母子家庭で子供手当てを受けるためには申請が必要です | 母子家庭の生活保護と補助金

母子家庭の生活保護と補助金

母子家庭の生活保護と補助金について、解説します。

 

母子家庭になり、子供手当てを受けるためには、まず、申請をすることから始まります。

 

子供手当は、条件にあてはまる児童がいたとしても、こちらから申請しないと受けることができません。 それまでに児童手当を受けていた家庭対しては、子供手当てに変わってからも自動的に継続されますが、それ以外の家庭、新しく母子家庭になった家庭などは、新しく申請を行う必要があります。

子供手当てを受けるためには、自分の居住地を管轄している自治体の認定を受ける必要があります。 そしてそのためには、申請をして、自治体に対し、子供手当てを受ける資格のあることを連絡しなくてはなりません。

申請は、各市町村の役所で行います。 受付の窓口があるのでそこで申請書をもらい、必要事項を記入し、対象となる子供がいることが公的に証明できる書類と共に退出します。

申請書や書類の提出は、郵送でも受け付けてもらえます。

子供手当は子供が15歳になるまで受けることができますが、一旦申請すれば、ずっと支給を受けられるというわけではありません。 毎年申請する必要があります。

これは、なんらかの事情で、対象となる子供がいなくなった場合のことを想定しており、毎年、申請書と対象となる子供がいることを証明するための書類を提出しなくてはなりません。 そしてその時期は、毎年6月ときまっています。

また、期間の途中に新しく子供が生まれた場合は、次の6月に新しく申請することになります。