上履きの名前スタンプを失敗せずに押すコツは?簡単にできる方法はないの?

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幼稚園や保育園の入園グッズは、準備が大変ですよね!

特に大変なのが、名前書きです。

私自身もそうですが、あまり字に自信がないと、手書きって嫌ですよね。

そして手書きはとにかく時間もかかってしまいます。

そんなときに便利なのが、「名前スタンプ」です!

でも名前スタンプって、押す物によってはちょっと難しいこともあります。

上履きの名前スタンプには消し方はある?必要なものは?

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上履きの名前スタンプを失敗してしまった!という場合。

消し方はあるのでしょうか?

必要な物も含めてお話をしていきますね。

上履きに名前スタンプを押したけど失敗した!ということってあるあるです。

そもそも、ちょっとコツを掴まないと難しいですよね。

失敗をしたときに必要なものは、エタノールです!

エタノールを含んだ消毒液か、除光液などを用意しましょう。

上履きにはナイロン地とキャンバス地があるので、それぞれ説明していきますね!

上履きの名前スタンプの消し方~ナイロン地の上履きの場合~

ナイロン地の上履きの場合は、エタノールで薄めるとどんどん薄くなりますよ!

エタノール液をコットンなどで染み込ませてみましょう。

薄くなって、それで気にならないようであれば、上からスタンプを押し直せばOKです。

ただ、少し薄くなったぐらいでは上から押せない場合ってありますよね。

そんなときは、オキシクリーンに浸け置きをしてから洗ってみて下さい!

だいぶ薄くなって、ほとんど気にならなくなります。

ウタマロ洗剤を使って上履きを洗うだけでも大丈夫ですよ。

エタノール液だけでは無理だった場合は、どちらかを試してみて下さいね。

上履きの名前スタンプの消し方~キャンバス地の上履きの場合~

キャンバス地の場合は、ナイロン地よりもちょっと大変です!

記事の素材的に、キャンバス地の方が滲んでしまいやすいからです。

ナイロン地と同じように、まずはエタノール液を染み込ませて下さい。

それでもなかなか薄くならなければ、ウタマロ洗剤を使って洗ってみましょう!

ウタマロ洗剤は、上履きを洗うのにとてもおすすめの洗剤です。

なので、家にない場合は買っておくと便利ですよ!

なかなか薄くならないなら、オキシクリーンに浸け置きでもOKです。

基本的には、ナイロン地とほとんど同じ方法で薄くすることができますよ。


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上履きの名前スタンプ!失敗しない押し方のポイントやコツは?

上履きの名前スタンプを押す時に、失敗しない方法をご紹介します!

ポイントやコツが掴めれば、誰でも簡単に押すことができますよ。

幼稚園や保育園によっては、名前を書く場所が指定されています。

ここでは、それぞれの場所についてのコツやポイントをお伝えしていきますね!

失敗しない押し方のポイントやコツ~上履きの真ん中の部分に押す場合~

上履きの真ん中の部分に押す場合についてです。

真ん中の部分って?と思う方もいるかもしれませんね。

上履きの真ん中についているゴムの部分のことです!

園で指定されている場所がないのであれば、真ん中に押すのがおすすめですよ。

真ん中のゴムの部分は、そのままだと押しづらいです。

押す前に、ゴムの部分を上から押して平らにしましょう。

平らにすることで、スタンプが均一に押しやすくなります!

失敗しない押し方のポイントやコツ~上履きのつま先の部分に押す場合~

上履きのつま先の部分に押す場合は、まず上履きの中に手を入れます。

そしてスタンプを押したい場所を内側から押し上げましょう。

中から押し上げることによって、生地が伸ばせますよね。

生地をしっかりと伸ばせれば、そのままスタンプを押しやすいです!

失敗しない押し方のポイントやコツ~かかとの部分に押す場合~

かかとの部分に押す場合は、コツもいくつかに分かれます!

まずは、後ろについているタブの部分です。

ここもつま先部分に似ていますが、内側からタブを押し上げましょう。

しっかりと押さえることで、生地が平らになりますよね。

必ず押し上げて生地を平らにしてから、正方形のスタンプを押すのがおすすめです。

失敗しない押し方のポイントやコツ~かかとに縦方向に押す場合~

縦方向って、一番難しいかもしれません!

上履きのかかとの縦方向って、縫い目がありますよね。

スタンプを押しても、きれいには押せない可能性の方が高くなります。

なので、かかと部分をしっかり内側に倒して、ぶれないようにして押しましょう。

インクを薄ければ、マジックでなぞるのがおすすめですよ。

失敗しない押し方のポイントやコツ~かかとの横に押す場合~

最後に、かかとの横の部分です。

横は、カーブしていますよね。

一度に押すと、きれいに押すことは難しいです!

カーブにそって、左から右にゆっくりと押していきましょう。

このとき、上履きの内側に手を入れて、スタンプを押したい部分を内側から押さえて下さいね。

上履きの名前が消えない方法!洗っても薄くならない為にはどうすればいい?

子供は毎週上履きを持ち帰ってきて、毎週洗いますよね。

何度も洗っていると、せっかく書いた名前が薄くなってしまうこともよくあると思います。

上履きの名前をまた書き直すのも少し面倒ですし、何よりも書き直すと汚くなってしまいますよね。

なので出来れば、最初から名前が薄くならない方法で書きたいですよね。

実は、上履きに名前を書く時にひと手間加えることで名前が落ちにくくなるんです!

上履きに名前を書く前のひと手間①防水スプレー

上履きの名前を書いた部分に防水スプレーを吹きかけると、名前が落ちにくくなるんです。

しかも、名前が消えにくくなるだけでなく、上履き自体に汚れが付きにくくなる効果まであるんです!

上履き全体に吹きかければ、洗う時も汚れが少なくゴシゴシと洗う必要もなくなります。

ですが、防水スプレーの効果もずっと続くわけでなく、洗うと落ちてしまうのが欠点です。

洗ったら毎回防水スプレーをかけなくてはいけませんが、上履きをきれいに保ちたいのであればオススメです。

上履きに名前を書く前のひと手間②ヘアスプレー

ヘアスプレーは、コポリマー成分の入ったものがオススメです。

コポリマーとは、化粧品などにも使われる成分でよくウォータープルーフ系の化粧品に使われることが多くて、撥水性が高いのが特徴です。

上履きに名前を書く前にコポリマー成分入りのヘアスプレーをかけて、乾かしてから名前を書きましょう。

名前を書いた上からもう一度ヘアスプレーをかけると、さらにコーティングを強くすることが出来ますよ。

上履きに名前を書く前のひと手間③デコパージュ専用液

デコパージュとは、紙を切り貼りしてリメイクするもので、デコパージュ専用液はその紙を貼る時に使うのりのようなものになります。

100均などにも販売されていますので、簡単に入手できるのが特徴です。

上履きに名前を書く前に下地としてデコパージュ専用液を塗って、乾かしてから名前を書くときれいに書くことが出来ます。

名前を書いた上からもう一度コーティングとして塗ることで、名前も消えにくくなりますよ。

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上履きの名前スタンプを失敗せずに押す方法のまとめ

幼稚園だとか保育園の入園準備は、名前書きがとにかく大変です!

中には、スタンプがだめなところもあると思います。

でも可能な限りスタンプを活用していきたいところですよね!

上履きの場所によって、多少コツは違います。

基本的には押したい部分を押さえて、平らにしてから押す!というのがコツですね。

どの部分でも、押したらインクが薄すぎてどうしよう…と思うことってありえます。

そんなときは、油性ペンで上からなぞってしまいましょう!

そうすれば、インクも濃くなりますし落ちる心配も少ないですよね。

完全に失敗をしてしまったときも、落とし方を知っていれば安心です!

エタノール液やウタマロ洗剤、オキシクリーンはとても便利ですよ。

ウタマロ洗剤やオキシクリーンは、掃除や浸け置きなどに使えますよね。

家にないという方は、これを機に買っておくのもおすすめです!