犬でもできる競馬血統予想

血統を中心に組み立てた競馬予想をだれでもわかりやすいように書きます。筆者が犬顔らしいのでこんなタイトルですが深い意味はありません(笑)

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2021ジャパンカップ(GⅠ)予想

こんにちは。ちゃろです。

 

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、本日は外国馬3頭を迎えて開催する秋の府中、古馬最強決定戦「ジャパンカップ(GⅠ)」の血統分析を行っていこうと思います。どうぞ最後までよろしくお願いします。

 

※おことわり

データについてはターゲットなど有料課金をせず手作業で集計していますのでデータはあくまでも”ちゃろ調べ”ということでご了承ください。皆様の予想のご参考になれば幸いです。

 

▼京都2歳Sの血統分析はこちらから↓↓

 

wankokeiba.hatenablog.com

 

京阪杯の血統分析はこちらから↓↓

 

wankokeiba.hatenablog.com

 

 

 

11月28日 2021ジャパンカップ(GⅠ)血統予想

 

ジャパンカップの過去血統傾向~

 

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<ワン!ポイント>

・昨年は人気通りの3強決着。実力通りなので血統判断は難しいが、サンデー系キンカメ系といったスピードが生きるコースということは間違いない

・父ディープインパクトハーツクライが好走

・母父はアンブライドルズソングが1位。これはスワーヴリチャードとコントレイルの好走によるもの。キングカメハメハサンデーサイレンスサクラバクシンオーマキャヴェリアンが続く

サクラバクシンオーキタサンブラックマキャヴェリアンシュヴァルグランの好走によるもの

・父LSが好走。DI系KK系が続く

・母父はAP系が1位。やはりサンデーと相性のいいスピード血統ということがわかる。AD系LS系が続き、EP系JN系KK系が3位タイとなる。

・父母父は過去6年ヨーロッパ型血統の好走が目立つ

・母母父はアメリカ型がやや多く好走している

 

~東京芝2400mの血統傾向~

 

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<ワン!ポイント>

・3型では父は日本型が60%、アメリカ型が0%、ヨーロッパ型は40%

・3型で母父では日本型が28%、アメリカ型が32%、ヨーロッパ型は40%

・父はDI系LS系が抜けて好走。続いてKK系ED系が好走しています

・母父はAP系ED系LS系が1位タイで好走しています。続いてEN系も好走が目立ちます。

 

ジャパンカップと東京芝2400mのその他のポイント~

・過去7年6歳馬以上は馬券に絡んでいない

・基本的には内枠有利。過去5年の勝馬はすべて3枠より内側

・スローペースからの瞬発力勝負になることが多いが、逃げ馬によってペースは様々

・逃げ切りはなかなか難しく、スピードやスタミナがバランス良く必要となる

・上がりの速さは大切だが近年は高速馬場により後方一気ではなくある程度のポジションから速い上がりを使うことが求められる

良馬場なら34秒台の上がりが必要

 

以上からできれば内枠且つスピードに秀でた血統で速い上がりを安定して使える馬を狙ってみたいと思います

 

それでは、これらのデータや傾向を参考にして今年の血統出馬表を見て予想をしてみましょう

 

東京 ジャパンカップ(GⅠ)血統出馬表と予想

~出走馬全頭血統分析~

馬番 名前 性別馬齢 騎手(血統組み合わせ)

前走

近5走ベストパフォーマンス(BP)

血統適正、能力実績(SAの8段階で評価

一言コメント

の順に表記

 

①ムイトオブリガード 牡7 柴田善(KK×LS

前走:21年天皇賞(秋)(GⅠ)10着

BP:21年新潟大賞典(GⅢ)7着

血統:  能力:

一言コメント:ルーラーシップ×サンデーサイレンス。牝系にはカーリアンの血を持つ。母ピサノグラフは芝のマイルなど計4勝。

 勝利から見放されること約2年。近走も重賞に積極的にチャレンジはしているものの苦しい戦いが続いている1頭。4走前の新潟大賞典ではマイスタイルの大逃げでハイペースで流れる中でのロングスパート戦となり36秒5と上がり最速を見せた。前走の天皇賞(秋)では決め手勝負に対応できず後方待機から見せ場を作ることはできなかった。トニービンカーリアンの血を持っていることからも上がりのかかるタフな条件にならないと厳しいだろう。当コース自体は1000万下(現2勝クラス)から1600万下(現3勝クラス)を3連勝した相性のよいコース。苦戦必須だが最内枠を生かして食らいつきたい。

 

②コントレイル 牡4 福永(DI×AP

前走:21年天皇賞(秋)(GⅠ)2着

BP:20年ジャパンカップ(GⅠ)2着

血統:  能力:

一言コメント:ディープインパクト×アンブライドルズソング。母母父はマッチェム系のディズナウ。母ロードクロサイトはダート短距離を中心に使われたが7戦0勝。

 これが引退レースとなる三冠馬の最終章。20年の日本ダービーでは素晴らしいパフォーマンスを見せた。今年は大阪杯天皇賞(秋)と勝ててはいないがパフォーマンスが悪いわけではない。昨年のジャパンC菊花賞後のローテーションや勝ち馬アーモンドアイが偉大だったことから悲観する必要はない。当コースはダービーで1着、昨年のジャパンカップ2着と連対率100%。内枠という追い風も吹き、抜けた人気にはなりそうだが、実力は間違いなくトップクラス。

 

③ブルーム 牡5 ムーア(ED×ED

前走:21年BCターフ(米GⅠ・芝2400m)2着

BP:21年サンクルー大賞(仏GⅠ・芝2400m・重)1着

血統:ー  能力:ー

一言コメント:オーストラリア(サドラーズウェルズ系)×アクラメイション(トライマイベスト系)。母母父はスワーヴダンサー(ニジンスキー系)。母のスウィープステークはアメリカやイギリスの芝競走で走った。全弟にポイントロンズデールがおり、愛フューチュリティSやタイロスSなど重賞2勝。

 アイルランドの名調教師オブライエンに育てられたブルームは5歳となった今年、本格化を迎えた。サンクルー大賞(GⅠ)を含め重賞3勝。前走はBCターフで2着と安定感もある。激闘続きで今年はジャパンCが11戦目。強攻感は否めないが、実力上位でどこまで。

 

④シャフリヤール 牡3 川田(DI×AN

前走:21年神戸新聞杯(GⅡ・不良)4着

BP:21年日本ダービー(GⅠ)1着

血統:  能力:

一言コメント:ディープインパクト×エッセンスオブドバイ。母母父はグレートアバヴ。母ドバイマジェスティアメリカの名血でBCフィリー&メアスプリント(米GⅠ・ダ1400m)を含む重賞4勝。勝ち鞍には芝レースも多々。半兄アルアインは17年皐月賞、19年大阪杯とGⅠ2勝。

 エフフォーリアと叩き合って競り勝った日本ダービーは記憶に新しい。エフフォーリアがその後、天皇賞(秋)を制したことからもこの馬の実力が評価されていいエビデンスだろう。秋初戦となった神戸新聞杯は不良馬場に泣かされ4着と期待を裏切った。コースが府中になっての瞬発力勝負となれば前走より条件が向くのは明らか。6戦目にして初めて引いた内枠はまだ5戦のみのキャリアで有利確定とは言い難いが、成長過程の真っ盛りの上積みもある。得意コースでダービー馬の意地を見せつけたい。

 

⑤キセキ 牡7 和田竜(KK×DI

前走:21年京都大賞典(GⅡ)3着

BP:21年京都大賞典(GⅡ)3着

血統:  能力:

一言コメント:ルーラーシップ×ディープインパクト。母母父にヘロド系のドクターデヴィアスの血を持つ。母ブリッツフィナーレの半姉に04年のオークスダイワエルシエーロがいる。

 数々の名シーンを生み出してきた名役者。7歳の秋を迎えたが前走京都大賞典では先行から勝ち馬に0.1秒差の3着と勝ったマカヒキとともにベテラン健在を見せつけた。昨年のジャパンCテン乗りの浜中騎手が気性を抑えきれず1000m通過57秒9という大逃げ。場内は沸かせたが馬券に絡むことはできなかった。アーモンドアイが世界レコードを出した18年は高速馬場に対応し2着と苦手としている舞台ではない。鞍上の和田竜騎手も連続騎乗となり、内枠を生かし持ち味を発揮できれば古豪復活もあり得る。

 

⑥グランドグローリー 牝5 C・デムーロED×EN

前走:21年オペラ賞(仏GⅠ・芝2000m・重)

BP:21年ジャンロマネ賞(仏GⅠ・芝2000m・稍重)1着

血統:ー  能力:ー

一言コメント:オリンピックグローリー(ダンジグ系)×デイラミ(ミルリーフ系)。母母父はマキャヴェリアン。母マドンナリリーはフランスの競走馬。

2走前は今回鞍上のC・デムーロを背にジャンロマネ賞を制し初のGⅠ制覇を成し遂げた。前走のオペラ賞はデットーリを背に挑むもハナ差の2着と惜敗。ヨーロッパでの実力はあるが、日本の競馬とは馬場も流れも異なる。どこまで対応できるか。

 

オーソリティ 牡4 ルメールLS×RB

前走:21年アルゼンチン共和国杯(GⅡ)1着

BP:21年アルゼンチン共和国杯(GⅡ)1着

血統:  能力:

一言コメント:オルフェーヴル×シンボリクリスエス。牝系にスペシャルウィークサンデーサイレンスの3×4。母ロザリンドは6戦0勝だが母にシーザリオを持ち、エピファネイアリオンディーズ、サートゥルナーリアのきょうだい。

 前走のアルゼンチン共和国杯では連覇を達成。ただ東京の2400mと2500mではコース特性がまったく異なる。オーソリティ青葉賞勝ちもあり、このコースを苦手とはしていないが、3歳限定の青葉賞はスタミナが求められるケースが多く、ジャパンカップの血統適正とは微妙に異なる。鞍上強化で期待も高まるが、中2週のローテーションもやや不安。

 

⑧ウインドジャマー 騙4 北村宏(DI×AP

前走:21年神無月S(3勝ク・ダ1600m)1着

BP:21年神無月S(3勝ク・ダ1600m)1着

血統:  能力:

一言コメント:スピルバーグ×アフリート。母母父はダンジグ系のチーフズクラウン。母クラウンアスリートは出走なし。半兄ハンソデバンドは10年共同通信杯1着。きょうだいにはダート馬も多数。

 ウインドジャマー自身も勝ち上がりはすべてダート。母父の遺伝が強くダートに適性が出ている模様。勝利したことない久々の芝でこのメンバーでは・・・。

 

アリストテレス 牡4 横山武(RB×DI

前走:21年京都大賞典(GⅡ)2着

BP:21年AJCC(GⅡ・不良)1着

血統:  能力:

一言コメント:エピファネイア×ディープインパクト。母母父トニービンという血統。母ブルーダイアモンド6戦0勝。

 三冠最後の菊花賞でコントレイルをあと一歩まで追い詰めた実力の持ち主。春の長距離路線では人気を裏切ったが、前走の京都大賞典では復調の気配もあり。この馬の長所はスピードやキレよりもスタミナや馬力。展開は流れて上がりがかかるタフな展開を希望か。

 

⑩ロードマイウェイ 牡5 三浦(SS×EN

前走:21年アルゼンチン共和国杯(GⅡ)13着

BP:21年京都大賞典(GⅡ)5着

血統:  能力:

一言コメント:ジャスタウェイ×ジャングルポケット。母母父ティンバーカントリー。母フェリスは1戦0勝。トニービンの4×3を持つ。

 2走前の京都大賞典では勝馬から0.3差の5着とまずまずの走りを披露したが、前走のアルゼンチン共和国杯では見せ場なく13着と大敗。3歳時の夏から秋にかけて5連勝でチャレンジCを制した時のような勢いはもう既に感じられない。アルゼンチン共和国杯から中2週のローテーションに加えて、相手も強化と苦戦は必須か。

 

⑪シャドウディーヴァ 牝5 横山典LS×ED

前走:21年府中牝馬S(GⅡ)1着

BP:21年府中牝馬S(GⅡ)1着

血統:  能力:

一言コメント:ハーツクライ×ダンシリ。牝系にはヘロド系のインディアンリッジの血が流れる。母ダイヤモンドディーバはアメリカの芝で重賞2勝。半姉のハウメア(父キングカメハメハ)は芝の短距離で5勝。

 前走の府中牝馬Sでは後方待機から33秒1の上がりできっちりと前を捉えて差し切った。コースや適正の差こそあれど7着だったアカイイトエリザベス女王杯を制したことからも最速上がりの価値は高い。現5歳の牝馬は3歳クラシック女王がそれぞれグランアレグリア、ラヴズオンリーユー、クロノジェネシスと非常にレベルが高く、シャドウディーヴァ自身もこの馬達とそこまで差のない勝負を繰り広げてきた。やや外枠となったことでキレに徹した勝負となりそう。前走の反動や距離延長にやや不安はあるが実力はある。

 

⑫サンレイポケット 牡6 鮫島駿(EN×AM

前走:21年天皇賞(秋)(GⅠ)4着

BP:21年新潟大賞典(GⅢ)1着

血統:  能力:

一言コメント:ジャングルポケット×ワイルドラッシュ。母母父はサンデーサイレンス。母アドマイヤパンチは3戦0勝。半姉のワンダフルラッシュは芝短距離からマイルで3勝。

 前走の天皇賞(秋)では10番人気で4着とキレ負けはしたもののあと一歩のところまで前進。3着内のメンバーを見れば大健闘と言えるだろう。トニービン特有のタフさや馬力を長所とする馬が多いジャングルポケット産駒だが、上がり勝負にも対応できる素軽いさを兼ねそろえている。東京成績は(1-1-1-3)と比較的成績を残しており2400mは不良馬場ながら3勝クラスを勝ち上がったコース。天皇賞(秋)からもう一歩上積みがあればチャンスは十分ある。

 

⑬モズベッロ 牡5 池添(DI×AD

前走:21年天皇賞(秋)(GⅠ)13着

BP:21年大阪杯(GⅠ・重)2着

血統:  能力:

一言コメント:ディープブリランテ×ハーランズホリデー。母母父にセイントバラードという配合。母ハーランズルビーはヴァルデールSなどで活躍。

 4走前の大阪杯では重馬場で力強く伸びコントレイル、グランアレグリアに先着する2着を確保。しかし前走の天皇賞(秋)と2走前の京都大賞典は追走も上がりもまったく見せ場を作れていない。もともと追走で前にいけるタイプではなくキレキレの脚を使えるわけではない。秋3戦目の今回も展開や馬場が向かないと今回は厳しいか。

 

⑭ユーバーレーベン 牝3 M・デムーロLS×TT

前走:21年秋華賞(GⅠ)13着

BP:21年オークス(GⅠ)1着

血統:  能力:

一言コメント:ゴールドシップ×ロージズインメイ。牝系にブライアンズタイムを持つ。母マイネテレジアは芝2000mで1勝。半兄に21年新潟記念を制したマイネルファンロン(父ステイゴールド)がいる。

 オークスでは先行勢が失速する中で3角から徐々にポジションをまくっていき後続の追撃を凌いでGⅠ馬となった。しかし、オークス女王として挑んだ秋華賞では反応も悪く、まったく見せ場を作れなかった。ゴールドシップ産駒ながらフローラSでは33秒2の上がりを使うなど本来は高速上がりにも対応できるタイプ。今回は53キロという斤量恩恵もある。前走の大敗に加え古馬一流馬と初対戦など不安要素も多々あり、前走はさすがに負けすぎだが(2-0-1-1)と得意の府中の舞台でどこまで輝きを取り戻せるか。

 

マカヒキ 牡8 藤岡康(DI×AD

前走:21年京都大賞典(GⅡ)1着

BP:21年京都大賞典(GⅡ)1着

血統:  能力:

一言コメント:ディープインパクト×フレンチデピュティ。牝系にブラッシンググルーム系のレインボウコーナー。母のウィキウィキは自身は未勝利戦ダ1200mの1勝止まり。全姉に14年京都牝馬S、15年CBC賞を制したウリウリがいる。

 多くの人がその馬の復活に心を熱くしただろう。言わずもがな京都大賞典で全盛期を彷彿させる走りを見せたマカヒキである。ある程度メンバーも揃っていた中でのスローペースはやや前有利な感もあったが、急坂を物ともせずグイグイと進んで差し切った。ジャパンCは過去3回出場も4着、4着、9着と馬券になったことはない。今回はさらにメンバーも強化されるが、8歳と円熟味を増した16年のダービー馬が完全復活を目指す。

 

⑯ユーキャンスマイル 牡6 藤岡佑(KK×LS

前走:21年天皇賞(秋)(GⅠ)9着

BP:21年阪神大賞典(GⅢ・重)2着

血統:  能力:

一言コメント:キングカメハメハ×ダンスインザダーク。母母父はシャーポは芝短距離で活躍し英GⅠジュライC・芝1200m、仏GⅠアベイドロンシャン賞・芝1000mとGⅠ2勝。半兄のヒルノアトラーニ(父マンハッタンカフェ)はダート中距離で中央地方で計4勝。

 重賞3勝を記録している実力馬だが、近走ではその実力は影を潜めている。明らかにデキが太かった札幌記念から前走の天皇賞(秋)は16キロ絞ってきたが、大外枠の不利もあってポジションが取れず上位争いに絡むことはできなかった。3歳や4歳時と比べるとズブくなっているのも事実。近2走はどちらも2000mだったが流れが忙しかった。天皇賞(秋)に続いてのピンク帽子となったが、ある程度のポジションから長く脚を使う持久戦になれば出番も回ってくる。

 

ワグネリアン 牡6 戸崎(DI×KK

前走:21年富士S(GⅡ)6着

BP:21年大阪杯(GⅠ)5着

血統:  能力:

一言コメント:ディープインパクト×キングカメハメハ。母母父はブロードブラッシュ。母母ブロードアピールは芝、ダの短距離で交流含めGⅢ6勝。

 18年のダービー馬。前走は初のマイル戦だったが、忙しい流れに乗り切れず最後の反応も爆発力を欠いた。本来ストロングポイントだったキレが最近はあまり見られない。上がり順位も2歳から3歳時は上位の常連だったが、近走は結果を出せていない。東京2400mは3戦して2勝、3着1回と複勝率100%。かつての世代の頂点に立った舞台と馬番でもう一度輝けるか。

 

⑱ジャパン 牡5 武豊ED×ED

前走:21年BCターフ(米GⅠ・芝2400m)4着

BP:21年BCターフ(米GⅠ・芝2400m)4着

血統:ー  能力:ー

一言コメント:ガリレオ×デインヒルノーザンダンサーの3×4の配合。母母父はヘロド系の血を引くサガス。母シャースティエはイギリスの芝で走った。全兄のサーアイザックニュートンはインターナショナルS(愛GⅢ・芝2000m)の勝ち馬。全弟のモーグルは20年パリ大賞(仏GⅠ・芝2400m)や20年香港ヴァーズ(香GⅠ・芝2400m)を制している。

 秋はアメリカでGⅠを3戦消化して日本にやってきた。英インターナショナルSとパリ大賞を制したGⅠ2勝馬。ただしそれは3歳時の話。今年はイギリス、アイルランドアメリカで既に7戦を消化。どれぐらいの状態でゲートを迎えられるのか注目したい。

 

以下は血統出馬表となります。

 

<良馬場想定>

 

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ジャパンカップ血統予想~


◎②コントレイル

〇⑭ユーバーレーベン

▲④シャフリヤール

△⑨アリストテレス

△⑫サンレイポケット

△⑤キセキ

 

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