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「子ども救いたいなら知っておきたいいじめの話。いじめる子も」ひろけん先生に聞いてみた

もしかして子どもがいじめらている?
加害者になってしまうかと心配な皆さん、まずは落ち着いてださい。
子どもが不自然に学校に行きたがらなければ絶対に学校に行かせないでください。

ひろけん先生は社会福祉士ですもねん、教育関連は得意ですよね。
コロナの影響で子どもたちも鬱屈とした日々を過ごしていないか心配です。

資格は関係ありません、子どもの教育経験は自分の子どもだけです。

まず、いじめはなくなることはありません、それは大人の間でもいじめがなくなっていないことからも明らかです。

人間は類人猿の頃から集団の中の異物を排除して進歩してきました。それは人類の本能に近いものです。特に、日本人は集団の和を大事にしますよね?

そうなんですよね、大人なってもパワハラもありますし、子どものころ加害者にならなくても傍観者になったことがある人は多いんと思うんですよ。

そうですね、だからといっていじめていい理由にはなりませんが、少なくとも自分の子どもを守ることはできます。

馬鹿みたいに聞こえるでしょうが、男子の場合は格闘技を習わせください、経験を積むことで暴力を無意味恐れることがなくなります。
女の子場合でも習い事をすることによって学校以外の居場所を作ることができます。
加害者であれば、熱中できることを見つけることでいじめへの興味が薄くなります。

子どもの場合は傷害事件でも子どもの喧嘩で見過ごされがちですよね、なら身の守り方を覚えた方が良いですよね。

はい、僕は将来的にいじめがなくなるなんて気休め言いません
そんなことよりまずは我が子守る事が大切です。

でも、最近のいじめはLINEで無視したり陰湿なものもあるじゃないですか。

そうですね、いじめている側多数なんてこともあるでしょうね、そんなとき、自分の子どもにはいじめを止めて欲しいでしょうし、いじめはいけないものだよとは教えているでしょう。

当然のようにいじめはダメですよと教えています。しかし、職場のパワハラを見て見ぬ振りした経験があるので胸を張っては言えませんでした。

それは自分がいじめのターゲットにされる可能性があったからでしょ?
子ども世界の外からいじめはダメだよと言うのは簡単ですが、大人同士のいじめでも見過ごされる事があるが現実です。
むらかなさんを責めれる人は多くはないでしょう。

そもそも大人の場合は和を乱すもの排除してのいじめと言う点がありますから、いじめている方は正しいことをしているつもりになっています。
救いようがありませんね。
大人の場合、記録を残して警察なりに訴える、もしくは仕事を変えると言う逃げ道がありますが、学校という閉鎖空間から子どもを救えるのは親しかいません。

子どもがいじめられていれば学校になんか行かす必要はありません。取り返しのつかない事態になる前に逃げても大丈夫だと教えてあげてください。そして、あなたは悪くないと伝えてください。
逃げることが悪であるかのような教育が根強いですが、それは事情によります。
大人でもいじめが蔓延るような職場ならそうそうに逃げましょう。

人間は弱い生き物であり、自分の優位性を保つためなららいくらでも残虐になれることを子どもには教えるべきです、性善説は良い考え方ですが、それでは世界は説明できません。
関わったら負けと言うタイプの人間もいるのです。

分かりました、とにかくいったん避難させて環境を変えてあげることが重要なんですね。
考えたくもないですが、もし、自分の子が加害者の場合はどうしたらいいですか?

まずは、その子の話をしっかり聞いてあげてください、いじめをしているからには理由があります、おそらく些細な理由でしょう、大人でも同じです。

いじめ加害者の子は頭の良い子が多いです、でなければ周囲を巻き込む影響力なんて得られませんからね。
そして、いじめという行動を取ることによって、相手の子が自殺したら、あなたはど思うか問いかけてください。子どもは想像力が豊かですが、
所詮子どもで。
あなたのしていることは「犯罪」なんだと伝えてあげましょう。

でも、それで治りますか?
親と話しただけで簡単に治るとは思えないんですが…

理解できる子どもは理解できると思います。
しかし、いじめが「楽しい」子も中にはいるでしょう、相手にも悪いところがあると開き直る子もいるでしょう。
そこは個人的に完全に考え方を変えさせるなんて思っていません、僕なら子どもをカウンセリングに通わせますね。

いじめっ子のことはある程度諦めています、だって世の中には関わったら負けの人もいるのも事実ですからね。
なので、うちの子は正しいから学校を変える必要はないなんて思わないでください。
人間も生物なので一番の脅威は暴力です。
警察が怖いのは「人を強制的に監禁できる権利」と「暴力の行使の権利」を国が与えているからです。

・暴力に対抗できるようにまずは腕力を鍛える
・習いごとから自信を得ることのよっていじめへの関心が薄くなる。
・習い事によって学校だけでは居場所を作る

 こも3点が現実的に子どもをいじめに関わらないこそもに育てる特効薬になります。

将来はいじめがなくなると良いですね〜。

話聞いていました?
むらかなさんののんきところは好きですよ、ですが、いじめはなくなりません。
むらかなさんの子どもがいじめられているならすぐに手を打たないと取り返しのつかない事態になってしまいます。

はい!
・話を聞く(最後まで口は挟まずに)
・格闘技、習い事を習わす(自信をつける。居場所の確保)
・いじめられてたらすぐ避難させるですね

そうです、これを実行するだけで自殺してしまう子どもの数は確実に減ると信じています。
明日からではなく今から実行してください。

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