ライターは…なんですが、目の付けどころが面白いコラムです。
「回転」の視点から、体操の白井健三さんが4回転アクセルについて語っています。
アクセルで左肩を開いてはいけないのと同じで、体操のひねりも、子供に教えるなら「肩は開かない」と教えます。
でも、それは一般的にやっちゃいけないことであって、やろうとしているのは普通ではないこと。
普通ではない技術を使わないと、4回転アクセルはおそらくできません。
教科書通りの跳び方だから、みなさんがトリプルアクセルをできている。
でも4回転アクセルは、羽生選手は新たな教科書を書かなければならないし、書けると思います。
普通ではない技術、って表現が面白いですね。
ハニューなら跳べる。
そんなエールが聞こえてくるようです。
ランキング参加してるんで一応