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ありがとうございます。
星のことほぎ
月よみ名前鑑定師☆安祐美です。
富士山に登るための
トレーニングとして選ばれる山
愛知県豊川市・岡崎市・新城市
３つの市をまたぐ
標高789ｍの本宮山(ほんぐうさん)
3ヶ月ぶりに登ってきたのですが
下山途中のこと
前から登ってくる男性が
あれ？
私たちの前を登ってたはず
思わず声をかけました
「今日2度目ですよね？」
そしたら
「実は昨日から登っていて
これで9回目かな」
「えーっ！9回目？」
びっくり
1日に2回登る人は何人かいましたが
リュックも背負わず
登山のトレーニングというより
何か思いがあって登っておられるのだろう
それ以上はお聞きするのは
やめておきました
人にも個性があるけれど
山にも同じように個性があり
訪れる人の様子や思いもそれぞれ
本宮山（ほんぐうさん）
三河国一宮 砥鹿神社の奥宮になります
ほんぐう
ほんらいの自分に立ち返るため
ぐっと辛抱して登り続け
今の自分をうけいれる
私がこの山に登るときの心構えです
初心者向けの山と案内されているものの
本宮山に初めて登った人はその厳しさに
本宮山侮るなかれ！
という感想が最も多いのも事実
実は今年7月
北アルプスの唐松岳頂上山荘で
パートナーと本宮山の話をしていたら
ベンチのとなりに座っていた男性ふたりに
「愛知県の人ですか？
本宮山と聞こえたので
思わず反応してしまいました
私たちも愛知です」
と声をかけてきました
すごい偶然
その後、４人で
いかに本宮山が辛いか！
という話で大盛り上がり
本宮山がつないでくれた縁
翌日の早朝
「また本宮山で会いましょう！」
笑顔でお別れしました。
登ったときの辛さを共感し合えるのも
その山の個性でもあるのかなって
思います。
とにかく毎回
今の自分と向き合わされる山
ほんぐう
く に濁点がついて
強調されているのがポイント！
く といえば 「苦」
あなたが今抱えている「苦」は
あなた自身で
乗り越えていかなければなりません
制限していることは何ですか？
我慢していることは何ですか？
避けていることは何ですか？
逃げていることは何ですか？
苦しくても一歩ずつ前に進みなさい
他者に勝つのではなく自分に勝つのです
周りの人に合わせるのではなく
自分のペースで進むのです
休んでもいいのです
でも最後まで諦めずに進み続けるのです
そして今の自分を知るのです
今の自分と向き合うのです
今の自分を受け入れるのです
そんな言葉が聴こえてくるようです
葛藤を乗り越えながら
本来の自分に立ち返り
新しい一歩を踏み出せるよう
大きな愛で見守ってくれる山
本宮山侮るなかれ！
人の名前に使命が宿る
山の名前にもまた使命が宿る
奥宮参拝後は富士山を拝むことができます
最後までお読みいただき
ありのままの自分を受け入れてあげよう
大切な人を受け入れてあげよう
月の音(ね)お名前鑑定
お名前一音一音の純粋な性質に
生きてきた歴史を紡いでいきます。
そこに新しい意味が生まれ
この世にたった一つの価値となる。
それがあなたのお名前です。
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