FIRE5000Yen<FIRE3年目の人生ゲーム>

2021年9月末に55歳で早期退職リタイアしFIRE3年目、一日7千円の生活費が目標、資産の約7割運用で配当金は約197万円/年

2023年のiDeCo掛金見直し、2024年の新NISA準備/移管(松井証券⇒楽天証券)

こんにちは、FIRE2年目のフリ吾です。

今回のブログ内容は、今年2023年はiDeCoの掛金を毎月4万円に変更していたが、来年2024年は毎月のiDeCo最低掛金額5千円にします。また、2024年の新NISA対応で証券会社の移管を準備し始めました。

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iDeCo掛金:毎月4万円⇒毎月5千円

iDeCo確定拠出年金)は早期退職後直ぐに会社の信託銀行から楽天証券に移管し、1年間は毎月掛金2万円で今年3月より毎月の掛金4万円で運用しています。

iDeCo積立終了後の65歳時点で受取方法(一時金と年金方式)で変わる税金面を考えたところ、早期退職時の退職金が既に所得税の控除額をオーバーしており、iDeCo移管後に65歳の約10年運用するので少しは税金控除金額が増えると思うが、このままだと毎月4万円で約800万円に税金が増える一方でメリットが大幅に半減します。

よって、来年にiDeCoの運用金額を最低月の掛金5千円に変更し、最長期間65歳までほそぼそと継続しようと考え、iDeCo積みたて金額は64歳11カ月まで続け約450万円を目標にします。

来年の新NISAで上限1,800万円まで運用し、ある程度のNISA運用利回り(想定3%)で国民年金+厚生年金+iDeCo450万円(年金受取)+新NISA運用益(3%)の加算とします。

資料-1加入者掛金変更届iDeCo資産の推移(直近)図-1iDeCo掛金合計の推移を添付します。

資料-1iDeCo資産の推移で日本株と米国株とも順調に上がっており、5/19時点で410万円になりました。但し、米国株式と全世界のインデックス投資なので、月に±20万円位の変動があります。

図-1赤ラインが現在の毎月4万円で65歳まで投資した内容で投資元本の金額は約800万円になり、青ラインは67歳より毎月5千円(年間6万円)で投資元本は約450万円となります。しかしながら運用年3~5%は上がると思うので、もう少し増えると想定しています。(iDeCo受取時の所得税の税金分になると思います)

資料-1.iDeCo資産の推移

図‐1.iDeCo掛金合計の推移(毎月4万円と毎月5千円)

新NISA:松井証券のNISA口座⇒楽天証券につみたて口座移管

NISA口座は、2018年に松井証券で口座開設しておりましたが、一度も年120万円と5年間運用を行いませんでした。NISA枠の金額が少な過ぎて購入タイミングが難しかったのと5年間の税金免除期間でその後の見直しや買い替えが面倒でした。

今回の新NISAは、一括投資で年360万円か毎月投資で毎月30万円(年360万円)がMaxとなり、5年間の運用期間が無くなったと思うので、最大1,800万円までNISA投資を半永久的に継続出来ることになりました。(今後は新NISAで購入できる銘柄などを調査します)

新NISAは購入できる株やETF投資信託などが限られており、松井証券でNISAを行ったが購入できるインデックス投資銘柄がイマイチ分かりませんでした。運良く国民年金と厚生年金の金額で不安は無かったため、50歳前は本気でNISA運用を調べませんでした…orz

よって、NISA口座を松井証券から楽天証券に移管します。同時にNISA枠つみたてNISA枠に変更します。

楽天証券iDeCo運用で慣れているのと楽天銀行をメインバンクにしているためです。SBI証券も新規に通常の口座開設しているが、米国デフォルト問題(6月初旬)が気になり、口座開設のメインに考えていた米国の債券(国債社債)購入や住信SBI銀行(入金・送金)はまだ使っていません。

資料-2松井証券の買付余力(残金)です。

資料-3はNISA買付余力の金額で一度も使っていません。

資料-4はNISA口座を松井証券から他社に移管する場合の請求資料となります。

資料-5.松井証券金融取引業者等変更届出書になります。

資料-2.松井証券の現物買付余力

資料-3.松井証券のNISA口座投資状況

資料-4.松井証券のNISA口座変更(松井→他社)

資料-5.松井証券の金融取引業者等変更届出書

資料-6楽天証券のNISA口座開設の流れ手順です。松井証券ではNISA口座(一括120万円)でしたが、購入タイミングが分からずどうしても躊躇してしまうので今後はつみたてNISAで毎月30万円の高配当株か米国S&P500インデックスに積み立てにする予定です。

資料-7はネットで申し込みをしたところ、下記の非課税口座開設届出書が届きました。なかなか移管の手順が難しいです。

資料-6.楽天証券のNISA口座申込/受付

資料-7.楽天証券の非課税口座開設届出書

年金+iDeCo年金受取+新NISA運用益

ねんきん定期便は、来月6月が誕生日ですが、今のところ支給額の変更はありません。

老齢基礎年金(以下:国民年金):777,800円と老齢厚生年金(以下:厚生年金(会社運用)):1,311,825円合計:2,089,625円に変更はありません。

iDeCoは税金をなるべく下げたいので、今回は65歳から75歳の「年金受取」にしました。金額は運用利益を入れない積立額450万円を10年均等に45万円づつ年金型の受け取り方法にしました。(税金は考慮していませんので、65歳までに最終確定します)

新NISA運用は、仮に1,800万円を57歳から62歳まで5年間で積み立てたと想定し、65歳以降は1,800万円の運用益3%で考えて毎年54万円となりました。運用益に税金が掛からなければ、高配当株なら運用3%は問題無くできると思います。

表-1.国民年金と厚生年金+iDeCo年金受取方式+NISA運用益は税金を考慮していない所得金額となります。

図-2.国民年金と厚生年金+iDeCo+NISA四階層は75歳まで約308万円で、76歳以降は半永久的に年金とNISA運用益の三階層約254万円となっています。

70代後半になれば、老人ホーム/高齢者マンションへの入居も視野に入れてNISA運用は全て売却した方が良いかも知れない。

表-1.国民年金と厚生年金+iDeCo年金受取方式+NISA運用益

図-2.国民年金と厚生年金+iDeCo+NISAの四階層イメージ

いつも最後まで見てくれてありがとうございます。

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