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【広尾TC】16周年記念特別募集馬の評価|シンボリバーグ22/ストームハート22

広尾特別追加募集馬は期待できそう!? まさかの矢作調教師持ち込み馬!?

今回は一口馬主クラブ「広尾サラブレッド倶楽部」から、「16周年記念特別募集馬(シンボリバーグの22/ストームハートの22)の評価・診断」を現役一口会員が紹介します。

※あくまで個人的な評価となります

 

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●広尾TC16周年記念特別募集馬の評価

①シンボリバーグの2022

性別:

生年月日:2022年2月28日

父:モズアスコット

母父:ダイワメジャー

生産者:シンボリ牧場

厩舎:矢作芳人

募集価格:5,400万円(1.8万円/3,000口)

評価(診断):母は現役時代中央(芝)3勝。母8歳時に本馬誕生。祖母スポークンファーは米ダGI2勝。父はこの世代が初年度となるモズアスコット(2021年度種付け料:200万円)。母父ダイワメジャーは母父としてショウナンナデシコナミュールを輩出。クロスはMiswaki5×4、Northern Dancer5×5。半兄シンボリバーグの2021(父:ドレフォン)はウインレーシングクラブにて3,200万円で募集されている。シンボリ牧場出身で最近の活躍馬としてはイグザルトリバーラがいる。父モズアスコットの血統をみると、父方(Frankel)は芝寄り、母方(India)はダート寄りで、まさに二刀流と呼べる。また、モズアスコットの種付け料が200万円→250万円→300万円と年々右肩上がりと、産駒の出来が良いのか??

広尾×矢作はパンサラッサやバスラットレオンを輩出した黄金コンビ。ただ、付加価値として年々募集価格が高くなっている気がする。また本馬の血統的に、父×母父だと芝・ダートどっちつかずになる可能性もある。募集価格次第だが、強気な募集価格と仮定するなら、モズアス初年度産駒はややリスクがありそう。

 

 

②ストームハートの2022

性別:

生年月日:2022年2月27日

父:リアルスティール

母父:Uncaptured

生産者:木村秀則

厩舎:田中克典

募集価格:2,200万円(1.1万円/2,000口)

評価(診断):母は現役時代地方3勝。母6歳時に本馬誕生。初仔。父は初年度なら重賞馬オールパルフェを輩出したリアルスティール(2021年度種付け料:250万円)。叔父にオーシャンS勝利馬エイシンブルズアイ。母父Uncapturedは現役時代GⅡ・GⅢ1勝ずつで、産駒もGⅢを勝った程度でややマイナーなイメージ。クロスはStorm Cat3×5、Storm Bird4×5。本馬は血統的にマイル前後のダート寄りか。母系が少し残念で個人的には避けたい。初仔のため馬格に注意

 

 

●コメント

矢作×広尾TCコンビのシンボリバーグ22はやはり注目されそうですね!!

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