場合と
その逆のケースが顕著で
特に NJNY Gotham FCの監督に関しては
最初の時点から
采配に大きな問題があったのにも関わらず
彼が"いい人"だから、と温情をかけず
(本当に"いい人"だったら チームの守備の要だった選手を
スケープゴートになどしないだろうが。)
もっと早く前監督の解雇
もしくは今シーズンの最初の段階で
新監督を迎えていたら
チームが最下位に沈まないで済んだと思う。
一方で
リーグ戦開幕時に
リーグと選手会の調査委員会からの勧告のもと
ハラスメント問題で前監督やコーチを更迭した
Houston Dashは 新監督の元
徐々に調子をあげて
現在 リーグ戦上位で好調を保ち
Playoffs 圏内にいる。
監督交代時を見誤った結果
Gothamのように 臨時の監督の下で
改善はされてきているものの
それでも軽率すぎる同じ問題を 未だに繰り返し
生き地獄化しているチームもある。
監督を交代するときは
チームのために
温情抜きに躊躇なく行わないといけない、と
今回のNWSL の監督交代問題で
つくづく 思った次第です。
Gothamの前の監督は 本当に酷かった。
彼には 例え アマチュアレベルでも
監督業は 金輪際 やらないでほしい。
いい人だから、メディア受けがいいから、
監督になれる、ではない。
なぜ Gothamが彼を雇ったのか
今でも 疑問です。
(追記: 彼は シニアレベルの監督が出来る
指導者ライセンスを持っていませんでした。)
このブログの著作権は全てAqua Tsubasaに
帰属しています。
内容も含め このブログから全ての記事の
無断借用・使用・盗用・改ざん・切り抜きは
お断りさせて頂きます。
"イングランド WSL開幕"
女子サッカー イングランドの WSL
(正式名: Barclays Women's Super League)が
Arsenal Women vs. Brighton & Hove and Albion Women で開幕。
*このブライトンは三笘薫選手の所属チームと同じ親会社による
女子サッカークラブです。
今シーズン
夏の移籍市場で 特にWEURO22 が終わったあと
ヨーロッパの強豪チームから
エース級の選手達を
うまく補強をしたArsenal。
またチームのエースの一人
オランダ代表の
世界のトップアタッカーの一人 Vivianne Miedama選手の
(バルセロナへの移籍が秒読みという噂の中での)
WEURO22 開幕前の残留も大きかった。
WEURO22 が開催中
キャプテンの Kim Little選手は
短い間
アメリカのNWSL強豪で 彼女の古巣でもある
OL Reignにローンで移籍して
数試合限定でプレーしていました。
🔹
この試合 予想通り
圧倒的な強さで
アーセナルが4-0でブライトンを下して
今シーズン 初戦を白星で飾りました。
ただ
開幕戦ベンチのアーセナルの岩渕真奈選手にとっては
このまま サブか カップ戦要員で甘んじるのか。。。
オフシーズンにこれでもか、と
選手の補強を続けたチーム状態をみて
開幕Roasterに入ったとは言え
冷静に状況を見つめると
今の状態では
リーグ戦でのレギュラーは
正直 厳しいと思います。
来年には女子ワールドカップも控え
なでしこジャパンでも
海外リーグでプレーして
強豪チームのレギュラーで
世界のトップクラスの選手達などと
普段からチームメートとしてプレーすることで
元々持っている力に加えて
物凄く伸びてきている選手達の存在もあり
肝心なところでの 怪我と共に
なでしこジャパンの力になれない状況が続き
彼女が なでしこジャパンのエースとは
もう言えない状態になってきています。
それ故に
彼女にとって
2022-2023シーズンは
所属チームとなでしこジャパンに置いて
選手としての正念場になるのでは
ないでしょうか?
彼女の 女子サッカーを盛り上げたい、という思いは
SNSの何気ない日常の発信も含め
"彼女"という媒体を使うことで
サッカーに興味がなくても
彼女をアイドルのように人々が観るような
"ライトな"感覚であろうと
その人達を女子サッカーに
興味をもってもらうよう 誘導したり
少しでもメディアへの露出を殖やそうとしたり
どんな形であれ
女子サッカー界の盛り上げに努めているのは
良くわかるのですが
(WEURO22 で優勝したイングランドの女子代表の選手達も
女子サッカーの人気を一時的にしないよう
危機感を持って 所属チームに戻って
活動をしています。)
現実的に 岩渕選手自体が1選手として
シーズン中 今 置かれている状況を
どう打開していくのかも含め
彼女の動向を静観
そして 応援したいと思っています。
🔹
ところで
WSL のリーグ戦の行方ですが
チェルシー女子とアーセナル女子の一騎討ちと言われていますが
今シーズン
そこに割り込んでくるチームが
果たして出てくるのか
楽しく 試合をチェックさせていただきます。
✳️
"NWSL の審判問題"
審判問題で揺れてるNWSL
3月上旬のチャレンジカップから始まり
5月始めにリーグ戦が開幕してから
国際親善試合weekや
女子ワールドカップの最終予選など
途中 中断期間を挟み
10月2日の最終戦までのレギュラーシーズンは
残すところあと僅かとなりました。
来月には
リーグ戦の上位6チームによる変則プレーオフにて
リーグ戦の年間チャンピオンが決まります。
そのNWSL 今シーズン
カップ戦から
このブログにも何度か書きましたが
相変わらず審判の誤審が目だち
今日(アメリカ現地時間9月16日)
NWSL のリーグ事務局より
9月10日のWashington Spirit vs. San Diego Waveの試合中
審判に抗議のジェスチャーをした選手への
出場停止1試合と罰金の処分が発表されました。
行為そのものの内容は
ここでは書きませんが
そのDFの選手は その日の試合で2得点をあげ
開幕戦から勝利がなかったチームの
今シーズンのリーグ戦での
しばらくぶりの勝利に貢献し
Player of the Matchに選ばれた選手でした。
その行為を侮辱行為とする以前に
なぜ選手が其の行為に走ってしまったのか
その行為の原因を作った審判(団)への処分が
一切なされず
ファンからは この処分に異議が出ています。
ほぼ毎節に渡る
度重なる不穏な審判の態度や誤審問題に対して
講習の再受講や
ケースによっては出場停止に
ライセンスの剥奪も含め
ここで 何度か書いてますが
選手への罰則以上に考えないといけないのは
どんなに選手達がベストを尽くそうと
そのプレーを否定する
特に数名の悪質な審判の誤審から
選手と試合自体を守るためにも
来シーズン以降への改善策を
NWSL 事務局は 選手会と審判組合と共に
女子サッカーの将来の為にも今取り組まないと
大袈裟ではなく
一部の審判達にリーグが壊されてしまう。
審判達が サラリーやスケジュール
各々の待遇に不満があるのなら
其を試合や選手に不穏に毒をぶつけるのではなく
それ以前にリーグや審判組合とnegotiationを。
スケジュールに関しては
リーグが試合の放映権・配信権で
CBS SPORTS との関係で
地獄のスケジュールを組んだため
それは リーグとCBSに断固 抗議すべきであり
場合によっては サラリーの一部を
CBSに負担させるなど negotiationを。
スケジュール問題についての一番の被害者は
選手達であり
この問題で
本来だったらリーグ戦で優勝候補だった複数のチームが
過密スケジュールによる過労で調子を崩し
結局 プレーオフにもすすめない状況になっている。
不遇な待遇に加えて
過密スケジュールで過労に追い込まれているならば
まずリーグや審判組合に 直接交渉すべきであり
チーム、ファンを不要に敵に回す必要など
本来ならば ないはずだ。
🔹
NWSL National Women's Soccer League
紆余曲折のなか
過去に数回 アメリカの女子サッカーリーグは
資金難なども含めた解体があり
そのなかでも 諦めずにリーグを立ち上げ続け
このNWSL は
今年で10年目を迎えた。
そのなかでの この審判問題。。。
今週末も
例え僅かな確率であっても
プレーオフ進出にかけてるチーム達の
ギリギリの試合がある。
審判団は
これ以上
危険プレーの放置や不穏なジャッジなど
選手やファンからBooing されないよう
審判団が引き起こしてる数々のトラブルを猛省し
試合のジャッジをしてもらいたいと思います。
審判も"生身の人間"とは言え
明らかな 選手や試合への不穏かつ侮辱的な態度や
試合を破壊するジャッジは
いくら彼らが"生身の人間"とは言え
到底 受け入れられるものではありません。
日本の元審判が 色々と審判のジャッジについて
日本でSNS等を通して審判のジャッジの解説をしているようですが
それを行うのなら 彼自身が サッカー協会と共に
後進の指導にあたればいいと思うのですが。。。
審判団にも 質向上の為にも
常に適切な"教育"は
シーズン中でも 必要だと思います。
そして
その待遇に不満があるのなら
審判組合と共に
リーグと交渉を。
再度言いますが この問題の裏には
巨大なスポンサー料・放映権料を楯に
コントロール不能の放送スケジュールを組み
カップ戦・リーグ戦のスケジュールをかき回している
CBS SPORTSが大きく関与してる事も
この問題解決の為にも
決して忘れないように。
この審判問題は
不穏なジャッジが多すぎた経過も含めて
選手会が審判組合に
審判達の組合への加入資格やライセンスの見直し
そして審判への通常のトレーニングプログラムの改善も含めて
強く出てくるのは 容易に目に見えます。
今のままでは
審判及び審判組合には
更に大きなプレッシャーが
与えられる事になるでしょう。
審判は試合の"主役"ではありません。
試合を公平に運営するためにも
そして彼らが彼らの職務を健全に行うためにも
威厳・権威というものを
その意味も含めて
履き違えてはならないと思います。
P.S.
今シーズン NWSL の数チームが
シーズン中に ハラスメントや成績問題など
それぞれの理由で監督を更迭しましたが
更迭のタイミングがよかった場合と
その逆のケースが顕著で
特に NJNY Gotham FCの監督に関しては
最初の時点から
采配に大きな問題があったのにも関わらず
彼が"いい人"だから、と温情をかけず
(本当に"いい人"だったら チームの守備の要だった選手を
スケープゴートになどしないだろうが。)
もっと早く前監督の解雇
もしくは今シーズンの最初の段階で
新監督を迎えていたら
チームが最下位に沈まないで済んだと思う。
一方で
リーグ戦開幕時に
リーグと選手会の調査委員会からの勧告のもと
ハラスメント問題で前監督やコーチを更迭した
Houston Dashは 新監督の元
徐々に調子をあげて
現在 リーグ戦上位で好調を保ち
Playoffs 圏内にいる。
監督交代時を見誤った結果
Gothamのように 臨時の監督の下で
改善はされてきているものの
それでも軽率すぎる同じ問題を 未だに繰り返し
生き地獄化しているチームもある。
監督を交代するときは
チームのために
温情抜きに躊躇なく行わないといけない、と
今回のNWSL の監督交代問題で
つくづく 思った次第です。
Gothamの前の監督は 本当に酷かった。
彼には 例え アマチュアレベルでも
監督業は 金輪際 やらないでほしい。
いい人だから、メディア受けがいいから、
監督になれる、ではない。
なぜ Gothamが彼を雇ったのか
今でも 疑問です。
(追記: 彼は シニアレベルの監督が出来る
指導者ライセンスを持っていませんでした。)
crystaltsubasa at 02:58│女子サッカー(海外) | 女子サッカー & なでしこ