昨今、倒産する工務店が増えている。
原因は請負業の限界だ。
地元工務店はまず集客に困る。住宅ローン控除の改悪と金利上昇で新規顧客獲得が困難になっている。
そこにやっと明けたコロナ禍に次ぐ、ウクライナ危機。
木材パルプやさまざまな原材料が高騰し、その買い付けが厳しくなり、住宅価格に影響する。
大手の飯田ホールディングスはその解決策をロシアに求めて、数百億の契約をしたが、最悪の状況となった。
私たち一般人も買い控え。しかし、本当に今、家を建てるのはデメリットだけだろうか❓
いや、メリットも多い。単純に考えても
買い手市場
と言える。住宅設備機器が入りづらいなどで竣工が遅れることを容認出来ればいろいろ交渉の対象になる。
また、住宅ローン金利は上昇傾向にあるが
地方銀行の変動金利は顧客争奪で条件が良いケースもある。
周りに流されず、よく研究してみよう。他人と同じでは同じ結果しか得れない。
独自性の時代。。。