後天性真皮メラノサイトーシスにレーザートーニングは
無効です。
Qスイッチ、ピコレーザーいずれもトーニングは無効です。
多くの患者さんは1回のレーザー治療でかなり改善します。
時に2回の治療が必要な患者さんがいます。
今回は2回の治療を要した患者さんについて。
ブログへの掲載を承諾してくださり、心から感謝致します。
40代女性
両頬に灰褐色斑の色素斑が多発しています。ADMの所見です。
明るい褐色のADMと比べると、灰褐色のADMは手強いです。
色素の部位が深いからです。
Qスイッチルビーレーザーを1回照射すれば70%くらい薄くな
りますが、灰褐色のADMの改善度は1回治療ならこの程度です。
灰褐色のADMは2回のレーザー治療が必要なことが多いです。
そのほうが、満足度がずっと高くなります。
ピコトーニングを数回繰り返すクリニックがありますが、
まやかしです。お金をどぶに捨てる行為です
次回、2回レーザー治療した写真を供覧します。
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