西村経産相有能かよ…経産省が世界の液化天然ガス争奪戦で大金星、マレーシアと天然ガス供給で協力関係へ

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地味に経産省がいい仕事をしていた…

経済産業省は29日、マレーシア国営石油大手ペトロナスと液化天然ガス(LNG)を巡って協力することを盛り込んだ覚書を交わしたと発表した。日本が供給不足などの危機に陥った場合、マレーシアから最大限の融通を受けることを想定する。LNGは世界で争奪戦となっており、需給がさらに逼迫する恐れのある冬場への備えを急ぐ。

29日に開いたLNG産消会議で発表した。マレーシアは天然ガスの主要生産国の一つ。2021年は日本のLNG輸入量の13.6%を占め、オーストラリアに次ぐ2位となった。

採掘や生産など開発分野への共同投資や、将来的にはLNG貯蔵タンクの共同利用も検討する。マレーシアは中東や米国など他のLNG輸出国・地域より日本に近く、緊急時に素早く調達を拡大できると日本側は期待する。日本からはメタンなど温暖化ガスの排出削減に向けた技術協力をする。

会議ではシンガポールも日本との連携を強化したい考えを示した。経産省は共同でLNG分野に投資したり、供給危機時に協力したりすることをめざす。岸田文雄首相はアジア諸国と連携した安定供給の取り組みを指示しており、経産省は共同調達なども念頭にマレーシア、シンガポール以外の国との協力も探る。

日本は冬場のLNGの需要が大きい一方、東南アジアは冬の暖房需要が乏しいためLNGの在庫に余裕が出やすいと経産省はみている。21年1月に日本でLNGが逼迫した際に、タイから調達した例もある。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA294O60Z20C22A9000000/

前任の萩生田現政調会長と西村経産相の功績でしょうね。

岸田さんは増税と中国のことしか興味なさそうなんで….

そして西村と萩生田は有能すぎる。国益になることをガンガンやっていくスタイルは好感が持てる

経済復活に向けてガンガン仕事してる両者。岸田はこの二人の功績を自分のことのように言ったにすぎない

しかし西村議員にはボトルネックが沢山

となると萩生田の方が一歩リードした形と思われるが、こちらも統一教会問題を抱えている。

時期総理に名前が上がる西村議員と萩生田議員だが…

目下、岸田文雄首相の支持率急落に揺れる党内は、来年春の統一地方選挙に向けて「ポスト岸田」をも視野に入れた謀議を繰り広げている最中だ。その中心人物として動向が注目される3人のうち、まず浮上するのは――。  「安倍元首相の『国葬』で株を上げたのは、史上最長の長期政権を官房長官として支えた菅義偉前首相だな。初当選同期の岸田首相はやっぱりダメだった」  国内外から約4200人が参列した東京・日本武道館の葬儀で花を捧げたある自民党ベテラン議員は、自民党内の動きが「国葬」後に慌ただしくなると断言する。  友人代表として弔辞を読んだ菅前首相は、安倍氏が凶弾に倒れた7月8日を振り返り、首相再登板を目指す前、銀座の焼き鳥店で菅氏が背中を押したエピソードを明かした。  「信じられない一報を耳にし、とにかく一命をとりとめてほしい。あなたにお目にかかりたい、同じ空間で、同じ空気を共にしたい。その一心で現地に向かい、そして、あなたならではの温かな微笑みに最後の一瞬、接することができました」

https://news.yahoo.co.jp/articles/a0e81af91fefb49f32566a833a818cee99527e06

最大派閥のトップに立つのは…塩谷議員

 「覚悟と決断の毎日が続く中にあっても、総理、あなたは常に笑顔を絶やさなかった」  涙声で感謝の言葉を並べた菅氏には、会場から大きな拍手が沸き上がり、「定型文」と揶揄された葬儀委員長の岸田首相のものとはあまりに対照的だった。  全国紙政治部記者がこう語る。  「菅氏の弔辞には『岸田首相』『政権を支える』という言葉がなく、安倍氏を何度も『総理』と呼んでいました。岸田首相と距離を置く菅前首相の気持ちがうかがえます。現首相の支持率急落を見ながら、『もう、岸田政権は持たないな』とでも思っているのではないでしょうか」  この10月で退陣から1年が経つ菅前首相は、自らの派閥やグループの結成について、依然として慎重姿勢を崩さないが、無派閥議員を中心に旗揚げを期待する声は根強い。  昨年の衆院選で自民党に逆風が吹くことも考慮して身を引いた経験があるだけに、このまま岸田首相の支持率が続落していけば来春の統一地方選を前に「ポスト岸田」に向けて動く可能性もささやかれる。  もう1人の注目人物は、塩谷立(しおのや・りゅう)元文部科学相だ。  トップを失った最大派閥・安倍派は7月21日、安倍氏に代わる新たな会長は当面置かず、塩谷会長代理や下村博文会長代理らによる現体制を維持すると決定した。「ポスト安倍」選びをめぐる混乱を回避するための苦肉の策だったが、後継を目指す幹部たちの間に不穏な空気が漂う中、派閥運営を続けてきた。  だが、「国葬」を1つの区切りと考えていた塩谷氏は、主要幹部に推される形で9月29日、最大派閥のトップに選ばれる見通しだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a0e81af91fefb49f32566a833a818cee99527e06

塩谷派」は萩生田光一政調会長、世耕弘成参院幹事長、高木毅国対委員長が支える体制となり、同派の松野博一官房長官や西村康稔経済産業相もサポートする。  ある全国紙政治部記者は「『ポスト安倍』に意欲を示していた下村氏がラインから外されるのが特徴で、これからは幹部たちの合議で物事が決められていくことになるでしょう」と指摘する。  気になるのは、最大派閥の新体制と岸田首相との距離感だ。  塩谷氏は昨年の自民党総裁選で岸田氏を応援したが、「塩谷派」には、高市早苗経済安全保障担当相を支持した議員も多く存在する。  安倍元首相という「重し」でバランスが保たれていたものの、それが新体制でスムーズにいく保証はない。  加えて、最大派閥のトップは通常であれば「将来の総理・総裁」を目指すことを意味する。1990年の衆院初当選から10回を数える経験豊富な72歳とはいえ、全国的な知名度は低く、本人にもそうした意欲はないとの見方が広がる。  塩谷氏は、安倍元首相の前に派閥を率いていた細田博之衆院議長のようなバランス型政治家であり、「とにかく派閥が分裂しないよう腐心し、自らが総裁選で手をあげることはないだろう」(自民党中堅)と見られている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a0e81af91fefb49f32566a833a818cee99527e06?page=2

結局次期総理の有力候補は萩生田か?

では、最大派閥の「首相候補」は誰になるのか。その人物が、注目される3人の最後の一人だ。  政界ウォッチャーとして自民党内力学の分析に定評があるジャーナリストの佐藤健太氏は、こう指摘する。  「それは萩生田政調会長ですよ。萩生田氏は菅前首相との関係も良く、共闘すれば『ポスト岸田』最有力候補となります。  もう1人の『首相候補』である西村氏は頭の回転が抜群で仕事もできますが、『官僚に厳しい』と評判は芳しくない。ボクサー出身ながらパンチ力に欠けています。最近の旧統一教会問題でイメージダウンした萩生田氏がどう動くかによって、自民党内の地図は変わるでしょう」

https://news.yahoo.co.jp/articles/a0e81af91fefb49f32566a833a818cee99527e06?page=2
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