こんにちは。
いよいよ、国立大学附属小学校の合格発表も出そろいました。12月25日にすっかりあきらめていた第一志望校から繰り上げ合格の電話がかかってきた！ なんていうプレゼント話も、毎年のあるあるですね。
全国の受験生（親御さま含め）に幸多からんことを願います。
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さて、前回ブログに引き続き、小学校受験結果とその考察を書いていきます。
▼理英会～神奈川No.1の底力
https://www.rieikai.com/pass_info/神奈川合格者No.１を謳う大手幼児教室。神奈川だけではなく、東京や関西方面にも多くの教室を抱えております。
さすが神奈川No.1の実力は伊達ではありません。今年は神奈川だけではなく、東京方面の合格も伸びている傾向にあるようです。
また、理英会は関西方面の小学校受験にも精通しています。全国区のお教室という意味では、神奈川県下No.1というのが控えめな表現に感じるほど。
言葉のマジックにご用心～補欠合格者は合格者？
一点だけ気をつけたいのは、前回ブログで触れた「ジャック幼児教育研究所」とは異なり、理英会の合格者数は補欠合格者を含んでいることです。（ジャックは正規の合格者のみをカウント。）
神奈川校は東京校を第一志望とする受験生の併願先にも選ばれます。そのため、神奈川校では毎年多くの補欠合格者を出します。ですので、この合格者数のうちの何人が正規の合格者であるのかは定かではなく、ここの数字=合格者という錯覚を起こさないようにする必要があるといえるでしょう。
コロナ禍による公立校不信で、小学校受験を志すご家庭は以前よりも増加しました。一方で、私立小学校に用意されている新入生の椅子は限られています。コロナ禍以前であれば合格していただろう子供が残念な結果になる事例は、今回はとくに多く見受けられたように感じます。本命受験生が増えて、補欠がほとんど回らなかったのですね。
厳しい現実ですが、合格辞退による欠員がなければ、補欠合格者は単なる不合格者です。
幼児教室をお選びになる際は、このようなカウント方式の違いにもご注目です。
いずれにせよ、合格者数や合格実績だけでは、幼児教室の実力を測ることはできません。お教室の雰囲気を直に感じて、子どもやご家庭との相性をみることは非常に大切です。
ちなみに、我が家は最初に入塾した幼児教室が娘には合わず、転塾を経験しております。その甲斐あって現在とても楽しく積極的に通塾中です。
来るべき本番まで、わたしもまた過去問調査の旅に出ます✨
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\ 応援よろしくおねがいいたします！/ お教室の冬休みの宿題やってない…！！
