Don Sebesky - Giant Box | HERETIC!!!

HERETIC!!!

音楽レビューメイン
基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

こんばんは

今週もあっという間に木曜終わりました


ここんとこずっとこれ聴いてます


アメリカのアレンジャー

トロンボーン奏者

Don Sebesky指揮の元

レコーディングされた

CTIレコードの企画盤?


Giant Box


レーベルゆかりの

ビッグネームが名前を連ねます


Freddie Hubbard

Grover Washington Jr.

George Benson

Ron Carter

Bob James

Bily Cobham


A "Firebird/Birds Of Fire"

約14分の大作


静かに始まるオープニングは

まるで映画音楽

ジャズというより

オーケストラに近い曲


9分過ぎくらいからの壮大な展開は

冒険映画のクライマックスみたい


これってクラシック曲に

ジョン・マクラフリンをくっつけたんですかね??



B① "Song To A Seagull"

ゆったりした曲

ストリングスも被せられて

Paul Desmondのサックスが心地よく響く


B② "Free As A Bird"

フリージャズっぽいノリと

クラシック曲っぽいオーケストレーション


せわしないシンバルワークと

グローバー・ワシントンJr.のソプラノサックス


テクニカルと言うんでしょうか?

緩急つけたソロワークは

なんとなく凄いと思いました(素人)笑


C① "Psalm 150"

ヴォーカルあり

なかなかオペラチックというか

おもしろい


中盤のベースソロ

これはロン・カーターですかね

歌うようなベースラインが印象的



終盤のオルガンとシンセ?パートから

徐々に盛り上がってクライマックスへ


ヴォーカルが入ると

なんかロックっぽく感じますね


というわけで


これももらったレコード




ちょいリングウエアありですが

盤はめっちゃキレイ




凄いメンバーですね

素人でもわかります笑

2枚組




CDも普通に手に入りそうですね



jazzというより

クロスオーバー


クラシック要素が感じられる

ドラマティックなアレンジは


参加メンバーの

それぞれの作品ともちょっと違う


なかなか面白い一枚

いや二枚でした



では

おやすみなさい



75点