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テーマ:お勧めの本(7173)
カテゴリ:本の紹介
こんにちは。Nonのレビューへようこそ♪
本「ララピポ」のララピポって何かと思いましたが、最後の方で「Lots of people」の音読だとわかりました。なるほど。 この著者の作品は好きなので、何冊も読んでいますが、これは、風俗系に関わる人が多く登場するお話なので、、(この著者にしては珍しく?)内容がかなりアダルトな感じで、ちょっと驚かされました。が、いつも通り濃い内容で、興味深いストーリー展開でした。 若い主婦や女子高生の性に対する意識って、現代ではここまで捌けているのだろうか?、などとも思えました。 価値観は、世代によってもかなり違うと思うので、「絶対に正しいもの」というものはないとおもいますが、いろいろ考えさせられてしまいます。 ご興味のある方は、一度手にとって読んでみてくださいね。 内容紹介(「BOOK」データベースより)みんな、しあわせなのだろうか。「考えるだけ無駄か。どの道人生は続いていくのだ。明日も、あさっても」。対人恐怖症のフリーライター、NOと言えないカラオケボックス店員、etc. (途中楽天ブログでは「不適切」とみなされる表現のようなので割愛) 格差社会をも笑い飛ばす六人の、どうにもならない日常を活写する群像長篇。下流文学の白眉。 電子書籍はこちら。****************************** このボタンをポチっとしていただけると嬉しいです♪。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.16 10:48:35
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