こんにちは。
世間では小学校受験の話題は落ち着き、今はもっぱら中学受験の話題で持ちきりです。中学受験をテーマにしたドラマ『二月の勝者』も年末に完結し、中学受験の熱が更に上がってきた今日この頃です。
我が家といえば、年末に衝撃の事実が判明、受験校の再検討が必要になり、幼児教室の先生に慌てて相談させていただいたり、まったく考えてもいなかった方向性に光明を見出したりと、(心理的に)そこそこハードな年末年始を迎えました。
「我が家は絶対にブレない」。そういう自信が正直ありました。それがブレブレになってしまった今は、むしろブレたのが今でよかった、年長になってからでは間に合わなかった、となんとか言い聞かせております。
小学校受験を志す皆様、どうかどうか、幼児教室の先生とは懇意になさってください。けして「黄金色のお菓子を渡しておけ」という意味ではなく(笑)気軽に相談できる相互の信頼関係を築いておいてください。必ず助けていただけます。
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前置きが長くなりました。今回のテーマは【スイング幼児教室】2022年度入試結果です。
合格実績 | 小学校受験専門の塾 スイング幼児教室 (swing-youjikyousitu.com)
お受験界の超新星☆
スイング幼児教室は2020年開校の超新星幼児教室です。歴史は浅いながら驚異的な合格者数を誇り、老舗幼児教室のジャックやこぐま会、伸芽会に追随します。
教室が3校のみにもかかわらず、幼稚舎や慶應横浜初等部、早実に40人前後、人気校の東京農業大学稲花小学校や洗足学園小学校の合格者も40人越えです。女子校に弱いとされていましたが、2022年度は難関女子校に10~20人の合格者を出しています。
ジャックが首都圏に幅広く教室を開校していることを考えると、3校でこの数字は耳を疑うほど。最近ではスイング幼児教室の講師の方々のメディア露出もあり、知名度も急上昇中です。
賛否両論!合う合わないを見極めよ
スイング幼児教室の特徴は、ペーパー先取り学習です。年中からテストの結果を教室に貼り出して競争意識を煽る手法は、中学受験ですとサピックス系です。
1つの授業につき講師の数が他の幼児教室に比べて多いので、子どもだけではなく保護者にも目が行き届きます。とにかく手厚い指導・助言が必要なご家庭にはうってつけです。
一方で、競争が苦手、どうしても一番でないと気が済まなくてイライラしっぱなし、競争を煽られてもまったく響かない、といったお子様やご家庭には不向きです。
また、家庭での指導方針を1から10まで教えられるのが苦手な保護者の方にはあまりおすすめできません。家庭での過ごし方を決めるのはあくまで家族であり、小学校受験のためにがらりと変えるものではないからです。
小学校受験には家庭力も大事とは聞くけれど、どこから手をつければいいの?? というお悩みを持ち、言われたことを素直に聞き入れ実践できるご家庭には、よい影響をもたらしてくれるでしょう。
ちなみに、我が家は競争は好きですが、あれこれ口を出されるのが苦手なタイプなので、こちらのお教室にはご縁はありませんでした。
教室数の少なさが今後の課題?
スイング幼児教室の驚異的な伸びは前述のとおりです。もしお住いの地域に通塾可能な教室があれば、一度体験をおすすめします。
教室数の少なさは、今後の合格実績や小学校受験人口によりけりとは思いますが、神奈川校への合格数も多いことから神奈川県への教室開校が期待されます。
私立中学でも新設校のうわさを聞くとワクワクするものですが、スイング幼児教室も今後が非常に楽しみな幼児教室です。
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