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エクサピーコのブログは今何位？
愛と調和の皆様！
毎日を楽しんでいらっしゃいますか？
エクサピーコのブログに訪れて下さり
ありがとうございます
初めての御方も、どうぞよろしくお
願いいたします
エクサピーコってどんな人？！
もし、興味があればプロフィールを読んで
みて下さい！
エクサピーコのプロフィールは、こちら
から、どうぞ！
皆様！
長いこと、ブログをお休みしておりまし
たが、お元気でしたか？
実は、わたくし事ですが
88歳の母がおりまして、その母の介護を
しなければならなくなりました。
介護！ホント大変ですよね！
そんな訳で、ブログ更新も間があきそう。
でも、つづけようと思っておりますので
これからも、どうぞよろしくお願いいた
します。😄
それでは
バツ3(カウント3??)な私の人生物語
【第 27話】へようこそ！
(前回までのあらすじ)
「エクコ」は、職場恋愛でT君と結婚して
2人の子供をさずかった。
2人目の子供をお腹に宿した頃
夫であるT君はパチンコにハマっていた
のでした。
ある日、T君は同僚から家を建てる話を聞
いて自分達も家を建てよう、と言いだした。
そして、話は着々と進んでいよいよ現実と
なり、昭和から平成になった頃、夢のマイ
ホームは完成したのでした。
新しい家は、「エクコ」の実家の隣に建て
たので、親の手助けもあり、何かと都合が
よかった。
家の完成と共に、待望の女の子も産まれ
「エクコ」は幸せだった。
ただ1つ、夫のパチンコ依存を除いて……
「エクコ」は、次第に夫への愛が薄れ行く
のを感じていた。
バツ3(カウント3??)な私の人生物語
【第 27 話】：離婚を意識し始めた頃
「エクコ」は、週一回、土曜日にピアノ
を習い始めた。
時には、まだ一歳に満たない下の子を連
れて、ピアノ教室に行った。
先生は、幼い子供を連れて行く事にとて
も受容的だった。
「エクコ」は、有名な曲「エリーゼのため
に」とか、「乙女の祈り」とかを早く弾け
るようになりたいと、いつも思っていた。
ピアノは、楽しかった。
自宅には、電気オルガンしかなく、それ
で練習をした。
ピアノとは全く鍵盤のタッチが違ったが
それでも「エクコ」は何時間でも
オルガンに向かっていられた。
自分の好きな事をやり始めた事で、多少
のストレスは解消できた。
しかし、かといって夫がギャンブルを止め
るわけでもなく
「エクコ」の夫への愛はもうすでに冷めて
いた。
相変わらず、ギャンブルにはまっている夫と
の生活が続いていたある日
「エクコ」は突然体調を崩してしまった。
ピアノを習い始めて半年ほどたった頃だっ
ただろうか
ストレスはピアノで解消したかに思えたが
どうやら、そうではなかったようだ。
激しい腹痛で、とうとう入院する羽目にな
ったのでした。
幸い、大事には至らなかったが、2週間も
の間、個人病院に入院した。
入院している間に「エクコ」は、色々と将
来の事を考えてみた。
夫の事や子供の事、自分の事も、そして
仕事の事……
ぼんやりしていたある時、ピアノ教室の先
生が、病院に見舞いに来てくれた。
先生：
「入院されたって聞いたんで、お体はどう
ですか？」
エクコ：
「あぁ、ありがとうございます。
もう、大丈夫なんですよ。先生
わざわざ、すみません。」
先生：
「今日は、お伝えしたい事もあ
ってね。
実はね、主人の転勤が決まって、
どうしても教室を閉めなきゃならなく
なったの。
せっかく通って頂いていたのに、本当に
申し訳なくて。」
エクコ：
「えぇ？、そうなんですか？
それは、残念ですね！
けど仕方ないですよね。」
先生：
「短い間でしたけど、ありがとうござ
いました、「エクコ」さん
お体大切に、お元気で！」
そう言って先生は、遠くへ行ってしまい
それを機に「エクコ」のピアノも終わって
しまった。
「エクコ」は退院後、暫く体力を着けて
から仕事を探し始めた。
(パートとかでなく、正社員として働こう
自立しよう)
そう、心に決めたのでした。
この頃から、心の奥底で離婚への準備を
始めていたのかもしれない。
つづく
次回
夫に嫌気がさしてきた「エクコ」は、離
婚をにわかに、考えはじめた。
二人の子供をかかえ、「エクコ」の人生
は、今後どうなっていくのか！
では、この辺で！
最後まで読んで下さり
ありがとうございました。😊
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