シニア一人暮らし☆別居生活10年目☆高齢無職で家を出る

50代後半で別居して10年目、家族関係、介護職のこと、自分を信じ強く生きる!

ゾっとするエピソード

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結婚してから、別居へ向かうサインは、数えきれないほどありました。

これは、「今、思えば・・」でスラスラと言える状態ですが、当時(今も)は、何かにつけ旦那が私を責めるので、いつも私が悪い、と自分のせいにして落ち込み、先が見えない不安と、相談できる人が身近に一人もいなかったこと、辛かったです。

長い長い期間、私は旦那によって、自分を責める癖がつき、口が達者な旦那に、何一つ言い返せない状態が、日常となり、気が付けば飼い犬?・奴隷?のような状態になっていました。

 

今思えばゾっとすること

 

  • 結婚当初から、ずっと旦那から発せられる言葉は、ほぼ「命令系」
    例えば・・・「行けっ!  やれっ!  しろっ!」


  • 新婚旅行から帰ってきて、家の車に乗った時、当然、助手席だろうと思って、助手席に座った瞬間、「後ろに座れ!」・・まるでハイヤーの客! 二度と助手席に座ることはなかった。
    昔、付き合っていた彼氏と、二人でドライブに行った光景が、懐かしすぎる!


  • お見合いして、結婚するまでが短すぎたこと、これは私自身にも原因がありますが、現状から逃げたくて、ススメられるまま結婚したこと、大きな反省点!
    何かから逃げたくて、結婚する方、絶対にしてはいけない結婚です、逃げてもどうにもなりません。
    我ながら、ゾッとする決断でした。


  • 転勤先から、旦那の地元に戻る辞令が出たとき、子供の卒業を待つまでの半年間、単身赴任してもらいましたが、その時、家探しで旦那が決めてきた家が、旦那の実家と目と鼻の先だったこと。
    どうしてここか?と聞いたら「ここしか空いていなかった」と大うそをつかれた事。


  • 異常な位、母親とお姉さんに依存していて、何かにつけ私より先に相談して、今の今まで、私はよそ者扱い


  • 旦那の親族、親類に囲まれて、新婚生活を始めたが、身内の集まりが頻繁にあって、その度に姑が、私の悪口をみんなの前で、演説のように言い始めた時、旦那は聞こえないふりしていた。


  • 姑に、母の日や、敬老の日のプレゼントを渡した時、姑の隣に座っていた義姉に、そのままプレゼントを、渡され「〇〇ちゃん、礼は私に言って」というと、義姉が「お母さん、ありがとう」と言い、私のプレゼントは目の前で、義姉さんに渡りました。
    どういう一族? それを旦那に言うと、大声で怒鳴られた! 身内の悪口は言えない状況に陥った。


  • 始めての出産、退院後、初めての内孫を連れて、旦那の実家に行った時、姑が初めての内孫を抱いて「この子は、よその子」と言い切った時、悪魔の一族に間違いない、と思った。


  • 私が、今の家に嫁いでからは、旦那ファミリーで「共通の敵」が出来たことにより、絆が一層深まった気がします。


  • 年々、旦那の家族の絆が強くなって行く様を見て、私という存在のお陰だと確信した事。


  • 結婚当初、毎月のように旦那の親と、偶然?近くに住んでいる義姉夫婦を呼んで、食事会に招待した。 もちろん、旦那の「呼べ!」の命令で・・・
     

  • 姑と、義姉は、その度に我が家の各部屋を見て回り「見て、また買ってる」とケチをつけまくった。

 

思い出しながら、いくつかのエピソードを書き出してみましたが、結論として、私の存在は、旦那ファミリーの絆を強くするためだったのか? ということです。

結婚を機に、私の体力は落ちてきて、病気もよくするようになった。

ストレス、夫原病、姑の嫁イジメの連続で、逃げ場がなくなり、一人で悩む人生の始まりでした。

今は、違いますよ!

 考え方はこう、変わりました。

よそ者扱いーー結構、結構、よそ者ですよ~


旦那ファミリーの絆を強くするのに、一役かったーーそれは良かった、末永く・・・

姑、義姉さん、我が家の部屋を回ってケチつけるーールームツアーいかがでしたか? 良いもの、見つかりました?

一言感想・・・現状から逃げたくて、逃避したはずの結婚が、もっと地獄だったこと、残りの人生をこままで終わりたくない、と思うようになった。


最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。

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