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2021年12月16日

最近の金融機関の動向は

ブログアップが久しぶりになってしまいました。
実は左手首を骨折してしまって…長らく苦しんでおりました。

やっとキーボードを早く打てるようになったので復活です。

その間も沢山の案件がありましたので
今後徐々にアップしていくつもりです。

まぁこの2か月間、よく聞くのは
金融機関の貸し渋りみたいな話ばかりですね。

地元の第一地銀の対応が特に酷いという。
相談にすら乗ってくれないという門前払い。
挙句、担当者に「会社を辞められた方が良いんじゃないですか?」と
進められる始末です。
そんな会社さんが私が聞いているだけで10を超えます。

銀行の対応はごもっともで
コロナ関係の制度はどんどん締め切ってしまい
既に焦げ付きが発生している融資先も多いです。
銀行としては保証協会付きなので金銭的な痛手は無いでしょうけどね。
このままでは融資先の負債ばかりを増やすことになってしまい
事業再建の見込みがあるかなど、よく見るようになってきているのは確かだ。
そしてこういった事業者は、そろそろ最初の融資の据置期間が終わり
返済が始まってくるので資金繰りが大幅に悪化してくる頃でしょう。

何とも歯がゆい状況である。

なので現在の銀行の対応は「条件変更」の相談に積極的にのり
事業者の負担軽減をするといったことにシフトしているように思われる。


今後直近の展開としては
追加の運転資金のみの調達は難しい状況である

自身の事業の状況をよく分析し
業務の縮小、業態の変更や新規事業、大幅な経費の削減など
現状から脱却する事業計画を立ててからの
資金調達という流れになってきている。

コロナのせいで売上が激減し
運転資金が足りないといった理由での調達は厳しいだろう。


年末で資金需要が増加し
中小企業の経営者も金策に大変だろうけど
何とか乗り切って
上記の計画をよく考えてみる時間は必要であろう。
年度内の資金調達に近道は無し。

きっと道は開ける。

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posted by gin24 at 11:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 資金繰り
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