【分泌過多】乳腺炎を繰り返した私がオススメする事

 

乳腺炎とは？

一言でいうならば、

その中で大きく２つの種類に分けられて、母乳が乳腺の中にたまることで炎症を起こす“うっ滞性乳腺炎”と、細菌に感染することで炎症を起こす“化膿性乳腺炎”に分けられます。

私の場合は、夜間に息子がよく眠る様になって、授乳感覚が開いてしまったことにより、母乳が乳腺に溜まったことによる、うっ滞性乳腺炎からの、、疲れから免疫力が低下し、菌への抵抗力も下がったことによる化膿性乳腺炎になったと思われます。

乳腺炎になるキッカケ（前日）

この中の２つ以上（１つでもなりうる時ある）条件が重なると、翌日か翌々日には高熱を出してしまっていました。涙

症状

私の経験した乳腺炎は、毎回ゾクゾクと悪寒から始まりそこから1時間ほどで一気に40度まで上がるパターンばかり。

1度目の乳腺炎ではインフルエンザの様な全身の倦怠感と高熱のみで、胸の痛みも赤みも腫れも無し。2度目は右の胸に痛みと腫れとしこりあり。3度目は左の胸に激痛と赤みと腫れがありました。

病院or助産院？

①度目は風邪だと思い病院→助産院。

②度目は助産院→病院（それでも熱が下がらず病院へ）

③度目は病院→助産院（以前と同じ抗生物質を飲まないと下がらないと思った為、病院を先に受診）

1. 抗生物質
2. 解熱鎮痛剤
3. 胃薬
4. 葛根湯

計４点を処方して頂きました。熱がない場合は葛根湯と鎮痛剤の場合が多いみたいですが、私の場合②度目の乳腺炎で3日間熱が40度出た為、抗生物質を頂きました。

助産院でのアドバイス

私が通う助産院は、毎回痛みのないマッサージで乳腺を広げ、古い母乳を出し切ってふわふわのおっぱいに仕上げてくれます。手作りのケーキを用意してくれてお茶を頂いて帰ります。

1. 水分をよくとること！
2. 身体を冷やさないこと！
3. あれ？と思う時は葛根湯を飲むこと！

毎回高熱で震えて泣きながら電話して、予約がパンパンな中でも毎回受け入れてくれて、沢山褒めて励ましてくれて、助産院はもう少し母乳育児を頑張ってみたい‥。と前向きに思わせてくれる場所です。

自分で意識した事

 

1. 晩御飯は気持ち少なめ（早い時間）
2. 20時以降の水分は控えめに
3. 夜間に搾る回数を減らす
4. とにかくのんびり、身体を労る
5. ミルクスルーブレンドを飲む

❶授乳中は、お腹も空くししっかり食べて良い！と良く聞いていたけれど、夜に白米を食べると栄養がありすぎるのかいつもよりパンパンに！なる気が…。少し控える事に。

❷母乳は血液で出来ていて、血液は水分なので、日中はしっかり取って夜は水分を控える事にしました。

❸夜間に搾ると、絞った以上に胸がパンパンに張ってしまっていたので、少しずつ搾る感覚を開けて今は絞らずに済むようになりました。（前は2、3回絞ってました）

❹乳腺炎の前日〜2日前程は、長時間のお出かけや、疲労を感じることが多かった為、お出かけをしたら必ず休息日を設ける様にしてこの日は1日お家にいる！と決めています。

❺それでも乳腺炎になった際に泣きながら【チクチク、母乳過多🔍】で検索。するとミルクスルーブレンドがヒット！主人からプレゼントして頂き、藁にもすがる思いで今も飲み続けています。

ミルクスルーブレンド

最初は半信半疑で飲んでみることに。味は美味しい！って程ではないけれど、乳腺炎にはハーブティーが良いと聞いたものの、苦手で飲みきれなかった私にとって、これだと飲み続けられそうな感じかな（笑）

効果はわからないけれど、飲み始めてから高熱は出してないので、もうしばらく続けてみたい事のひとつ♡

一緒にこんな冊子も入っていて、母乳育児ってすごく大変だけれど、人それぞれだからこそ、聞いても分からないことだらけで孤独を感じていたから…凄くありがたかったです♡

まとめ

今回は私が悩んでいた乳腺炎について、書いてみました♡母乳育児をしている間は、またいつなるかわからない乳腺炎💦だからって色んな事を我慢してばかりではストレスもたまるし、ただでさえ母乳をあげるのに体力も消耗し時間も拘束される。

その時間は幸せいっぱいだけどママにも休息は必要で、1日で良いからおっぱいのこと気にせずに爆睡したい！美味しいもの高カロリーなケーキやチーズ食べたい！おっぱい気にせず遠出したい！

そんな私が毎日自分の身体とベビーちゃんと試行錯誤で調整しながらおすすめできる事をご紹介させていただきました♡

無理せずのんびり育児を楽しみたいな〜と思いつつ。今日も頑張りすぎる自分を労わりたいです♡

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