BFN.32

2022/01/03

「これはもう、ガッちゃんでしょ!」
「バレリーナ」のギター奏者としてひとみちゃんから名前が上がったその人は、私にとっても、まさに、我が意を得たり!であった。

嘉多山信(かたやま まこと・以下、ガッちゃん)は、北海道広尾町出身のギタリスト。
the REDS でデビュー、この時の事務所がHan-naと一緒なので、ひとみちゃんとはその頃からのつきあいだろう。(実は、もっと古かったという二人の縁については、ネオラジオにて、その話が聞けます。)
バンド解散後は、普天間かおりを始めとして、河村隆一から松田聖子まで、あらゆるジャンルで幅広く活躍している。現在は、「喝!タルイバンド」や、その他ユニット、ソロでも活動中。
勿論エレキも弾くが、アコースティックギターの名手であり、全て自作自演のソロアルバム「ぼくのうた 1」では、その歌声も聴くことができる。多才だ。
私は、ひとみちゃんが星さんの元にいた頃に、知り合った。ガッちゃん、ショウジ、私の3人でLIVEのサポートをしたのだ。
あれから、20数年。急なオファーだったが、ガッちゃんは、快く引き受けてくれた。

9/26、27の両日、すっかり慣れ親しんだサウンド・クルーで、この月2度目のレコーディングが行われた。前回のレコーディングからここまで、忙しい毎日が続いていたが、ひとみちゃんの体調は「すこぶる良い」ということで、一安心である。

今回のメインは「バレリーナ」。
初日は(私は、またしても参加できなかったので、詳しいことが書けない)、なおちゃんの歌の他、男性陣のコーラスやクラップを録った。
なおちゃんのパートは、全て問題なくサクサク録れたようだ。原曲のノリとは全く違うアレンジになっているので、難しいところもあったのではないかと思うのだが、さすがである。
そして、懸案だったDメロは、なんと!アキのアイディアが採用されて「合唱」になっており、ショウジ、アキ、ケイゾウ、ヤンジーの、男4人で歌ったとのこと。
途中、元Han-naの3人がブースに入っている写真が送られてきた。なんだかとっても、楽しそうだ。
聴いてみれば、「合唱」も、なかなか良い。
この日の作業は総じて順調に進み、愉快な1日だったようだ。

2日目、ガッちゃんが登場した。
ひとみちゃんの言う通り、「1ミリも変わっていない」あの頃のままのガッちゃんだ。
みんなで行った箱根での合宿、フォーバレーでのLIVEなど、懐かしい思い出が蘇る。
長い年月が流れても、こうして再び音楽で繋がれるというのは、本当に素敵なことだ。
そして、もちろん、この日のガッちゃんの演奏も、素晴らしかった。
イントロなど、自ら何パターンか入れてくれたのだが、どれも良いので、チョイスに困りそうなくらいであった。
ひとみちゃんも大満足、予定になかった「Pinky」の一部まで弾いてもらい、その後、ショウジのパーカッションを幾つかサンプリングして、2日目も無事、終了した。
この日は、スタジオ終わりで遅くまでミーティングもあったようで、さすがに疲れたと思うが、ひとみちゃんもアキも、元気に札幌に戻っていった。

10月の頭には、ホリエさん立ち会いの元、当初予定の12曲、全てのマスタリングが完了。
そして、第2シーズンの楽曲制作にいそしむ一方で、またひとつ、新たな試みが為されていた。

to be continued…

ヒトミィク・プロジェクト 広本 葉子

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