神戸で英国伝統のお菓子を楽しめると話題の「ビスケットバレル」。
厳選素材と昔ながらのレシピが融合し、まるで英国で味わうかのような本格スイーツを提供されています。
今回は、そんな「ビスケットバレル」が季節限定で発売する「イースタービスケット」の魅力をご紹介します。
ビスケットバレルとは?
英国展でも大人気の『The Biscuit Barrel(ビスケットバレル)』は、イギリス人パティシエのピーター・ブロードハースト氏の英国菓子専門店です。
営業時間などの詳細は以前の記事でまとめていますのでご覧ください。
ピーター・ブロードハースト氏は、スイスや母国の英国で修業され、日本でご結婚されて現在はお店のある神戸にお住まいです。
原点はお母さまが子供のときに作ってくれた伝統的なお菓子だそうで、伝統レシピを守りながらも現代のライフスタイルに合うアレンジを加えているのが特徴です。
人気商品「レモンスナップ」
お店の人気商品「レモン・スナップ」は、新鮮なレモンをたっぷり閉じ込め、サクサクの食感とジューシーな果汁を再現している他にはないお味のビスケットです。
SNSで人気に火がつき、一日で300件を超えるほど注文が殺到したとか。オンラインショップでも度々売り切れているので、在庫を見かけたらかなりラッキーかも。
わたしも英国展で入手して、あまりの美味しさにオンラインストアからお取り寄せしました。
他に無い味わいのビスケットを探しているかたに、非常におすすめです。
「レモンスナップ」の感想記事はコチラ。
まお太のおすすめ商品
「ビスケットバレル」のビスケットやケーキは全て美味しかったのですが、その中で特に気に入っているのは「ヴィエニーズ・ワール」。
バターたっぷりで、ほろりと崩れるような繊細なビスケットに、バタークリームと自家製ラズベリージャムを挟んだ、なんとも贅沢な一品です。
非常に手がかかるそうで英国展などの催事では基本販売されませんから、オンラインストアでの購入になります。
お取り寄せした「ヴィエニーズ・ワール」のレビューはコチラです。
また、「ビスケットバレル」はケーキ類も人気で、以前購入した「レモンドリズルケーキ」も素晴らしく美味しかったです。
トップのアイシングが程よく、酸っぱすぎず甘すぎず、それでいてじゅわっと果汁が染み出すようにジューシーなケーキです。
レモン好きならぜひ試してみてください。
季節限定:イースタービスケットのレビュー
伊勢丹新宿店「英国展」で購入した季節限定の「イースタービスケット」。
このお菓子は、イギリス南西部でイースターの時期に食べる伝統的なお菓子だそうです。
せっかくなのでイースターまで寝かせておくつもりだったのですが、ふと缶の裏面を見ると賞味期限が3月中旬まで。止む無く開封することにしました。
※ちなみにイースターは「春分の日以降で、最初の満月の次に迎える日曜日」で、2025年のイースターは4月20日です。

シンプル可愛いビスケット缶。ショートブレッドのギフト缶と色違いですね。
缶を開けるとイースタービスケットの由来やショップカードが入っています。

裏面の成分表示は、いつも通りシンプルで余計なものは入っていません。
そういえばビスケットバレルさんのお菓子やケーキは、小麦粉に国内製造の表記があるものと無いものがあるのですよね。使い分けているのだと思うんですが、国内製造じゃない小麦粉はどちらのものなんだろう。

こちら12枚入りで3枚ずつ重ねられているビスケット。
ショートブレッドと同様に表面にグラニュー糖がまぶされ、カランツが混ぜ込まれています。
ドライフルーツの入った英国伝統菓子というと、スパイシー感が強めな香りを予想していましたが、思ったより優しい香りで食べやすそう。

この日は、ジークレフのアッサムを合わせました。
ショートブレッドより軽めのさくりとした生地に、ほどよいシナモンの香り。カランツもあまり多く入るとくどくなるんですが、ちょうど良い塩梅に入っていてとても美味しいです。
そして食べる箇所によって現れるオレンジピールの清涼感がとても良い!紅茶に凄く合いますし、しっかりした風味があるのでコーヒーにも合わせやすいですね。
スパイス感がありつつ、非常に食べやすく、万人に好まれるお味で、手土産にもぴったりな美味しいお菓子でした。
余談:焼き菓子の塩って大事
まったくの余談なのですが、スポンジを主体にした(英国菓子に多い)ケーキやスコーンのレシピには、ひとつまみの塩を入れることが多いです。
ごく少量の塩をいれる事で甘みを引き立て、小麦粉の風味を強く出し、奥行きがありメリハリのある味になるのです。(例えば、ぜんざいやココアにも隠し味にほんの少し塩を入れたりします)
また、塩にはグルテンの働きを強くする作用があって、入れる事で弾力のある生地になります。
レシピを見るとほんの少量だから「省いても良いのでは?」と感じるかもしれませんが、実はとっても重要な縁の下の力持ち的な存在なのです。
もちろん、塩を入れないレシピやお店もたくさんありますし、そのほうが好きな人も多いと思います。
ただ、わたしは塩入りレシピのほうが(スコーンは特に)しっくりくるので、おすすめする英国菓子店のスコーンはは、ほぼ塩入りレシピです(もちろん塩の入らないケーキやクッキーもありますよ)
もしも塩なしレシピのスコーンを焼いていて、ちょっと味に締まりが無いかな?と感じたらぜひ、ひとつまみのお塩を入れてみてください。バターや粉の香りがぐっと引き立つ立体的な味のスコーンになりますよ。ただし、入れすぎは禁物です。
ちなみに「ビスケットバレル」の「イースタービスケット」や「レモンドリズルケーキ」にも塩が入っています。
まとめ
春の訪れを感じさせる華やかな「イースタービスケット」。英国本場の味わいを感じながら、ほっと一息つけるティータイムが楽しめる素晴らしい逸品でした。
この時期だけ味わえる期間限定のお菓子ですので、食べてみたいかたはお早めに。
わたしも、来年また購入しようと思います。