【水平線のうた】ネタバレ・感想・原作！結末は亡き妻の楽譜から音楽会開催！？

阿部寛主演のドラマ【水平線のうた】がNHKにて3月1日と8日に2週連続放送！

本記事はドラマ【水平線のうた】のあらすじネタバレと感想を紹介！また、原作や脚本家についてもお届けします。

本記事にはストーリーのネタバレが含まれます。未視聴の方はご注意ください。

【水平線のうた】あらすじ（ネタバレなし）

東日本大震災から14年。
石巻を舞台に、阿部寛さん主演のドラマ「水平線のうた」が放送されます。

“音楽を通して愛(いと)しい人の思いを繋ごうとする”人々の感動の物語です。

【放送日】
3月1日(土)、8日(土)
＜総合＞ よる10時～
＜BSP4K＞ 午前9時25分～

【番組HP】https://t.co/pYypJqdhrz

— 宮城県石巻市 (@IshiCityOffice) February 14, 2025

ドラマ【水平線のうた】あらすじ
主人公の大林賢次（阿部寛）は東日本大震災で音楽教師の妻・早苗（松下奈緒）と10歳の娘・花苗が行方不明に。そんな賢次が、乗客の女子高生・りらが口ずさんだ曲をきっかけに妻の想いを知り、りらや音楽仲間とともに町にささやかな奇跡を起こす…。

【水平線のうた】前編のネタバレ

土曜ドラマ【#水平線のうた】

宮城県石巻市と女川町を舞台に、“音楽を通して愛(いと)しい人の思いを繋ごうとする”人々を鎮魂の思いを込めつつ感動的に描きます。

▼あらすじはこちら▼https://t.co/kBx2QlZ0OS

3/1(土)、8(土)
総合 よる10時/BSP4K 午前9:25

出演 #阿部寛 #白鳥玉季 ほか pic.twitter.com/5xWfIrWMD8

— ＮＨＫドラマ (@nhk_dramas) February 22, 2025

ドラマ【水平線のうた】前編のあらすじネタバレです。

放送日：NHK総合 2025年3月1日（土）よる10時～、ほか

前編あらすじ

大林賢次（阿部寛）は東日本大震災で妻・早苗（松下奈緒）と娘・花苗が行方不明になっています。津波で亡くなった人の霊がタクシーに乗るという話を聞いた賢次は、妻子に会いたい一心からタクシー運転手に転職。しかし一度も会えていません。

そんなある夜、賢次はタクシーに乗せた女子高生・りら（白鳥玉季）のハミングを聴き、懐かしさを覚えます。曲名を尋ねるも、りらは答えず降車。数日後、賢次は妻子がかつてその曲を演奏していたことを思い出して…。

前編ネタバレ

賢次は、りらと再会し、大船渡の音楽喫茶まで一緒にタクシーで行きます。そこで、早苗の楽譜と出会った賢次は涙を流します。その楽譜はボランティアが発見し、この喫茶店でずっと預かっていました。りらはこの曲が好きだといいます。

その曲は四重奏でした。早苗の恩師・菊池先生（加藤登紀子）によると、早苗が結婚10周年のためにサプライズ演奏を準備していた曲だそうです。

賢次は、父の携帯電話に妻が演奏し娘が歌っていた動画があることを思い出します。再生すると、たしかにありました。りらは曲を再現しようと提案。しかし、めそめそ泣く賢次は自分以外の誰も聞きたがらないと消極的。そんな賢次に対し、りらが「私が聴きたいんだよ。（めそめそしてないで）ハッピーでいこうよ！」と賢次の背中を押すのでした。

こうして、2人は早苗の曲を再現することに…。（後編に つづく）

りらの能力が判明

前編で、りらが霊をみえる能力があることが判明。りらが賢次のタクシーに乗車したことは偶然でなく、導かれたとのこと。ちょっと信じがたいストーリー展開になっていますね(笑)

前編ラストで賢次が決心した2つの理由

前編ラストで賢次が楽曲を再現することを決心しました。その理由は2つあります。

【理由1：りらが聴きたいから】賢次は自分ひとりのために、と曲の再現をためらっていました。そんな賢次に、りらが私も聴きたいといいます。賢次は、自分以外に聴きたい人がいることで、曲の再現を決心するのでした。

【理由2：早苗が聴きにくるから】りら曰く、早苗の霊がタクシーに乗ってきたとしても、賢次には分からないほど「とけている」そうです。それでも賢次は、早苗が風になって聴きにくることを期待し、曲の再現を決心するのでした。

前編の感想

【水平線のうた】後編のネタバレ

土曜ドラマ【#水平線のうた】

前編のご視聴ありがとうございました！

後編では #阿部寛 さんの歌声が響きます。
3/8(土) 総合よる10時/BSP4K午前9時25分の放送です。

ぜひ、ご覧ください。

▼水平線のうた [前編] は #NHKプラス で配信中▼https://t.co/9KI5YmUIkO pic.twitter.com/T8hPY6hNzu

— ＮＨＫドラマ (@nhk_dramas) March 1, 2025

ドラマ【水平線のうた】後編のあらすじネタバレです。

放送日：NHK総合 2025年3月8日（土）よる10時～、ほか

後編あらすじ

早苗（松下奈緒）が残した楽譜と奇跡的な再会を果たした賢次（阿部寛）は、りら（白鳥玉季）と共に早苗の恩師・菊池先生（加藤登紀子）を訪ね、妻の楽譜を元に音楽会を開く決心をします。編成はピアノ、チェロ、クラリネット、フルートの四重奏です。早苗以外の一緒に演奏するはずだった音楽仲間はすでに亡くなっています。しかし、その意思を継ぐメンバーが集まりました。迎えた演奏会の日、賢次のもとに思わぬ電話が入って…。

後編ネタバレ

思わぬ電話とは、欠席することになっていた菊池先生からだった。賢次に入院先の病院に迎えるように指示。みんなで一緒に菊池先生を病院から連れ出して、賢次のタクシーで向かう。やや遅れて会場入り。

賢次が歌詞を書いた。曲名は「水平線のうた」。

• 賢次が歌を担当。
• 菊池先生がピアノ担当。
• りらがクラリネット担当。
• 音大生の及川皇(中川翼)がチェロ担当。
• 亡くなったフルート担当の女性の後輩・小林雪乃(キタキマユ)がフルートを担当。

演奏は成功し、拍手喝采。

演奏後、賢次は妻子の霊と再会する。りらは、再婚した母が見に来てくれていて抱きしめった。

1週間後。賢次は、散骨を望んだ祖父の遺骨を墓に納骨し、祖父に謝った。妻子もいつか見つかって納骨するし、自分もこの町で生きていつか入るからと声をかける。…賢次は、りらに「親父、何か言っているか？」と聞くが、りらは能力が消えたらしい。2人は練習へと向かう。菊池先生が元気になってスパルタらしい…。（おわり）

後編の感想

【水平線のうた】の原作＆脚本家

ドラマというと原作があるのかないのか気になりますよね。

ここでは、【水平線のうた】の原作の有無、脚本家についてお届けします。

原作は？

【水平線のうた】に原作はありません。

ただし、本作の音楽を手掛けている岩代太郎（いわしろ たろう）さんが原案を担当しています。とはいえ、原案となる書籍はないようです。

原案者がドラマスタッフであるため、基本的にはドラマオリジナルストーリーといえる作品でしょう。

脚本家は？

本作のストーリーを担当する脚本家は港岳彦（みなと たけひこ）さんです。

本作の監督・岸善幸さんとはドラマ『前科者 -新米保護司・阿川佳代-』(2021年、WOWOWやAmazoプライムビデオ）や映画『正欲』（2023年）などでタッグを組んでいます。

2人の再タッグとなる作品には注目ですね。

【水平線のうた】基本情報

出演者	阿部寛，白鳥玉季，中川翼，キタキマユ，山中崇，宇野祥平，松岡依都美，山本浩司，菅原大吉，前原滉，松下奈緒，加藤登紀子 他
原案・音楽	岩代太郎
脚本	港岳彦
演出	岸善幸
放送日(NHK総合)	【前編】3月1日（土）よる10時 【後編】3月8日（土）よる10時
放送日(BSP4K)	【前編】3月1日（土）午前9時25分 【後編】3月8日（土）午前9時25分
再放送(NHK総合)	【前編】3月5日（水）午前0時35分　※火曜深夜 【後編】3月12日（水）午前0時35分　※火曜深夜

まとめ

・ドラマ【水平線のうた】のネタバレ・あらすじ全話
・原作と脚本家
・基本情報（出演者や放送日）
以上について紹介しました。

本記事は、ネタバレあらすじを最終回まで更新していきます。

ドラマ鑑賞の参考にご一読ください。

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