こんにちは。Elmarです。
近所にあるドイツの公立小学校に通う息子。彼の教室のレイアウトは、昭和の日本で育ったアラフォーの私には、なかなか斬新です
教室に入ったら、右左両サイドに窓があり、その窓際に一連に机が並び、教室前方あたりに、四人が向かいあった島が、3つくらいあります。
クラスは、全部で23人なので、約半分が島に座り、1/4がそれぞれ窓を正面にして座ります。
席替えが定期的にあるのですが、児童は、誰と一緒に座りたいか希望を紙に書きます。
その時に、児童が先生に言われているのは、「一緒に居て自分の勉強が捗ると思う子の名前を書く」ということ。
それは、自分の友達とは限らないといいます
最後は、先生が色々考えて席を決めるようですが、確かにお友達が隣だと遊んでしまって、勉強に身が入らないということもありますね。
私は小2で自分がどんな環境だと集中できるかなんて、考えてなかったな。